xR(AR,VR)コンテンツの制作、スマートフォン・タブレット用アプリ開発、3DCG制作、センサー連動型コンテンツ、などの開発を手掛けております。
弊社は3Dデータを扱うことを得意としておりますので、xR以外のアプリ開発におきましても、3D表現を用いるお仕事がほとんどです。
xRの分野はまだ始まったばかりで用途も内容もバリエーションに富んでいるのが面白いところです。
ゲーム的なコンテンツだけでなく、企業の教育訓練用であったり、技術研究のシミュレーション用であったり、さまざまです。また、その用途は今後、大きく広がっていくことでしょう。
こういった制作業務を主業務にしている会社は、国内においてまだそれほど多くありません。
弊社はまだ設立7年の小さな会社ですが、xR分野の多様な制作実績を持ち、3Dデータを利用していく詳細な知識を持っております。
また、昨今ではxRとIoTを連携させるようなお仕事にも携わっております。
私たちの仕事は、こういった新しい技術を、世の中に普及させていくための制作活動です。
是非、一緒に面白いものを作っていきましょう。
■事業内容■
・XR(AR、VR)コンテンツの制作
・スマートフォン/タブレット用アプリ開発
・センサー連動型コンテンツ
・3DCG制作
■成長性■
XRの技術は、BtoC領域ではあまり普及しておらず、企業用途が多いのが現状です。しかし、XRの技術は、体験型・シミュレーションの用途と親和性が高く、たとえば、家具の購入を検討する際に、自宅でどのような配置にするかをシミュレーションするなど、AR技術は一般の人々の間にも浸透しつつあります。
私たちは、XR技術はトレーニングの分野で特に有用であると考えます。医療現場では、VR技術を使った手術トレーニングが行われたり、研修医が緊急搬送現場を体験したりと、徐々に導入されています。他にも、さまざまな状況に対処できることを目的に介護現場でVR技術を使った研修カリキュラムが導入されたり、建設業界では資材の受け渡しの危険シミュレーションに使ったりするなど、実際の状況を想像する必要があるトレーニングで多く活用されています。
一般的に、XRと聞くとゲームのイメージが強いですが、意外とゲームの仕事よりもビジネスフィールドで求められることが多いです。
私たちは基本的にはクライアント様から受託した案件について、開発を行います。XR技術について知見を深めるほどに、その応用範囲の広さと大きな可能性を実感します。また、受託制作の経験を活かした自社サービスにも取り組んでいます。これからも社会に役立つコンテンツ制作で、世の中に便利をお届けしていきます。
■今後の展望■
現在は自社サービスとして、建設現場のクレーンをVRで練習できるようなコンテンツの製品化に取り組んでいるところです。すでに興味を持ってくださる会社様もあり、今後は拡販と、コンテンツの内容や種類のアップデートを進める予定です。
他にも、スポーツやヘルスケアのソリューションの開発にも取り組む計画です。少人数であるため、あれもこれもと手を出せないのがもどかしく感じるほど、XR分野は可能性にあふれていると感じます。今後も受託開発や自社サービスの開発を通じて、さまざまな産業に貢献していきたいと考えています。