インターネットが一般に普及しはじめてから20年以上が経ち、ユーザーの情報行動は大きく変化しました。デジタル化されたメディアも増え、広告の技術/手法が多様化しました。それらの結果として、インターネット広告市場は飛躍的に成長し、デジタルマーケティング、という新しいマーケティング分野も確立しました。
しかし、それはマーケティングの進化の中でいえば、「過程」でしかありません。顧客が真に求めているのは、デジタルの手段に閉じたマーケティングではなく、この変化した時代に対応した新しいマーケティングです。アイレップは、これまでデジタルマーケティングの専門会社として進化してきましたが、今後は、その枠を壊していきます。デジタルを知り尽くしているアイレップだからこそできる、オンラインとオフラインの新しい統合的な提案があります。
アイレップには、いま、SEM※や運用型広告だけではなく、テレビやアウトドアメディア、コンテンツマーケティングに関する相談が増えています。デジタルマーケティングの中だけでは実現できないことや、アプローチが困難なユーザーがいる為です。その様な顧客の課題に、私たちアイレップはデジタルを基盤として応えます。デジタルマーケティングの基盤があった上で、デジタルだけではできないことを掛け合わせていく。そうした「新しい統合マーケティング」が求められています。
※Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング )
アイレップは、2006年に株式会社博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携を行い、関係を深めてきました。その成果が今後一層結実し、ユーザーへ最適な情報流通を提供/加速化させ、顧客のさらなる成果実現へと貢献していきます。