私たちエンコアードジャパン株式会社は、2017年にソフトバンク株式会社の子会社として事業をスタートし、最先端のAI技術やIoTプロダクト、プラットフォーム、アプリなどを駆使して、エネルギーデータをビジネスへと繋げてきました。エネルギーデータから新たな価値やサービスを創造し、人と人、人と社会がつながる豊かな未来の実現に貢献することを目指しています。
■事業内容■
エンコアードジャパンで取り扱う主なサービス・製品は以下のようなものがあります。
<電力データサービス>
独自のスケジューリング機能を含むデマンドレスポンス管理システムに関する特許技術を活用し、数百億レコードの電力データを利用したデマンドレスポンスコアシステム(DRシステム)を小売電気事業者へ提供しています。DRシステムは、これまで培ったエネルギービッグデータ分析ノウハウを駆使し、需要家ごとの効果的なDR要請時間帯を予測するとともに、需要家に対するDR要請時間帯の通知や参加受付などを行うためのユーザーインターフェイスの提供までをパッケージとする包括的DRソリューションです。
https://www.encored.co.jp/archives/9667
<エネトーク2>
ご自宅内のブレーカーにつなぐことで、電力データを1秒という細かい粒度で取得し、リアルタイムデータから得られた波形を独自のAIで解析することで、ご自宅全体の電力量から主な家電の電力量を推定したり、家庭の生活パターンの予測を可能にしています。
https://www.enertalk.jp/enertalk2
<エネトークタッチ>
1台で温度・湿度・明るさ・動きを計測するマルチセンサーです。エネトーク2と掛け合わせ、アプリ上でのみまもり機能やセキュリティサービス機能を提供しています。
https://www.enertalk.jp/enertalk-touch
<コネクト>
コネクトセンサーとコネクトハブを合わせて利用することで、コネクトセンサーが検知したご自宅の情報(ドアや窓の開閉、部屋の温度・湿度)をAI(人口知能)でスマートフォンへお知らせしています。
https://www.iotconnect.jp/
■今後の展望■
電力データサービスの分野では、現在提供しているデマンドレスポンスシステムに加え、お客さま及び事業者さまにとってより価値のあるサービスを提供するため、実際のお客さまの利用状況やフィードバックを基にサービスの改善を進めています。
また、スマートホーム向けプロダクトの販売を増やすため、「エネトーク」や「コネクト」のほかにも今後も新たなスマートホームサービスを開発して、人々の快適な生活の実現に貢献したいと考えています。