▼おりょうりえほんとは とは2019年5月に提供を開始した新規事業で、クックパッドが監修する食や料理について学べるオリジナルの食育絵本が毎月1冊届くというサブスクリプションサービスです。 食育の重要性がうたわれる昨今、子供に食の知識を身に着けさせたいと感じている方は多いものの、忙しく時間が取れなかったり、方法が分からなかったりと、食育を実践に移せていない方もまた、多くいらっしゃいます。おりょうりえほんはその課題を絵本の読み聞かせによって解決し、楽しく簡単に食育を実践できるサービスです。 そして、おりょうりえほんが目指しているゴールは 休日に親子のアクティビティとして「公園に行く」「遊園地に行く」と同じように「親子で料理をする」という選択肢が当たり前になる社会です。 すべての施策やコンテンツはこのゴールにたどり着けるのか？ということを必ずチームで確認しあって進めています。 また、2020年「日本子育て支援大賞」と「キッズデザイン賞」をダブル受賞し社会的に高く評価いただいています。 会員数もこの半年で急増しており、現在成長真っ只中の事業です！ この成長の波に乗り始めた新規事業で、ぜひあなたの発想とスキルを活かしてください！ 少人数だからこその自由度の中で、より良いモノづくりを追求し合える仲間をお迎えしたいと思っています。 ▼クックパッドとは "毎日の料理を楽しみにする"というミッションのもと1998年3月に開始した、料理レシピ投稿・検索サービスです。現在の国内投稿レシピ数は352万品を超え、国内では月間約5,900万人に利用されています。料理を通じて人々の暮らしをもっと豊かにしていくことを目指し、世界各国に向けてもサービスを展開しており、現在 76カ国 / 地域に広がっています。（2021年3月末時点） 2018年、クックパッドは新規事業としてCtoCのECサービス、料理が楽しくなるマルシェアプリ「Komerco-コメルコ-」や、日々の買物を解決するサービス「クックパッドマート(Cookpad Mart)」 2019年、食育の絵本が毎月1冊届くサービス「おりょうりえほん」といった新サービスの立ち上げにも挑戦しています。これからも、日々料理を楽しみにするための方法や、その周辺にある小さな課題を解決していきます。

▼おりょうりえほん立ち上げSTORY（おりょうりえほん事業部 部長 小宇根） 食事の準備をしていると子どもが「料理をやらせて」とやって来るけれど、限られた時間で夕食の準備をしなければならないので子どもにはテレビを見せて、私1人で料理をしていました。でもどこかで「食材に触れさせたり、料理をさせてあげたりしたら、もっと娘の好奇心を育ててあげられるのではないか」と罪悪感がありました。とはいえ料理をしているときにゆっくり教えてあげられる時間も心の余裕もないという葛藤の中「こんな思いをしているのは私だけなのだろうか、もし同じ思いで悩んでいる人がいるなら、それを解決できるものがあれば喜んでもらえるのではないか」と考えるようになりました。 そして100組以上の親子にヒアリングを実施。食育をやりたい気持ちはあっても、子育てで忙しい毎日にプラスオンで新たなものを取り入れるのは難しそうだということが分かってきました。そこで、親として日々の習慣となっている絵本の読み聞かせを食育に置き換えられたらいいのではないかと考え「おりょうりえほん」を立ち上げました。 ▼おりょうりえほんを立ち上げてみて ユーザーさまからは、「おりょうりえほんを始めて子供が野菜にも興味を示して食べてくれるようになった」「子供が毎月新しいことを学べるのを楽しみにしている」「大人も勉強になっている」「パパも絵本がきっかけで料理をしてくれるようになった」など嬉しい声をいただいています。 また毎号実施しているサービスの満足度調査では8割以上のユーザーさんから満足しているという回答をいただいています。 おりょうりえほんは皆さんに愛されているサービスに成長していると実感でき、とてもやりがいを感じています。

おりょうえほんのチームは少数精鋭でみんながやるべきことを把握し自走している環境です。 ▼おりょうりえほんチームってどんな働き方？ ・各人自由裁量で仕事を進めることができ、プライベートとの両立が可能です。 ・企画コンセプトから主導して進めることができます。 ・年齢や勤続期間に関係なく意見を取り入れる土壌があり、意見を言いやすい環境です。 ・フルフレックス制度。 ・集中して業務を行いたい時など週1回程度のリモートワーク可能（コロナ禍の今は週4リモートワーク実施中） ▼おりょうりえほんが大切にしている信念 1.「ユーザーに寄り添う」 世の中にはユーザーのプレッシャーや罪悪感を煽って商品やサービス購入を進めるマーケティングが多数存在しますが親御さんの気持ちをネガティブにするような表現はしない！ということを徹底しています。 親御さんのモヤモヤに寄り添い、それを前向きに一緒に解決していくサービスでありたいとう想いで日々サービス運営を行っています。 2.「ジェンダーバイヤスをかけない」 食や料理といった、現在の日本では女性が担うことが多いテーマを扱っているサービスなので、食や料理は女性がやるものを無意識でも刷り込みになりかねない表現は行わないよう徹底しています。老若男女みんな平等に家事をしているように絵本では描いています。また、家族構成も多様な家族のあり方で描いています。 3.「日本の伝統を大切にする」 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、食生活の現代化により、日本の伝統的な食材や調理法、伝統食等の知識を得る機会が少なくなっています。世界で注目される日本の優れた食文化を子供の頃から楽しく絵本で学べるようなサービスコンテンツを盛り込んでいます。 これらはSDGsの観点でも重要な意味を有しているということで 2020年『SDGsの課題解決につながるキッズデザイン』という講演会でもおりょうえほん担当者が登壇しています。 「食育」や「SDGs」といった、今後日本がチャレンジしていかなければいけない課題に対して、真剣に向き合い日々悩み考えて、日本の中でリードしていけることを目標に事業を進めているチームです。

抽象的な課題をオーナーシップをもって自らの力で具現化できる/チームとして成果を最大限発揮するためのリーダーシップがある/クックパッドのビジョンに共感できる このようなディレクターをクックパッドでは募集しています。 【仕事内容】 おりょうりえほんはまだまだ認知度が低いサービスです。 認知拡大や事業が成長する企画・制作（ディレクション）・運用を行っていただきます 【必要なスキルや経験】 ・熱量を持って周りを巻き込みながら進められる ・事業/組織成長に興味がある ・プロジェクト全体のスケジュール管理を行うことができる 【歓迎するスキルや経験】 ・キャンペーンや広告など、Webを基軸とした企画・制作・運用・分析までの一通りの経験 ・エンジニア・デザイナーと問題なく意思疎通ができるコミュニケーション能力 ・ターゲットユーザーに最適なWebページやバナーのクリエイティブが作れるマーケティング力 ・InstagramやTwitterのSNS運用経験または挑戦したい方 ・アクセス解析や定量分析を元に改善の提案を行える分析力 ・Webメディア、Webマーケティング、広告ビジネスなどの経験 ・IT業界や広告業界での就業経験 ・競合調査・分析の経験があるディレクション業務の経験がある ・コミュニケーション能力、また商品説明やプレゼンテーションを卒なくこなせる 【こんな方と働きたい】 ・おりょうりえほんがグロースするアイディアをお持ちの方 ・キャンペーンや広告など、Webを基軸とした企画・制作・運用・分析まで一貫してできる ・エンジニア・デザイナーとコミュニケーションをとり、ユーザーに響くwebページやバナーのクリエイティブが作れる ・InstagramやTwitterのSNS運用をしたい方 ・アクセス解析や市場の分析を元に、小さなことからリニューアルまで、改善の提案を的確に行える ・Webメディア、webマーケティング、広告ビジネス経験者◎ ・「IT・広告・クリエイティブ系」の会社に在籍していた経験がある ・競合調査・分析の経験があるディレクション業務の経験がある ・コミュニケーション能力、また商品説明やプレゼンテーションを卒なくこなせる 少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しさせてください。 現在はzoomでのオンライン面談を実施していますので、是非お気軽にご相談ください。