私たちは、未来をつくっています。子どもやひとを育てることを通じて。 私たちがしていることは、社会貢献の直球ど真ん中。 しかし、ど真ん中すぎて、これまでマーケティングについて考えなくてもやってくることができました。 実際にしていることは、社会福祉法人として、保育園を中心に全国で約70の施設を運営しています。社会福祉法人とは、社会福祉事業を行う公益性の高い非営利法人で、子ども、障がい者、高齢者、全ての人が垣根なく自分らしく生きられる場づくりを目指しています。 また、グループ企業では、中国での保育園運営、フィリピンセブ島での英語学校、ベトナムでの日本語学校も運営しています。 まさに、子どもや人を育てることに注力しています。私たちが進めている保育・教育・福祉は、いま求められているSDGsのど真ん中。持続可能な未来は、未来社会の担い手である「子どもたち」も主役です。それができるのは、教育に他なりません。そのようなかたちで私たちは、未来をつくっているのです。 ■具体的には？■ ・保育園 ０～５歳児の「レイモンド保育園」、０～２歳児の「れもんのこ保育園」、英語環境の中で保育を行うインターナショナルプリスクールとしての「Kid’s&More」を運営しています。 ・学童保育 小学生を対象にした学童保育。「Kid’s&More」「レイモンド学童クラブ」等として運営しています。 ・就労移行支援 「Liimo」や「Let’s」として、就労を希望する障がい者のサポートを行います。役所や病院・ハローワークなどの関連機関と連携しながら、一人ひとりの個性にあった就職活動をサポートしています。 ・障がい者グループホーム 障がいのある方が、日常生活上の介護や支援を受けながら共同生活を営む住居の設置や運営を進めます。 ■特徴は？■ わたしたちの保育の特徴は、一言でいえば「探究心」を育む。 これからはAIの進展・浸透により、知識や読み書きではなく、コミュニケーションや創造力、問題解決など人にしかできないチカラが重視されます。 　それらは、乳幼児期の「探究」する経験が基盤になります。身近な世界に関心を持ち、おもしろさや疑問を持つ。そのおもしろさを繰り返したり、探究する中で、うまくいかないことに出会うけれども、おもしろいから乗り越えようとしたり、協力しようとする。「なんだろうのその先へ」を合言葉に、子どもたちの「探究」の原体験をデザインしています。

■社会にあたらしい風を■ 私たちは2007年に産声を上げたまだまだ若い法人です。2009年から複数園の運営をはじめ、いまでは約70園を運営するに至っています。保育園を全国展開する社会福祉法人がとても少ない中、なぜ今に至ったかというと、待機児童解消が今より大きな課題となっていた2008年、政府が保育園を作ろうと号令をかけました。しかし、手を挙げる社会福祉法人はとても少なく、株式会社の保育園がどんどん増えていきました。 しかし私たちは、若い法人だからこそチャレンジしました。園の数だけでなく、保育の質にもチャレンジし、今に至ります。 また、檸檬会の園長の7割弱は、何らかの異業種経験を持っています。CAやホテルマン、出版社など、さまざまなバックグラウンドを持つ園長や本部スタッフが、それぞれのキャリアを生かして活躍しています。 そうしたチャレンジによって、1200名の直接雇用を生み、約4000名の子どもをお預かりしています。つまり、子どもたちの保護者のみなさんの就労も支えていることになります。 前例にとらわれず、社会にあたらしい風を。そのようにして私たちは進んできました。 ■なぜ保育が大切なのか■ 保育園では０～５歳児が生活します。保育はよく、「遊ばせているだけ」というイメージを持たれます。しかしそこには、とんでもない専門性が潜んでいるのです。そして私たちは、子どものいまが豊かになるのはもちろん、子どもが20年、30年後、社会の担い手として未来を切り拓く存在となるために保育をしています。 乳幼児期に質の高い保育を受けた子どもは、学業成績がよく、大人になってからの経済力も高いという研究結果が出ているのです。つまり、保育は人生の基盤となる大切なものなのです。 ■いま直面している課題■ 私たちが直面しているのは、新型コロナによって加速した「少子化」の波。コロナ禍での妊娠・出産を避けようと「妊娠控え」が起きているのです。待機児童解消のため各地に保育園ができたものの、保育園が余る（つぶれる）時代に突入し始めています。 しかし、恥ずかしながら私たちには、園児獲得の「受け身」の姿勢が沁みついてしまっています。「開設すれば入園希望がある」時代から、「選ばれなければ生き残れない」時代へ。他業界では当たり前のことが、保育業界では当たり前でなかったのです。まさに、マーケター不在の業界。 だからこそ私たちは、選ばれる保育施設となるために、私たちの価値を伝え、ファンづくりができるマーケターを募集することにしたのです。

■大切にしていること■ 主体的な子どもを育てるためには、私たち自身が主体的であること。そして探究的であること。本部スタッフは、現場のために、利用者のために、主体的で探究的にお仕事を進めていくことを大切にしています。 ■オフィス環境・働き方■ 檸檬会は和歌山に本部を置き、大阪と東京に事業所を設置しています。早くからオンラインに対応していることもあり、リモートワークを取り入れ、柔軟な働き方が可能です。あなたのお住まいの地域に合わせて、東京・大阪・和歌山本部での勤務が可能です。 和歌山本部にはこども園が併設されているので、常に現場を見ることができます。現在はリモートワークをしている職員が多いものの、出社した際は職員一同、和気あいあいと業務に取り組んでいます。 ■活躍中のメンバー■ 20代～60代まで幅広い年代の方が働いています。異業種出身者も多く、それぞれのバックグラウンドを生かして活躍しています。経営層とも距離が近いことが特徴です。

■保育業界はマーケターにとってのブルーオーシャン■ 保育業界では希少な、ブランディング全般を担うマーケター。あなたが保育業界マーケターの開拓者（ファーストペンギン）に。 ・これまで保育業界になかった「マーケター」というポジションで異なる業界のノウハウを発揮できる ・保育という未開の業界でビジネスの可能性を見出せる ・新設のポジションで主体性を発揮できる環境 ・理事長直下のポジションで当法人の運営にも色濃く携わることができる ・マネジメントを含めて様々な分野の業務に挑戦できる ■業務内容■ ・利用者獲得に向けた戦略の立案 ・SNSを活用したプロモーション ・各保育施設におけるリアルな顧客体験設計 ・競合他社の情報収集 IT技術やSNSなども駆使しながら、利用者獲得・事業拡大の戦略を組み立てていってください。 ■求める人物像■ ・ソーシャルビジネスに興味のある方 ・開拓精神を持って事業を展開していきたい方 ・保育業界の中でアイデア豊富な戦略を練られる方 ・周囲を巻き込みながら、様々なアクションを起こせる方 ・フットワークの軽い方 保育業界の経験は不問です。むしろ様々な手法で事業を進めていただきたく、異業種出身の方やブランクのある方など多様な人材を歓迎します。 ■歓迎する経験・スキル■ ・IT技術を活かした事業戦略の立案 ・ベンチャー企業での新規事業立ち上げ ・SNSや顧客体験設計によるマーケティング、プロモーション ・何らかの組織やプロジェクトのマネジメント これからどんなことをしてみたいか、まずはお話してみませんか？ 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください！