一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームのメンバー もっと見る
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森山 裕介
しまね人づくり人材還流事業
なにをやっているのか
【共学共創のプラットフォームの構築を目指します】
海士町及び島前高校の魅力化を推進してきた島根県教育庁特命官の岩本悠、 全国のでナナメの関係と本音の対話を16年届けてきたNPOカタリバ代表理事の今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア元社長の水谷智之がタッグを組み、辺境の地からの挑戦を日本全体のムーブメントにつなげるべく、共学共創のプラットフォームの構築を目指します。
【具体的な事業】
(1)共学共創のプラットフォームの構築と運営
(2)中高生が地方で学ぶ「越境留学」の事業開発と運営
(3)高校生が取り組む、地域課題解決学習(マイプロジェクト)の祭典(ユースイノベーターオリンピック)の開催
(4)教育魅力化モデルの海外展開プロジェクトの推進
(5)コーディネーターの育成・研修
(6)教育魅力化の評価・指標の開発・導入
▼共学共創プラットフォームとは、
相互学習・相互支援・共学共創が生まれる全国規模の「学習するネットワーク」。
「あの地域だからできた、あの人がいたからできた」ではなく、各地域の取り組みを越えて進化し続けるコミュニティ(生態系)をつくることで島根県の教育魅力化モデルの全国・海外へのスケールアウトを目指します。
なぜやるのか
▼私たちのビジョン
“生き抜く力を育む魅力ある教育環境を展開し
未来を創る「意志ある若者」に溢れる持続可能な地域・社会をつくる”
日本財団ソーシャルイノベーター2017最優秀賞受賞!
「教育」から地域と社会にイノベーションを起こすことを目指して、2017年に法人化しました。
島根県教育庁特命官の岩本悠、 ナナメの関係と本音の対話を届けてきたNPOカタリバ代表理事の今村久美、人材育成分野のトップランナー水谷智之がタッグを組み、共学共創のプラットフォームの構築に取り組みます!
▼わたしたちが目指す社会
教育を学校だけに閉ざすのではなく、社会や世界と接続した魅力ある教育を実現することで、地域に意志ある若者が育ち「過疎化」した地域の「魅力化」が始まり、地方への新たな人の還流が生まれます。
地域は子どもたちが憧れる本気の大人と若者に溢れ、セクターを超えた多様な主体者が協働しながら課題解決に挑戦できます。日本中の課題先進地域で起きた様々なイノベーションが拡散・伝播し日本社会全体を変えていく、そんな社会を目指します。
▼「辺境からの日本イノベーション~学校を核とした地域再生のスケールアウト」
https://youtu.be/KG5q4Wh2-N8
▼「日本財団ソーシャルイノベーターフォーラム2016 プレゼン動画」 ※最優秀賞受賞
https://www.youtube.com/watch?v=EL0WFouWXok&t=28s
どうやっているのか
▼「教育」から地域と社会にイノベーションを起こすために、タッグを組んだのは、異色の3人。
リクルートキャリア元社長の水谷智之
島根県教育魅力化特命官の岩本悠
認定NPO法人カタリバ代表理事の今村久美
全員が、それぞれに強烈なビジョンを持ったイノベーター!そんな3名がゼロベースでディスカッションを重ねながら全てを創っていく、このプロセス自体が刺激的でイノベーティブな取り組みです。
◇理事・会長:水谷智之
1988年慶応義塾大学商学部卒。(株)リクルートに入社し、一貫して人材ビジネス領域に携わる。「Tech-Bing」「週刊ビーイング」編集長を経て、「リクナビNEXT」の立ち上げを編集長として担当。(株)リクルートエージェント代表取締役社長としてリーマン後の事業再生を指揮。2012年(株)リクルートキャリア初代代表取締役社長に就任。
2016年3月末に退任し、地域・教育魅力化プラットフォームの代表理事に就任。島根県松江市と関東の自宅の2拠点居住生活を送っており、島根では人生初の自転車通勤を体験中!
◇代表理事:岩本悠
学生時代にアジア・アフリカ20カ国の地域開発現場を巡り、その体験記を「留学日記(文芸社/幻冬舎)」として出版、その印税でアフガニスタンに学校を建設した。幼小中高の教員免許を取得し、大学卒業後はソニーに入社。
2007年より海士町で隠岐島前高校を中心とする人づくりによるまちづくりを実践、2015年から島根県教育庁と島根県地域振興部を兼任、教育による地方創生に従事。
2016年に特別ソーシャルイノベーター最優秀賞を受賞(日本財団)。
坊主頭と穏やかな笑顔で「お地蔵さんみたいな人」と表現される。
◇共同代表:今村久美
慶応義塾大学卒。大学卒業と同時の2001年にNPOカタリバを設立し、10代のための対話型キャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。現在は約100名の職員とともに、全国7拠点で思春期世代の創造性を引き出す取り組みを行う社会起業家。
中央教育審議会 教育課程企画特別部会委員。教育再生実行会議専門調査会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。
3歳の息子を育てるお母さんで、実家は「さるぼぼ」を商品化したお土産物屋さん。
▼働く環境
みんなを巻き込みながら、チームワーク・チームシップを大事にできる人が集まっています!
▼一緒に働く仲間
地域で高校魅力化コーディネーターとして活躍したメンバー、UIターンでジョインしたメンバーなど様々です。
こんなことやります
▼下記のしまね事業ポジションを募集しています。〈応募〆切1/31(日)〉
【卒業生コミュニティの推進メンバー】
今後島根県の卒業生のコミュニティを一緒に推進していける方を募集しています。これからの島根の人づくりを牽引する重要なプロジェクトです。
・活動計画の策定
・施策の企画や推進
・プロモーション
・参加者(主に大学生、社会人)との交流
(入社日は4/1(木)を想定しています。)
▼「ルーツしまね」とは?
島根に縁のある若者・卒業生が島根と繋がり続けるために、学び・遊び・挑戦など一人ひとりにとっての最適で多様な関わり方を提供するコミュニティです。
紹介動画はこちら:https://www.wantedly.com/companies/c-plarform/post_articles/305476
facebookページはこちら: https://www.facebook.com/rootsshimane/
▼こんな方を待っています!
・地域というフィールドでスピード感とスケール感のある仕事をしたい方
・「『意志ある若者』の育成×持続可能な地域・社会づくり」という私たちのビジョンに共感し、当事者意識を持って行動していただける方
・全体方針や企画を元に、答えや形が無い中でセクターを越えた様々な関係者と協働し、自ら道をつくっていける方