当社は、2019年5月で創業40周年を迎える、一般戸建て住宅の電気・冷暖房設備工事等を行っている会社です。大手ハウスメーカー等からの受注のほか、病院や店舗、公共施設の設備工事も手掛けており、おかげさまで9期連続過去最高売上を達成いたしました。
近年は積極的に社員を採用しており、ここ8年で従業員数は約2倍の100名を超えました。
新卒採用にも力を入れ、社員教育を充実させると共に、社員全員が活躍できる環境を作っています。
社員の多くは、一般住宅の電気工事等の進捗管理や資材・職人の手配管理をする「現場代理人」として勤務をしています。
実際に工事をするのではなく、いかに段取り良く工事を進められるかを考えて計画し、実際に手配し、工程の管理をするのが仕事です。
また、ハウスメーカーや現場の職人との折衝など、コミュニケーション能力が必要になります。
技術的な専門知識も必要にはなってきますが、
実際の業務的には、社内外問わず関係する方々への細かい気付きや心遣いだったり、段取りや手配などの計画性がとても重要です。
工事現場に出入りするイメージから、今までは「現場代理人=なんとなく男性の仕事」というように世間的にも業界的にもとらえてきましたが、当社はこう考えました。
「この仕事、性別全く関係ないんじゃないか?」
「女性のほうが細かい心配りができる方が多い気がする。女性がもっと活躍できるフィールドなのではないか?」
既成概念に囚われない。わたしたちは「現場代理人」の枠組みを外そうとしています。