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1990年生まれ。富山県出身。東京大学では物理工学を専攻し、東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻に進学。トムソン・ロイター引用栄誉賞を2度受賞しノーベル賞候補と評される十倉教授の元で、中性イオン性転移系電荷移動錯体における量子強誘電性について研究を行う。
プログラミングは趣味で、元々は物性物理の研究者になろうと考えていたが、ソフトウェアエンジニアとしての働き方に魅力を感じて Wantedly へ。
Wantedly では、チームの Tech Lead としてダイレクトリクルーティングプラットフォーム Wantedly Scout、クリエイター向けポートフォリオサービス Cas... -
2017年にウォンテッドリー株式会社にInfrastructure Engineerとして入社。
Wantedlyのインフラやマイクロサービスを支える為の基盤の整備に関わっています。 -
小学生の頃にプログラミングを始め、趣味でWeb開発をしてきました。
大学のサークルでネットワークスイッチやサーバーに触れインフラ分野に興味を持ち、新卒で Wantedly にインフラエンジニアとして入社しました。
Kubernetes でサーバー構築、 Vue.js でフロントエンド開発、 golang でサーバーやツールを書いています。 -
現在は Wantedly のインフラエンジニアとして、社内のバックエンドの面倒を見たり見られたりしています。過去には大学在学中からの5年間 Increments でアプリケーションエンジニアとして Qiita, Qiita:Team の開発に関わってきました。
Splatoonをやるのとエディタをいじるのが趣味で、週末は自分で使う簡単なプラグインを書いたりしています。最近はRuby用のLSPサーバー (https://github.com/tomoasleep/yoda) を作ったりしています。
なにをやっているのか
WantedlyはビジネスSNSとして、「であい/Discover」「つながり/Connect」「つながりを深める/Engage」の3つの体験を提供しています。
■プロダクトについて
Wantedlyは現在2つのプロダクトに力を入れています。
1つ目のWantedly Visitは、人と企業の出会いを生み出す「会社訪問アプリ」です。
共感や働く仲間を軸に、ココロオドル仕事との出会いを創出します。現在約34,000社以上の企業様に使っていただいており、IT業界のみならず、メーカーや不動産といった業種の企業様にも導入頂いています。
2つ目のWantedly Peopleは、名刺管理をきっかけとし、人と人のつながりを将来持続的に使える資産へと変える「つながり管理アプリ」です。2016年に立ち上がった新規事業ですが、読み込んだ名刺の枚数は1億枚を超え、今後さらにつながりを深める体験を提供していきます。
■今後の展開
目標は全世界1000万人のユーザーにWantedlyを使っていただくこと。
そのため海外展開にも積極的に取り組んでおり、シンガポール、香港に拠点を構えています。
なぜやるのか
僕たちのミッションは「シゴトでココロオドルひとをふやす」こと。
そもそも、シゴトでココロオドルとはどのような状態なのか。
それは、没頭することにより成果を出し、成果によって成長を継続的に感じている状態だと僕たちは考えています。
そうしたシゴトを生み出す企業や人との出会いを生み出し、1人でも多くの人がワクワクしたり、熱中してシゴトと向き合えるような世界を作っていき、Wantedlyが「すべての働く人にとってのインフラ」となるような世界を目指しています。
どうやっているのか
■行動指針
「最短距離の最大社会的インパクト」
これは、できるだけ短い時間・少ない工数で、できるだけ社会的に意味のある大きな影響を与えていくことを意味しています。
■目指すプロダクト
解決したい課題に対してユーザーが最短距離でアプローチできる一方、裏では技術的に難しい挑戦をしたり、UIを徹底的に考え抜くことで、シンプルで直感的に使えるプロダクトを目指しています。
■目指すビジネスモデル
「少数の人だけに向けた高単価なビジネス」ではなく、「リーズナブルで効果があるプロダクトをより多くの人に使ってもらう」ビジネスモデルです。
■目指すチーム
「プロダクト」中心の会社であるために、プロダクトを改善していける「作る人」に、意思決定権や裁量があるチームです。
こんなことやります
Wantedly のインフラチームは、大きく2つの軸を持って業務に取り組んでいます。
- ビジネスの変化や、技術の変化を受け入れるインフラ
- エンジニアの生産性を上げるインフラ(開発基盤)
どういったインフラなら、高速なビジネスの変化や技術の変化に応えられるでしょうか?
どういったツールがあれば、エンジニアの生産性をあげることができるのでしょうか?
変化に対して柔軟でありつつ、どうやって堅牢なインフラを実現していくのでしょうか?
このようなゴールのない課題に対して、日々どう向き合って改善していくのかを我々インフラチームと一緒に考えて取り組んでいただきます。
## このインターンの魅力
- Kubernetes / Docker などを実際に使う体験やツール作成の体験
- 実在するチャレンジングな課題を自分の力で解決することができます
- 1対1でメンターがつくため、設計のディスカッションからコードのレビューまでを丁寧に受けられます
- 大規模サービスのインフラを経験できます
自分の力を実際のプロダクトで試してみたい方はぜひチャレンジください!
## こんな人に来て欲しい
- Web 開発を経験し、その後ろにあるインフラ技術に興味を持った人
- ISUCON や競技プログラミングに参加したことがある人
- サービスを作るより、ライブラリやコマンドラインツールを作るのが好きな人
- 信頼性の高いマイクロサービスを作っていくことに興味がある人
- 開発者の生産性を高める Platform の実現に興味がある人
## 実際に取り組んでいただく内容
マイクロサービス開発や、Kubernetes 上での運用効率を向上させるためのツール開発、Wantedly のサービスをより堅牢に運用するための基盤向上に携わっていただきます。
- "強いシステム" の実現(= Site Reliability)
- スケーラブルな開発組織を支える Platform" の実現(= Developer Productivity)
## 今までのインフラチームの取り組み一例
- Docker / Kubernetes を利用した基盤の開発
- 開発者自身による Kubernetes 活用を実現するツールの実装
- Terraform を活用した「開発者自信がセルフサービスで必要な Cloud Resource を用意する」システムの提供
- Kuberenetes の Custom Controller を活用した開発・運用の効率化
- gRPC や Google Cloud Pub/Sub など、マイクロサービス間通信に必要な部品の提供
- Service Mesh を実現する Istio や API Gateway Pattern を実現する Ambassador など、Cloud Native プロダクトの活用を通したマイクロサービスアーキテクチャのベストプラクティスの実践
- SRE としてのベストプラクティスの実践
## 過去のインターン生の活動
- Kubernetesクラスタ上のエラー検知
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/186782
- Kubernetesクラスタのバックアップとリストア
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/135823
## インターン期間
2021年1月〜3月末
原則3週間のインターンとなります。難しい問題に挑戦し、解決していくための期間として設定しています。
スケジュールは相談可能です。
## 選考プロセス
以下のプロセスを想定していますが、人によって回数やフローが多少異なる場合があります。
0. カジュアル面談 (任意)
1. エントリーシート
2. 技術課題
3. 面接
4. 1day インターン
5. インターン
## 参考資料
- Wantedly 技術発表資料
https://wantedlyinc.com/ja/presentations
- Wantedly Engineer Blog
https://www.wantedly.com/stories/s/wantedly_engineers
会社の注目のストーリー
社長がプログラミングできる /
TechCrunchに掲載実績あり /
1億円以上の資金を調達済み /