旭酒造株式会社のメンバー もっと見る
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山口県在住
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フランスのパリで生まれ育ち。
大学生のとき上海と富山に留学。卒業後は日本に来日し、フランス産の三大珍味の輸入卸をしていたが、獺祭の美味しさに感動し旭酒造へ入社。 -
営業部広報担当。前職は製薬MR。未経験広報で入社。イベント・コラボの企画・SNSなど割となんでも屋。
SAKETIMESさんに取材されました⇒ https://jp.sake-times.com/special/interview/sake_reccomend-musumusu -
高木真吾
その他医療系
なにをやっているのか
ともすれば一時のワインがそうだったように、
吟醸酒の世界も、通でなければわからないとか、
理解しづらいモノのように語られます。絶対に違います。
真に美味しい酒は、誰が飲んでも美味しいモノです。
旭酒造は真に美味しい酒を目指します。
獺祭を通じて、世界中の人々に酒のある楽しい生活を提案する酒蔵であり続けたいと考えています。
なぜやるのか
私どもは品質にこだわりぬいて造ったお酒だからこそ、少しでも多くのお客様に知って頂きたい。 そんな私どもの酒造りの心に共鳴して頂けるお取引先様と共にお客様に私どもの酒を紹介していきたいと思います。
輸出も同じです。
日本以上に伝える事の難易度が高い海外市場において、品質と共に、私たちのコンセプトやストーリーを一緒に伝えて頂ける、ブランド価値を一緒に高めて頂けるパートナーを通じて獺祭を販売していきます。
どうやっているのか
酒造りでは、日々のデータを細かく捉えて管理することでそれぞれの業務を見つめ直し、マイナーチェンジを重ねてきた結果が現在のブランド力につながっています。しかし、幻の酒になっては意味がありません。業務改善や設備投資を行い、供給力を高めることで事業拡大を実現しています。
<お客様に「ああ、美味しい」と言って頂く事、それが出来る酒造りに全てをかける>
一般的な会社ですと、営業や企画、広報といった部門が、販売の核と言えるかもしれません。
もちろん営業部も有りますが、その力により商品を売っていくというよりも、私たちの場合、お客様に「ああ、美味しい」と言って頂ける事が全てであり、それを昨日より少しでも美味しくしていく事が全てです。そしてそれを形作っていく製造部門が、獺祭というブランドの鍵となると考えています。
輸出の担当部署も少人数です。製造部が造る最高の酒を、如何に美味しい状態のままで世界中の消費者のテーブルに届けるか、そのために誰を通じて販売するのか、どの様な施策を打つのか、如何に伝えていくのか、を日々考え実行しています。
こんなことやります
◆勤務地:山口県岩国市の酒蔵
日本酒・獺祭の海外輸出でアメリカ担当を募集します。
もしかすると華やかな仕事内容を想像されるかもしれません。確かにコロナ前は星付きレストランでのディナーイベントや、各国で「獺祭の会」の開催、世界各地のVIP達とのプライベートイベント等の企画もしました。最近ではSotheby's香港のオークションへの出品もありました。(1本84万円で落札!)
ただ、そうした活動はあくまでも一つの側面であり、重要なことは各国の課題を把握し、流通を整備し、現地の消費者に美味しい獺祭を届ける状態を作る事。各国の輸入卸会社、小売店、飲食店がどうすれば獺祭を推したくなるか、品質管理に気を配るか、彼らのビジネスの成功に獺祭をどう役立ててもらうか、結果として獺祭ブランドを長期的に向上させるために何をすべきか、そのような事を考え実行できる人を探しています。
日本酒の国内市場は長年縮小しており、ピークである1973年から1/3以下に縮む中、美味しさを追求する事で獺祭を日本と世界中のお客様に届けるかを追求し、伸ばしてきました。
2019年の日本酒全体の輸出額が234億円で、獺祭の輸出額34億円はその約14%に相当します。国によっては日本酒輸入における獺祭のシェアが30%や40%になる場所もあります。日本酒の輸出市場では圧倒的なトップランナーであり、各市場において前例はなく、自分達で切り拓かなければなりません。
一緒に市場を創る仲間を募集します。