創業92年を迎えた電巧社。電気機器の販売と配電盤の製造を主力ビジネスとしています。「電気のコンシェルジュ」のコーポレートメッセージと、「電気の世界を変える」というミッションを掲げる電巧社です。
では、なぜSIビジネスに注力しようとしているのでしょうか。
電巧社は、長きに亘り東芝製品をはじめとする商品販売で実力を発揮してきましたが、将来を見据えて「商品の提供に留まるビジネスモデルには限界がある。これからは、ソフトと組み合わせた顧客サービスが必要」との強い信念を持ちました。
また、SIの技術を融合させことにより、製造業にイノベーションを起こすことができると確信しました。
現在、電巧社が手掛けているSIビジネスは大きくわけて次の4つです。
1. エンドユーザの業務システムの開発
2. クライアントのシステム・コンサルティング
3. webマーケティング・デザイン開発
4. 社内業務改善システムの開発とプロダクト化
これらのビジネスに10数名のエンジニアとスタッフが携わっています。
Webマーケティング・デザイン開発は、コーポレートサイトや販売サイトを通じて習得したノウハウや技術をプロダクト化して外販することを目指しています。