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9月2日~11月12日公開 開発部求人記事

メカ設計者
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on 2020/09/01

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9月2日~11月12日公開 開発部求人記事

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長野
中途
新卒
長野
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新卒

中村 一

1997年、オリジナルマインドを創業。「ものづくりの楽しさと夢を提供します」という理念のもと、一貫して自宅で使えるデスクトップサイズの工作ツールを提供し続け、今日に至る。 私は、理性より感性、競争より独創、現象より本質を大切にする価値観を持っています。これからの時代は、論理的に正解を求めるようなやり方で価値を生み出そうとしても困難になってくるでしょう。 だからこそ、製品づくりにおいても、組織づくりにおいても「作品」をつくるような気持ちで取り組んでいます。実用的な魅力だけではなく作品として魅力があるものを生み出させていけたらと思っています。

中村 良枝

中村 良枝(なかむら よしえ) 岩手県盛岡市出身。 多摩美術大学情報デザイン学科卒。 大学時代には情報デザインを学び、 コミュニケーションデザインやコミュニティデザインに興味を持つ。 WEBデザイナーとして社会人となり、 2社を通してグローバル企業のアパレルECサイトの運用デザイナーを担当。 本業以外で教育NPO参画や、NPO内プロジェクトを立ち上げ共同代表等を務める。 NPOプロジェクトの中で1000人イベントを企画実行した経験から プロジェクトマネジメントや営業にも興味をもち、その後PMOと営業の実務経験を積む。 デザイナーやNPO活動の経験から、 人の資質や可能性を引き出し目標達成していくコーチングに魅力を感じ 2014年頃から継続的に取り組んでいる。 またプロジェクトマネジメントに興味を持った流れでPMBOKを学び、クリエイティブディレクターとしてWEBサイト制作や企画イベント実施など、実践を通して身につける。

株式会社オリジナルマインドのメンバー

1997年、オリジナルマインドを創業。「ものづくりの楽しさと夢を提供します」という理念のもと、一貫して自宅で使えるデスクトップサイズの工作ツールを提供し続け、今日に至る。 私は、理性より感性、競争より独創、現象より本質を大切にする価値観を持っています。これからの時代は、論理的に正解を求めるようなやり方で価値を生み出そうとしても困難になってくるでしょう。 だからこそ、製品づくりにおいても、組織づくりにおいても「作品」をつくるような気持ちで取り組んでいます。実用的な魅力だけではなく作品として魅力があるものを生み出させていけたらと思っています。

なにをやっているのか

私たちの代表的な製品は「KitMill」というデスクトップ型のCNCフライスになります。CNCフライスとは、材料を削り取りながらカタチをつくる装置です。材料を積み上げてカタチをつくる3Dプリンタとは逆の方式の装置になります。 材料そのものを削っていくため、その材料の持つ特性をそのまま活かすことができます。たとえば木材なら、木目調を活かした味のある部品を作ることができますし、真鍮なら、摩耗に強くて金色に輝く美しい部品を作ることができます。 当社の製品は主に下記のユーザーが利用しています。 ・趣味でものづくりをする人(ラジコンや機械式時計やドローンなどの製作に) ・ロボット作りをする学生(ロボット大会に出場する機体の製作に) ・自分の作品を販売するクリエイター(文房具やアクセサリーなどの製作に) ・製造業者(様々な部品加工に。ギターやメガネ製造会社にも導入されています) ・研究開発者(製品の試作に。即日での試作が求められる開発現場に導入されています) ・全国のFAB施設(利用者のさまざまな作品製作に) 当社では上記にご紹介した「KitMill」以外にも、手動射出成形機「INARI」、卓上折り曲げ機「MAGEMAGE」など、様々な工作ツールを開発し販売しています。 「ものづくり文化展」と検索してみて下さい。機械式腕時計から2足歩行ロボットまで、ユーザーの皆さんが私たちの工作ツールで作った作品の数々をご覧になることができます。
デスクトップ型CNCフライス「KitMill RZ420」
手動射出成形機「INARI」
どの社員も温厚で接しやすく人間関係が良好であることが当社の自慢です。
新卒が多く、山口・岡山・京都・静岡・山形など県外から就職した社員が多くいます。
上山孔司様の作品「トゥールビヨン3.1」KitMill BT100をご利用下さっています。当社主催「ものづくり文化展」最優秀賞受賞作品
新妻 一樹(ZumA2)様の作品「メタル輪ゴム銃・ガゼルT3」KitMill RD300をご利用下さっています。

なにをやっているのか

デスクトップ型CNCフライス「KitMill RZ420」

手動射出成形機「INARI」

私たちの代表的な製品は「KitMill」というデスクトップ型のCNCフライスになります。CNCフライスとは、材料を削り取りながらカタチをつくる装置です。材料を積み上げてカタチをつくる3Dプリンタとは逆の方式の装置になります。 材料そのものを削っていくため、その材料の持つ特性をそのまま活かすことができます。たとえば木材なら、木目調を活かした味のある部品を作ることができますし、真鍮なら、摩耗に強くて金色に輝く美しい部品を作ることができます。 当社の製品は主に下記のユーザーが利用しています。 ・趣味でものづくりをする人(ラジコンや機械式時計やドローンなどの製作に) ・ロボット作りをする学生(ロボット大会に出場する機体の製作に) ・自分の作品を販売するクリエイター(文房具やアクセサリーなどの製作に) ・製造業者(様々な部品加工に。ギターやメガネ製造会社にも導入されています) ・研究開発者(製品の試作に。即日での試作が求められる開発現場に導入されています) ・全国のFAB施設(利用者のさまざまな作品製作に) 当社では上記にご紹介した「KitMill」以外にも、手動射出成形機「INARI」、卓上折り曲げ機「MAGEMAGE」など、様々な工作ツールを開発し販売しています。 「ものづくり文化展」と検索してみて下さい。機械式腕時計から2足歩行ロボットまで、ユーザーの皆さんが私たちの工作ツールで作った作品の数々をご覧になることができます。

なぜやるのか

上山孔司様の作品「トゥールビヨン3.1」KitMill BT100をご利用下さっています。当社主催「ものづくり文化展」最優秀賞受賞作品

新妻 一樹(ZumA2)様の作品「メタル輪ゴム銃・ガゼルT3」KitMill RD300をご利用下さっています。

私たちは創業以来23年間にわたり、自宅で使用可能なデスクトップ型の工作ツールを提供してきました。 多くの人にとって、イメージしたものをカタチにするには、乗り越えなければならないたくさんのハードルがあります。たった一つ穴をあけるにも、材料が鉄ともなると、いまだに大がかりな設備やそれを置く為の広い場所が必要で、しかも騒音や振動もあり作業には危険が伴います。 私たちの使命は、そのハードルを限りなく低くしていくことです。 また、これからの時代は、機能や性能が高いだけではユーザーの心を掴むことはできません。愛着を持ってもらえるような、ユーザーの感性に響く製品を提供していく必要があります。 ぜひ私たちと一緒に、コンパクトで気軽に工作でき、かつ、ユーザーに愛着を持ってもらえるような、こだわりの工作ツールを生み出していきましょう。 なお、新型コロナウイルスが経済に大きなダメージを与えていますが、当社ではそのダメージが最小限に留まっています。 その理由は、どの製品も自宅で使えることを想定して作られていること、店舗販売ではなくネット販売であったこと、ファブレス(工場を持たない)企業なので固定費が少ないこと、などが挙げられます。 今後テレワークが浸透するにしたがい、企業が開発者一人ひとりに工作ツールを支給する可能性があります。また、個人のお客様も自宅で工作を楽しむ時間が増えたことで工作ツールを購入してくださる可能性があります。さらに、プログラミングが必修化された流れでロボット作りをする人が増え、工作ツールの需要が高まっていくことも考えられます。 当社ではその時代に備えて、開発業務をより活性化させていきたいという狙いがあり、今回の募集に至りました。

どうやっているのか

どの社員も温厚で接しやすく人間関係が良好であることが当社の自慢です。

新卒が多く、山口・岡山・京都・静岡・山形など県外から就職した社員が多くいます。

当社は、機能や性能といった実用的な魅力だけではなく、ユーザーの感性に響く、作品とも言えるような「感性価値」の高い製品を生み出していきたいと思っています。 感性価値の高い製品の代表例は、機械式時計です。人々が高いお金を出して機械式時計を購入するのは、時間を知るためだけではありません。作品的な魅力があるからです。時間を知るという実用性だけを求めるなら、クオーツ時計で充分です。時間はほぼ狂いませんし、値段も手頃なものが多い。それに対して機械式時計は、いまだに日差が一日数秒から十数秒あります。にもかかわらず数十万、数百万ものお金を出して購入する人がたくさんいます。 もう一つ感性価値の高い製品を挙げるとすれば、iPhone がそうです。iPhone の筐体はアルミの削り出しで作られています。もしあの筐体が薄っぺらい鉄板とかプラスチックでできていたらどうでしょう。ただの安っぽい家電製品になってしまいませんか。でも、iPhone は筐体をアルミの削り出しにしたことで、感性価値を生み出し、愛着の持てる製品にすることができたのだと思います。 当社の製品は機械製品であり、そうした感性価値を込めやすい製品です。なので設計者が細部へのこだわりを持ち、作品をつくるように設計することができれば、ユーザーに愛着を持って使ってもらえるような製品にすることができます。 もちろん機能や性能も大切です。というより、ユーザーにとってはそれらが優れていることはもう当たり前で、単に「役に立つ」という実用性だけでは心を満たすことができなくなってきています。だからこそ感性価値が大切なのです。 ところで、クリエイターの人たちはアップル製品を使うことが多いですね。アップル製品を所有することがクリエイターとしてのステータスになっているのだと思います。私たちもそれと同じように、ORIGINALMIND製品を所有することが技術者としてのステータスと思われるようになりたいのです。それにはどうしても感性価値が必要です。 そして、そうした感性価値の高い製品は、単純に他社製品と数値で比較することができない魅力を持っているため、他社との競争には巻き込まれにくくなります。ひたすら生産性やコスト削減を求められるような血みどろの競争社会とは別の世界で生きていくことができます。 私たちは「作品をつくるアーティスト」のように細部へのこだわりを持って仕事に取り組み、ユーザーから「ORIGINALMIND製品を所有することが技術者としてのステータス」と思われるようなメーカーになることを目指しています。

こんなことやります

■職種 メカ設計者 ■配属部署 開発部 ■仕事内容 1.当社オリジナル製品の開発 主に工作ツールを開発する仕事です。入社して間もないうちは、開発テーマやその方法について上司から具体的な指示を出しますが、慣れてきたら企画から製品化までの全てをお任せするようにしています。もちろんメンバーに相談に乗ってもらいながら開発を進めることもできます。 2.技術的サポート ユーザーからの問い合わせにお答えする仕事です。当社は電話での技術的サポートは行っていないため、メールのみでの対応になります。 3.販促活動 展示会へ出展したり、WEBサイトの製品ページの原案を作成する仕事です。本来、販促活動は広報部の仕事ではありますが、開発者としても広報活動に関わり、製品の魅力を伝えるにはどうしたらいいかを共に考えることは大切ですし、展示会に立って自分の開発した製品についてユーザーから直接声を聴くことも大切なことです。 ※現在は新型コロナウイルスの影響で、従来の展示会とは異なる取り組みを行う予定です。 ■この仕事のやりがい 当社は小さな会社ながらも自社ブランドを持つメーカーです。自社で企画開発した製品を自社サイトで直接ユーザーに販売しています。親会社からの下請業務ではなく、自社オリジナルの製品を専門に開発するので、じっくりと製品を作り上げていくやりがいがあります。あなたが製品化したいものがあれば、ぜひチャレンジしてみて下さい。 ■必要な知識・経験 メカ設計について業務または趣味で経験のある方。作品をつくるアーティストのように細部へのこだわりを持って設計に取り組める方。
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    話を聞きに行くステップ

    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
    2. 会社からの返信を待つ
    3. 話す日程を決める
    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
    オンライン面談OK

    会社情報

    1997/04に設立

    20人のメンバー

    〒394-0005 長野県岡谷市山下町1-1-9