株式会社CureAppのメンバー もっと見る
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CureAppの最高開発責任者、医師。
医学的コンテンツ、エンジニアリング、行動変容、ユーザー体験デザイン、知財...など治療アプリに求められる全分野について統括、意思決定を行っている。
自らの行動変容の結果、会社のエレベーターを全く使わない生活を継続中。 -
CureAppのプロダクトマネージャー。元エンジニア。
提供価値、ユーザビリティ、治療効果、薬事など、あらゆる角度からユーザーに届く価値を考え、
プロジェクトマネジメントをしながら実現していく。
法律にすらエモを感じる、エモ担当大臣。 -
CureAppの全ソフトウェアのQA (品質保証) を担う。
品質をユーザーにとっての価値と捉え、テストだけでなく設計段階から
デザインレビューとして品質向上につとめる奇特な存在。
普通にサービスを使っていてもバグをみつけてしまう。 -
CureAppのデザイナー。
プロダクトデザインから資材、ロゴ、ブランドデザインなど幅広く手掛ける。
情報設計やUIなど、ビジュアルデザインの範囲も超えて成長中。
週2回開催される、社内のデザイン関連困りごとを解決する「デザイナー相談室」は大好評。
大好評すぎて、それが嬉しい悩みになっている。
なにをやっているのか
CureAppは、2014年7月に2人の医師が創業した「治療アプリ®」を開発するスタートアップです。
治療アプリ®とは、個別化されたメッセージにより行動変容を促すことで病気を治療するソフトウェアの医療機器です。医療機器として、医療現場において患者さんにも医師にも用いられて治療効果を発揮するソフトウェアは、今まで例がありませんでした。私たちはその先陣を切って、2017年10月にニコチン依存症治療のためのアプリの治験を実施し、治療効果を示しました!そんな、新しいタイプの医療機器メーカーです。
また、この知見を別な角度から社会に届けるべく、「ascure」というブランドで民間向けのサービスも展開しています。
なぜやるのか
ソフトウェアで「治療」を再創造する。
これが私たちのミッションです。
ソフトウェアは、今享受している「治療」のフローを大きく変える可能性を秘めています。
私たちは治療アプリ®やascureを通じて、より質が高く、効率にも優れた治療を、
より多くの方に提供できるような世界を創造していきます。
どうやっているのか
私たちのバリューは、社名からとった「CURE」。
C: Chase Ideal: 妥協せず理想を追求しよう
U: be Unique: 独創性で世界をリードしよう
R: be Responsible: 当事者意識をもってやり遂げよう
E: Enrich your loved ones: 親愛なる人々を豊かにしよう
多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが、ひとつのビジョンに向かって働いています。
メンバーは、穏やかですが内なる情熱をもったメンバーが多いです。そして、互いのプロフェッショナリズムを尊重しあいながら、協業して事業をすすめています。
固い雰囲気と思われがちな医療分野ですが、メンバーの考えも、働き方も、利用しているツールも、スタートアップらしく柔軟です。
こんなことやります
はじめまして、私はCureAppの共同創業者であり、開発責任者をしている鈴木と申します。
私たちの会社においてユーザー体験デザイン(UXD)をする人、すなわちUXデザイナーは、病気を治すためのアプリについて、ユーザーを理解し、機能コンテンツ要求を定め、情報設計し、UIを定めていくといったサービスデザインプロセスを担います。
もちろん経験者のほうがありがたいです。
ですが、この治療に根ざしたUXDという領域のことをいうならば、
「真の経験者は存在しない」と言っても過言ではないと思っています。
なので「面白そう、やってみたい」と思ったすべての方が応募資格があります。
【「治療」するアプリのUXDとは?】
これ自体が私たちのノウハウであるぐらい大事なテーマですが、
せっかくなのでそのエッセンスについて書きます。
なお、この遂行には実に壮大で幅広い知識が必要になるので、これらすべてを一人で担うというより、
チームとしてこなしていくイメージであるということを前提にお読みいただきたいです。
治療するアプリを作るには、何をおいてもまず治療効果を出すことができる必要があります。
「なんとなく効くんじゃないか」で出発してはいません。
多数の論文のエビデンスなどから、アプリの介入余地について検討しています。
次いで、アプリでの介入方法をより具体的にしていきます。
アプリに「やれ」と言われただけで人は動かないということは私含めてすべての人間がそうなので、
様々な行動変容の仕組みをデザインしていく必要があります。
さらに、医療機器として守らなければならない多数のルールに合致するか、
患者さんだけでなく、医師や医療従事者はどう考えるか、
また技術的に実現可能か、どの程度の時間やコストがかかるかといったことも考えていきます。
ソフトウェアの画面、コンテンツに落とし込み、開発をリードします。
実装、テストしてリリースしたあとも、継続的に改善することを立案していきます。
こんな仕事です。実際に治療され、感謝の声を聞くときのやりがいは、
かけがえのないものになると思います。
【求める人物像のイメージ】
* 実践知も体系知、どちらの価値も分かって活用できる人
* 議論やプロセスの発散を定期的に検知し、目的に立ち返ろうとする人
* Uniqueであることを目指し、それを誇りに思う人
* 情熱的に周囲を巻き込みつつ、ロジカルに物事を進められる人
* アカウンタビリティとその重要性を理解し、実践できる人
こんな人いたらすごいな、と思って書いていますので、萎縮せず...。
【推奨スキル】
* チームでのソフトウェア開発経験(エンジニア、デザイナー、QA、PMなど)
* 医療に関する知識や経験(医師、看護師、薬剤師、保健師など)
* 組織のマネジメント経験
* ヘルスケアサービスに関する知識や経験
こちらも、あくまで推奨です。
【最後に】
現時点でのスキルよりも、意欲や姿勢が大事と思っています。
様々な分野からのチャレンジをお待ちしております。
会社の注目のストーリー
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