私たちが愛知県一宮市で創業したのは、今から70年以上も前のこと。
大戦が終わり、復興に向けて動き出した時代において、一宮では繊維業が急激な発展を見せました。
お父さんだけでなく、お母さんも仕事に追われる状況を目の当たりにして、一宮にある『寿福寺』の住職が本堂を改修し、地域の子どもたちに食事を提供する活動をはじめたことが、社会福祉法人として事業を展開する私たちのルーツになっています。
今では『みづほ保育園』の名で、現在も地域で働く父母のサポートを行なう傍らで、私たちは社会や地域の声に応えるべく、一宮市内に複数の高齢者施設を開設しました。
『みづほ保育園』の子どもたちと交流できる『ウエルコートみづほ』をはじめ、『コムネックスみづほ』『アルメゾンみづほ』と、施設ごとに特色を持つ形態で運営し、多様なニーズに応えるサービスを提供しています。
また、2019年4月からは東京・品川で『グランアークみづほ』をオープン。長い歴史の中で大切にしてきた“地域密着”の精神と、ITを積極的に導入した“新しい介護スタイル”の模索を並走させながら、常に新たなチャレンジに取り組んでいきます。