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柴田 杉子
◆小さい頃は珍しい植物を探し歩くのが趣味 ◆仕事を通じて取材と撮影が趣味に、転職してタレントのマネージャーを経験 地元のテレビ局を経て、25歳で上京。編集の仕事に着く。 ブライダル雑誌の編集、広告作成、SPプロモーションを経験。取材を通じて、特徴のある豊かな地方の婚礼文化に興味を持つ。また、写真の面白さに目覚める。 もっと撮影ができる環境に興味を持ち、大型展開映像の制作の会社に転職、企業のプロモーションイベント、富山博覧会映像制作などを通じて、ファッション撮影から空撮まで、いろんなタイプの撮影に立ち会う。 社内結婚を機に転職。タレント大場久美子のブッキングマネージャーに。 仕事を通じて、ラジオやテレビの世界を通じて芸能界を垣間見る。 ◆子育てとやりがいのある仕事の両立を目指して起業を決意 7ヶ月間の主婦ののち、やりがいのある仕事と子育てを両立を目指し、起業を決意。 アンティーク着物の仕事をするために貯金300万分を買い込む。 東京での許可取得が困難だったので、鳥取で許可をとり、東京で行商で働く予定が、実家である現在社長を務める有限会社伊谷商店が、隣接する実家もろとも火事で全焼。 人生とはわからないもので、アンティーク着物の全てを消失し、家業を手伝うことに。 ◆火事が人生を変え、オリジナル着物制作、全国で最大規模の和装のショー開催 会社の財産であるほとんどの衣装が焼失、実家の蔵の中に残る歴代の銘品を現代風の商品に再生。古代色を再現する人とのコラボで、洋服みたいに自由にコーディネートできるオリジナルの和装の制作を開始。 衣装コレクションがある程度溜まってきたので、有限会社伊谷商店は、これから、このオリジナル衣装を軸に、新しく生まれ変わるというメッセージと、新しい着物の魅力と可能性を多くの人に伝えるべく、「伝統とモダンの間 NEXT BEAUTY」というショー形式のメッセージイベントを開催。 ◆全日本ブライダルメイトの和装部長に、東京で和装のショーを開催 鳥取の魅力的なロケ地で新しい衣装を撮影し、雑誌に8ページくらいのタイアップ広告を掲載を始めると、同業者やメーカの間で話題となり、全国の貸衣装店が30数社集まったグループ「全日本ブライダルメイト」で、和装部長を務めることに。 弊社のような撮影とパンフレット作成依頼がグループ内で増えたが、和装振興のために、東京でのグループを挙げての和装のショーの開催を提案。ショーのイメージディレクションと88着全ての和装のスタイリングとコーディネートを担当。 弊社がオリジナルを年間数着作っても、廃れゆく和装業界への貢献にはならない、多くの人に和装の魅力が伝わってこそ、和装に関わる全ての人も、最終的には弊社も潤うと考え、自社のアイディア、ノーハウを全部投入。 ◆全国での自社の和装の強みを強く認識 このショーは、自社の和装がどれだけオリジナリティーが高く、圧倒的に群を抜いて特徴的であることを認識する機会となった。 一つのことに集中していれば、こんな小さな県の小さな衣装店の一人の仕事が、圧倒的なオンリースペシャルになることが可能なのだと知った。 ◆成人式の振袖にも、和装遊戯でのコーディネート導入、全国からお客様が来店! 冊子での撮影のように、お客様を撮影してあげようと、自社での写真事業を開始。鳥取ならはの魅力的なロケ地で、婚礼や成人式の前撮りを行っている。 ◆料理が好きで望年会、新年会は手作りの料理でホームパーティー ◆趣味は健康 ◆茶道と万葉かな習字と、最近特に、西野亮廣オンラインサロンとITリテラシーを高めることにはまっている、箕輪厚介も好き!
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