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22卒:一度きりの人生を楽しもう!こども好きのイベントディレクター募集!

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on 2020/03/30

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22卒:一度きりの人生を楽しもう!こども好きのイベントディレクター募集!

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愛知
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新卒・学生インターン
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吉田 大韋

ユメ・フルサト代表理事として、こども夢の商店街とおむすび通貨の運営を統括。大学在学中、働きながら1年間海外放浪。ニューヨークでON KAWARAのDATE PAINTINGに衝撃を受けて帰国し、洋書・ポストカードの輸入販売卸を開業するも28歳で法曹界に。その後、山暮らしを始めて再び社会問題に開眼し、2010年、世界初のコメ本位制地域通貨「おむすび通貨」を発行。以来、こども夢の商店街を通じておむすび通貨を発行し続けている。

一般社団法人ユメ・フルサトのメンバー

ユメ・フルサト代表理事として、こども夢の商店街とおむすび通貨の運営を統括。大学在学中、働きながら1年間海外放浪。ニューヨークでON KAWARAのDATE PAINTINGに衝撃を受けて帰国し、洋書・ポストカードの輸入販売卸を開業するも28歳で法曹界に。その後、山暮らしを始めて再び社会問題に開眼し、2010年、世界初のコメ本位制地域通貨「おむすび通貨」を発行。以来、こども夢の商店街を通じておむすび通貨を発行し続けている。

なにをやっているのか

現代社会では、人間という「労働力商品」への対価である賃⾦だけを⽬的として働く労働の退廃が進み、市場経済が⽣活の隅々まで浸透したことで⼈々の結びつきが希薄化しています。しかし、お⾦があっても、働くことがつまらなくて孤独な社会が幸福な社会といえるでしょうか。 私たちの事業は、「労働」と「コミュニティ」の分野で社会課題の解決を⽬的とするソーシャルビジネスです。ソーシャルビジネスの概念はまだ一般的ではありませんが、営利目的の一般企業とも、市民運動的なNPO法人とも異なり、事業の継続と拡大に必要な収益を得ながら貧困率の低減といった社会的インパクトの拡大を目的とする新しい事業形態です。バングラデュッシュから世界各地に広がったグラミン銀行、アメリカの貧困地域にコミュニティの遊び場を作り続けるカブーム!、1930年代から中小企業専用通貨を発行するスイスのWIR BANKなどがその代表格です。 私たちは、小学生から大学生までが一緒になって働く「こども夢の商店街」というイベントを通じて「おむすび通貨」という補完通貨を発行しています。2013年から始まったこども夢の商店街は、今では全国の企業からCSV事業として注目されるようになり、おむすび通貨は約1000店が加盟する日本最大規模の地域通貨に成長しました。
こども夢の商店街の学生リーダー
こども夢の商店街ではたらく子ども
国内有数の企業がこども夢の商店街の主なスポンサーです。
年間数千人の学生ボランティアが参加しています。
お店屋さんでハタラクこども
おむすび通貨提携店でハタラク大人

なにをやっているのか

こども夢の商店街の学生リーダー

こども夢の商店街ではたらく子ども

現代社会では、人間という「労働力商品」への対価である賃⾦だけを⽬的として働く労働の退廃が進み、市場経済が⽣活の隅々まで浸透したことで⼈々の結びつきが希薄化しています。しかし、お⾦があっても、働くことがつまらなくて孤独な社会が幸福な社会といえるでしょうか。 私たちの事業は、「労働」と「コミュニティ」の分野で社会課題の解決を⽬的とするソーシャルビジネスです。ソーシャルビジネスの概念はまだ一般的ではありませんが、営利目的の一般企業とも、市民運動的なNPO法人とも異なり、事業の継続と拡大に必要な収益を得ながら貧困率の低減といった社会的インパクトの拡大を目的とする新しい事業形態です。バングラデュッシュから世界各地に広がったグラミン銀行、アメリカの貧困地域にコミュニティの遊び場を作り続けるカブーム!、1930年代から中小企業専用通貨を発行するスイスのWIR BANKなどがその代表格です。 私たちは、小学生から大学生までが一緒になって働く「こども夢の商店街」というイベントを通じて「おむすび通貨」という補完通貨を発行しています。2013年から始まったこども夢の商店街は、今では全国の企業からCSV事業として注目されるようになり、おむすび通貨は約1000店が加盟する日本最大規模の地域通貨に成長しました。

なぜやるのか

お店屋さんでハタラクこども

おむすび通貨提携店でハタラク大人

日本社会には様々な「働く人」の問題が山積しています。うつ病、引きこもりといった極端な問題にまでなっていないとしても、労働に疎外感を感じている人は多いようです。ある調査によると、働くことにやりがいを感じている人は全体のわずか30-40%です。 本来働くことは、相手に感謝されたり、社会貢献できたり、自分の成長につながったりする、やりがいのある創造的なことですが、働くことで得られる「お金」に執着してしまうと、本来あるべき働き方とは違う働き方になってしまいます。そして、そのようにお金を目的として働くと、結果的に収入も少なくなります。私たちは、地域の人々のつながりを作り出すと同時に、貯蓄して増やすことができず、執着の対象になり得ないおむすび通貨を地域社会に流通させることで、働くことの本質的な喜びを広げていきたいと考えています。 そもそもお金を目的とする行為は、ギャンブルを最たる例とする「稼ぎ」であって、「働く」ことではありません。逆に、専業主婦がいる家庭は「共働き」とはいわれませんが、専業主婦は家庭の中で働いてます。働く人の意識も、働く環境を作っている企業も政治も、「働く」という行為を「稼ぎ」におとしめてしまっていることが現代労働の根本的な問題なのではないでしょうか。 誰にも強制されず必要に迫られていなくてもこども夢の商店街でイキイキと働くこども達は、働くことで得られるお金はその副産物でしかないということを、私たちに気づかせてくれます。

どうやっているのか

国内有数の企業がこども夢の商店街の主なスポンサーです。

年間数千人の学生ボランティアが参加しています。

こども夢の商店街の当日は、50人前後の学生とともに数千人の来場者を迎え、子供達の働く笑顔を引き出します。子供達が生き生きと働く様子に、会場の誰もが自然と笑顔になります。 こども夢の商店街を開催するためには、子どもだけでなく、地域全体に「はたらく笑顔」という一つのビジョンをセットすることが必要です。地域の事業者や学校を訪問し、おむすび通貨の受け入れとボランティア派遣を依頼する中で多くの人との出会いがあり、年間2千人以上の学生ボランティアと事業者がこども夢の商店街に参加しています。このように全国各地にローカルなネットワークがあることが私たちの最大の強みであり、私たちの主な仕事はこうした仲間達との関係づくりです。

こんなことやります

 私たちの主な仕事は、ボランティア学生とともにこども夢の商店街を運営することです。こども夢の商店街には、年間1000人を超える学生が当日のボランティアスタッフ(こどもサポーター)として参加していて、初参加した学生の10-20%がボランティアとして継続参加しており、経験を積んだ学生が学生ボランティアのリーダーとして活躍しています。生徒会や部活動やゼミの仲間同士で参加する学生もいますが、多くの学生は当日初めて顔合わせをすることになります。  この仕事に適任なのは、部活動の熱血顧問のようなタイプの方ですが、学生にとってはそもそも無償のボランティア活動ですから、アルバイトや部員のように指示しても期待通りに動いてくれる保証はありません。期待通り、あるいは期待以上に動いてくれるかどうかは、彼らの自発性が全てです。一方でイベント自体は、時事刻々と進行し、数千人の来場があるわけですから、スタッフの大部分をしめる当日ボランティアの学生が動いてくれなければ、大混乱になるはずです。でも、これまで何十回とこども夢の商店街を開催してきて、一度も混乱が起きたことはありません。  最近、組織論として注目されているティール組織は、これまでの組織のようなピラミッド型の統制ではなく、自律(セルフマネジメント)によってチームワーク力を最大化する組織ですが、こども夢の商店街はまさにこのティール組織によって運営しようとしています。初参加の学生が安心できるサポート体制を提供しながら、学生たちに現場の裁量権を与え、様々な個性を持つ学生が自分らしさを発揮するきっかけをうまく作ることで、毎回、学生は期待以上に活躍をしてくれ、彼ら自身も大きな達成感を持ち帰ることができます。様々なボランティア活動がある中で、こども夢の商店街での活動に人気があるのは、そもそもこどもが可愛くて学生同士の出会いも楽しいということももちろんありますが、指示されるままに動くことが期待されるような活動ではなく、自ら動いていくことが楽しく、チームワークの中で自分の良さを発見できる環境が用意されているからです。  私たちの仕事を部活動に例えてわかりやすく表現すると、学生の自主性を重んじる部活動を通じて学生を成長させつつ、各地でのこども夢の商店街成功という部活動の実績を出していき、その部を、強い、人気の高い部にすることです。その部が強くなるほど、小学生から大学生までの青少年の働く意欲が高まり、生き生きと働く笑顔が広がっていきます。  当社では、代表理事を含む全員がリモートワークを中心に働いています。リモートワークというと、心細かったり、寂しそうに感じれらたりするかもしれませんが、当社はリモートワークでもチームワークを維持できるツールや文化を育てていますので、離れた場所にいても同じ時間に同じ目標に向かって協力し合っています。そして、こども夢の商店街の会場では、泊まり込みで他の社員、学生と協力しあうことになりますので、一般的な企業よりも一体感が高くなります。また、教育機関や企業を訪問するタスクも多くあるため、「リモートワーカー=孤独」という図式は当社には当てはまらず、むしろ、家族との暮らしや自分のオフタイムを充実させながら、仕事を通じて生まれる人間関係も充実させることができる職場環境だと思います。セルフマネジメントをしっかりできれば、仕事と暮らしの両方を楽しみながら充実した日々を送れるでしょう!  既存の枠組みに縛られるのではなく、新しい枠組みを創造する情熱を持って、私たちと一緒に「働く笑顔」を未来に向かって広げていきませんか?人との出会いを求め続け、みんなを笑顔にしてしまうエネルギッシュなあなたを待っています! 【勤務地】 名古屋市または首都圏(さいたま市で選定中)   *オフィス作業がない日は在宅勤務となります。   *研修期間は名古屋勤務となります。   *1ヶ月平均8日程度の宿泊出張があります。 【入社時期】 2021年3月以後 【業務内容】 1 中小個人事業主に対するこども夢の商店街とおむすび通貨のプロモーション 2 教育機関に対するこども夢の商店街のプロモーション 3 イベント当日の運営 4 学生の社会人基礎力育成 5 地域学生グループの立ち上げ *イベントは土日祝祭日に開催されます。 *泊りがけの出張があります。 【適性】 1 こども、若者が好き 2 明るく前向き 3 知力と体力に自信あり 4 宿泊出張が月平均8日あっても大丈夫 ***正社員のほか、インターン、地域パートナーも募集しています。***
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    会社情報

    2013/06に設立

    8人のメンバー

    愛知県名古屋市名東区社台1-203