当社は、〈 人命のライフラインを守り安全の種を植える 〉を企業理念とし、災害発生時などに電気を供給してくれる非常用発電機の負荷試験やメンテナンスを行っています。 非常用の発電機が備え付けられているのは、身近な病院や大きな商業施設などです。 そして、災害が発生して停電したときには電気を発電・供給し、火災報知機やスプリンクラー・消防用のポンプなどを作動させて、あなたの身を守ることに役立ちます。 防災に対する関心が強まる昨今、全国には140万基以上の非常用発電機があり、それらの発電機には負荷をかけて運転する試験が消防法で義務付けられています。 私たちはその負荷試験を日々、誇りをもって実施しています。 いつ起きるか分からない災害を未然に防ぐ・被害を最小限にするための大切な、いつまでも必要とされる仕事です。

あまり信じたくない話ですが、2011年の東日本大震災時、約７割もの非常用発電機が正常に作動しなかったといいます。 非常用発電機というのは、「いざというときに、消火栓ポンプ、スプリンクラー、排煙口などを動かす重要な機械」のことです。少し大きめのビルには設置されており、国内に130万台あるといわれています。 冒頭の事態を受けて、12年6月、消防法が改正され、1年に1回、非常用電源施設には負荷試験点検（非常時と同じような負荷をかけ、個々の機械が正常に作動するかを点検する）が義務付けられました。しかし、にもかかわらず、現実には負荷試験点検はあまり広まっておらず、相応のコストがかかるうえ、一定時間、施設を停電させる必要があるからです。 こうした状況のなか、過去の震災で守れなかった命が守れるかもしれない、私たちができる事が必ずあると確信し、従来方法と比べコストは約３分の１、無停電かつ短時間で負荷試験を行なう企業を設立したのが、日本負荷試験テクノです。

同社は、17年４月の創業ながら施設オーナー様や関連企業様に、負荷試験の重要性をていねいに説明していくことにより、受注実績を拡大し『顧客のために手間を惜しまない』という考えのもとで頑張ってきました。 これまで都内消防署で実施したのをはじめ、大手デベロッパーのマンション、病院、老人ホーム、商業施設などさまざまな施工実績があります。 官公庁からの信頼も厚く、区役所、市役所、小中学校などからの依頼も増えています。 「安心して暮らしていける社会づくりに貢献していきたい」 私たちは、ユーザーや取引先企業へ満足度の高いサービスを安全に提供することをモットーとし、震災を人災にしない為に1日でも早く法令に定められた点検を実施して頂けるよう、全社員が一丸となってこれからも活動を行って参る所存でございます。

施設に設置してある非常用発電機のメンテナンス事業の営業です。非常用発電機が設置されている施設にメンテナンスを呼びかける仕事。売り込む営業というよりは、メンテナンスに関する情報や重要性をお客様にお伝えする営業です。年に数回の点検作業のため、ご提案しやすいのが特長でクライアントとの長いお付き合いで信頼関係を構築できます。近年は地震や台風、豪雨災害など大規模災害が多発し、需要は年々増加しています。 【具体的な仕事内容】 ■新規のお客様への電話 お問い合わせが多く、興味を持ってあらかじめ連絡をくださった方への対応のため、提案しやすいのが特長です。既にお取引のあるお客様からご紹介いただき、成約に繋がることも多いです。 ■訪問営業 1日に２～３件ほど訪問します。初めのうちは新規のお客様が多いですが、担当が増えると同じお客様のもとへ訪問することに。それに伴い、見積もりや書類作成などの事務作業も増えていきます。 ◎未経験でも安心の環境です！ 非常用発電機のメンテナンスは、法律上必要なもの。売り込むのではなく情報を正しくお伝えするのが仕事です。そのため、営業の経験より非常用発電機についての知識が必要になります。当社では入社後に実技と学科の研修を実施。イチから身につけていただける環境です。もちろん、実際の点検は技術者が行なうのでご安心くださいね！ ■応募条件 ・年齢不問 ・学歴不問 ■求める人物像 ・人の役に立てる仕事がしたい ・人と話すことが好き ・対応力がある方 ・成長意欲のある方