2017年9月に設立したセレスの子会社マーキュリーでは仮想通貨関連事業の立ち上げを行っています。
親会社であるセレスは2005年1月、マンションの1室からスタートしたスマートフォンメディア事業を展開する企業です。
今では従業員数が150名を超え、2014年10月に東証マザーズ上場、2016年12月には東証一部に市場変更を果たしています。
[具体的には]
■仮想通貨取引所の開設
2018年1月、金融庁に登録申請書が受理され登録審査中です。現在は登録の承認がおりた後のスタートに向け、準備を進めています。
マーキュリーでは、セレスの関連会社であるビットバンクの開発したトレーディングシステムをコアなシステムとして使用する、ホワイトラベル方式で仮想通貨取引所を展開予定です。信用と実績を持つビットバンクのシステムを利用することで、お客様に安心して使ってもらうことが可能です。
■マイニング事業
2017年12月より「NEM」「Waves」のマイニング事業をスタート。
仮想通貨の取引の過程で、取引の内容をブロックに記録する作業があり、コンピューターによる大量の計算が必要となります。それを行った人に報酬として仮想通貨が新規発行されます。この一連の新規仮想通貨獲得までをマイニングといいます。
その方法としては、Proof of Work(PoW)と呼ばれる、計算を一番最初に終えた人に報酬が支払われる方式と、Proof of Stake(PoS)と呼ばれる、対象の通貨の保有比率が高い人に優先的にマイニングの機会が与えられる方式があります。マーキュリーではビットコインやイーサリアムなどのようなPoWによるマイニングではなく、「NEM」「Waves」を対象にPoSによるマイニングを行っています。
今後は仮想通貨の取引所およびマイニング事業を主軸としてマーキュリーを大きく成長させていきたいと考えています。
そのため、マーキュリーにとって今が一番大切な時期。
スタートアップメンバーとして様々な活躍とチャレンジの場に関われるチャンスです!
是非、一緒にマーキュリーを作り上げていきませんか?
◎◎マーキュリー運営の仮想通貨メディア◎◎
『コインペディア』
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