株式会社ZOZO(ビジネス・データ分析部門)のメンバー もっと見る
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英・エディンバラ大学経済学修士課程修了後、コンサルティング会社、金融機関を経て2019年5月より現職。計量経済学・機械学習等を活用した、施策効果の検証や、その他事業戦略に係る意思決定のためのデータ分析業務に従事。
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ZOZOでアナリティクス部門の責任者をしています。
前職ではコンサルティング会社で、製造業や小売業を対象にSCMやアナリティクスのプロジェクトを多くやっていました。
京都出身、東京在住、千葉勤務。
二児の父です。 -
2005年3月に京都精華大学を卒業。株式会社スタートトゥデイに2006年入社。
物流部門にて、チームマネジメント、数値管理、物流拠点のレイアウト設計を行う。
2010年よりマーケティング部門にてメディアの運用、顧客のロイヤリティ施策を実施。
2011年よりCRMの部が設立差レ初期メンバーとしてコミュニケーションプランニングに関わる。現在は2017年に新設された分析部門にてデータアナリストとして事業支援を行う。
なにをやっているのか
ZOZOグループで展開している主な事業は、以下の通りです。
・ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の開発・運営
・ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の開発・運営
・ブランド古着のファッションゾーン「ZOZOUSED」の開発・運営
・ZOZOTOWN出店企業が運営する自社ECの運営・支援サービス「Fulfillment by ZOZO」
・ZOZOTOWN及びWEARでの広告事業
その中でも、主要サービスである「ZOZOTOWN」は、2004年のサービス開始以降、右肩上がりの成長を続け、現在では年間購入者数973万人、取扱いブランド数8,400ブランド、常時83万点以上の商品を取り扱う日本最大級のファッション通販サイトになりました。※2021年6月末時点
コスメ専門モール「ZOZOCOSME」や靴の専門モール「ZOZOSHOES」、ラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」の展開を開始し、すべての方にファッションのお買い物をより便利に楽しく楽しんでいただける場、新しいブランドと出会える場を提供しています。
また、足の3D計測用マット「ZOZOMAT」やフェイスカラー計測ツール「ZOZOGLASS」などの計測テクノロジーを活用し、実際に手に取って試すことのできないECにおける試着やサイズ・色選びに関する不安や悩みを解消し、世界的なファッションテック企業として飛躍するために日々挑戦を続けていきます。
■ZOZOTOWN https://zozo.jp/
■WEAR https://wear.jp/
■ZOZOUSED https://zozo.jp/zozoused/
■Fulfillment by ZOZO https://fbz.zozo.com/
なぜやるのか
当社は、「インターネットで服は売れない」と言われていた時代に、「ネットで服を買う」という新しい価値を生み出しました。
ファッションを買うだけの場所でも、売るだけの場所でもない、ファッションを楽しむすべての人に寄り添う唯一無二の存在となり、誰もが笑顔であり続ける未来をつくっていきたいという想いがあります。
企業理念「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現に向けて、日々トライ&エラーを繰り返しながら前進し、ファッションとテクノロジーの力をかけ合わせた「ソウゾウのナナメウエ」をいくやり方で時代の先端を走り続けていきます。
どうやっているのか
2020年冬、経営戦略を「MORE FASHION × FASHION TECH」と掲げました。
ファッション好きの社員により「ファッション」をより追及しながら、そこに当社の計測テクノロジーやファッションに関連する膨大なデータなどのテクノロジーの力を融合し、当社の強みであるファッションとテクノロジーを掛け合わせた新しい体験や出会いの創出を目指しています。
創業以来、変わらず受け継がれてきた“ZOZOらしさ”を、2020年11月、「ソウゾウのナナメウエ」という標語で定義しました。ZOZOの由来である「想像(SOZO)」と「創造(SOZO)」、この2つの「ソウゾウ力」を発揮していくことで、時代をリードし、創っていく存在でありたいと考えています。
※2004年12月、インターネット上のファッション街をコンセプトに、想像(SOZO)と創造(SOZO)の二つの“ZO”をかけあわせ、想像と創造の行き交う街「ZOZOTOWN」が誕生しました。
私たちが描く未来を実現していくには、みなさんの力が必要です。
ぜひ一緒にファッション×テクノロジーの力で業界を盛り上げていきましょう!
【コロナウイルス感染状況下での働き方について】
社内規定の判断軸に基づいた働き方となっており、現在は在宅勤務を推奨しております。
こんなことやります
【チームについて】
マーケティングやブランド営業など社内の様々な部門と連携しビジネスの推進を行うチームです。<機械学習、因果推論などの統計学・計量経済学モデルを活用し、複雑な事業課題を解決するデータサイエンスチーム>と<各事業部とコミュニケーションを取り、ビジネスの意思決定・実装を支援するビジネスアナリストチーム>の2つに分かれ、経営施策や新規サービスの効果を事前・事後にデータに基づいて評価を行い、ZOZOの経営層の意思決定を支援しています。
具体例としては、買い逃しによる機会ロス削減や在庫最適化のための需要予測や、効率的なプロモーション施策を実施するためのユーザー・セグメント単位での購入確率予測など、R/Python/DataRobotなどを活用した、機械学習や統計解析による予測モデルの構築です。
また、各部門の要望に応じ、BigQueryでデータ抽出・集計し、クイックにデータを提供することも行っています。
レポーティング先は現場メンバーから経営層までと、広く事業に影響力を持った仕事ができ、ZOZOが保有する種類・トランザクション量ともに豊富なビッグデータ・ヒュージデータを扱えることはこの仕事の大きな魅力です。
※元々は「株式会社ZOZOテクノロジーズ」の組織でしたが、より事業に寄り添った分析を実現するため、2019年5月に分析部門ごと「株式会社ZOZO」へ移動しました
▼スタッフインタビューはこちら
https://corp.zozo.com/recruit/recruit-zozo/interview/8144/
【業務詳細】
・売上改善施策実施時や新規事業立ち上げ時のデータ検証
・データ分析に基づく施策の提案
・業務で利用する機械学習アルゴリズムの構築
※業務内容はご希望やご経験を考慮し、決定いたします
【応募資格】
SQLによるデータ抽出・分析経験がある方
【歓迎スキル・経験】
・データ分析を含むコンサルティングやマーケティング業務の経験
・PythonやRを用いた統計解析や機械学習アルゴリズム構築スキル
・Eコマース運営企業またはアパレル企業での業務経験
【求める人物像】
・「世の中を良くしていきたい」という気持ちが強い方
・論理的思考力の強い方
・考えることが好きな方
・主体的に行動でき、チャレンジすることが好きな方
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