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山口 健二
greenicheの北欧ビンテージリペア担当。 生まれも育ちも鳥取県米子市。 高校、短大共に建築、インテリア、デザインなどを学び 設計事務所で働き、現場の楽しさや、家具への興味から2006年greenicheに入社。 greenicheではUSAビンテージのリペア、リメイク(現在は行なっていない)や オリジナル商品の製造、北欧ビンテージのリペアを13年間行なって経験を培ってきた。 現在は北欧ビンテージのリペアをメインに行なっており、これまでの経験を活かして パーツの製作や様々の方法で家具を蘇らせることを職業としています。 これまで北欧ビンテージと向き合ってきた中で感じることは、家具は日常に用いる道具であり、財産だということ。ビンテージの家具たちはリペア前に何十年も使われて私たちの手に届きます。 そして、リペアをする私たちは、次に使われる人との「繋ぎ手」であると思っています。 「繋ぎ手」と考える理由は、ビンテージのリペアを通して様々な思いに触れるからです。 北欧ビンテージの名作といわれる家具からは、デザイン面、構造面、良質な材料の採り、細部にあるこだわり。また新しい考えや方法を取り入れる姿勢、貴族から庶民まで様々な デザイナーや職人が向き合った美意識、美学。 随所に、当時の優れたデザイナーや工房の職人たちが 向き合った思いに触れる事が出来ます。また前の所有者の家具に対しての想いに触れる事。 遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。 その想いにふれ、次に使う人の事を考えていると何ともいえない充実感が溢れてきます。
小林 知子
竹本 将星
大阪の芸術大学を卒業後、新卒で入社。 大学ではプロダクトデザインを専攻しており、雑貨、家具、照明、ロゴデザイン等を主に制作していました。 「モノを創り出す」「仕組みを創造する」ということが好きで
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