株式会社シーサーは、創業37年、ダイビングとマリンスポーツの総合サービス企業です。 訪れるお客様へ、海の美しさや素晴らしさ、ダイビング／マリンスポーツの楽しさをつたえています。 また、シーサーではインストラクターの育成事業を行なっています。 「インストラクター養成コース」は、ダイビングインストラクター・マリンスポーツのプロフェッショナルを育成するための、シーサー独自のプログラムです。 1995年の開始から現在までに、300名以上のダイビング／マリンスポーツのプロを輩出してきました。 シーサーに在籍するインストラクターの9割以上がこのコースの卒業生であるほか、独立してダイビングショップを営んでいる方も数多くいます。

「国内唯一の、マリン・ツーリズムカンパニーへ」 シーサーが掲げる目標です。 達成には、シーサーの想いをうけつぐ後進の育成が欠かせません。 すなわち ・「海」というフィールドで、マリンレジャーサービスを安全に提供するための、知識・技術・経験が十分にある ・楽しく充実したサービスを提供し、お客様からいただいた貴重な時間とお金を決しておろそかにしない ・地球規模で進行している環境問題を知り、考え、行動する これらを体現することで、マリン・ツーリズムの将来をになう人物になれる、と私たちは考えています。

シーサーのインストラクター育成プログラムは、たんにインストラクター資格取得を目指すものではありません。「海ではたらく」ための特別なプログラムです。他社にはない、4つの特徴があります。 ＜1. はじめにプロ資格＞ はじめに集中して知識と技術をまなび、プロ資格（PADIダイブマスター）を取得します。 知識と技術をもって現場研修にあたることで、おおきく成長することができます。 ＜2. 豊富な現場研修＞ 豊富な現場研修をとおして、プロに必要な経験を十分につみます。 体験ダイビングやスノーケルだけではありません。ファンダイビングのツアーガイドやライセンス講習、ボートクルーとしての知識。水上バイク、パラセーリング、シーカヤックなどのマリンスポーツ。 これだけ多くのスキルを身につけられるコースは、他社にはありません。 ＜3. 働きながら、海のプロになれる＞ 「プロ資格」を得るには、段階的に講習をうける必要があります。 さらに「海のプロ」になるには、現場経験をつみ、知識と技術を磨きあげねばなりません。 講習の受講には、通常多額の費用がかかります。このコースには、現場研修がおおく組みこまれており、その一部を業務*とみなすことで、研修生は講習費用を負担することなく、プロ資格を取得できます。また、研修生の生活をささえるため、月々の食事手当・業務手当が支給されます。（ワーキングスタディー・サポート制度） *研修生は、株式会社シーサーと雇用契約を結び、業務（ダイビング／マリンスポーツのサービス提供に付随する業務全般）を担当していただきます。 ダイビング／マリンスポーツのサービス提供に付随する業務全般 ・スノーケリング・体験ダイビング・ファンダイビングツアーのアシスタント・ガイド ・ボートクルー ・ホエールウォッチングガイド ・陸上業務（エアタンクチャージ、器材準備や片付け、送迎など） ＜4.晴れてインストラクターへ＞ ダイビングインストラクター資格を取得後は、本採用へ。ファンダイビングや講習など、活躍の場はどんどんひろがります。 「どうしても自分には向かない」と判断した場合は、シーサーの他の部署（受付事務や器材販売など）を希望することができます。また、11月末で契約を終了することも可能です。

【那覇開催・2021年1月開始 ワーキングスタディコース】募集予定（2020年6月～） 【北部開催・2021年3月開始 ワーキングスタディコース】募集予定（2020年6月～） コース内容： ①プロ資格（PADIダイブマスター）を得るための、ステップアップ講習 ②マリンメニューを行うためのOJT・トレーニング ③現場実習：スノーケルツアー・体験ダイビングツアー等 ⑤ダイビング／マリンスポーツのサービス提供に付随する業務全般 ⑥PADIダイビングインストラクター資格の取得（条件あり） 必要条件： ・コース期間を満了できる方 ・必要資格：普通自動車免許（AT限定可） コース開催地：沖縄（那覇、本当北部 名護、阿嘉島） 勤務地は、ダイブマスター取得後に決定します（那覇、名護、阿嘉島、フィリピン・セブ） 食事手当・業務手当：SSC受講生の生活をささえるため、月々支給されます。 寮あり： ・男女別 ・共同キッチン／調理器具・食器類一式 ・インターネット（Wi-Fi）、シャワー・トイレ、掃除機・洗濯機、エアコン、テレビ その他の費用等： ・ダイブマスターになるまでの各種費用はシーサーが立て替え負担 ・会社が立て替えた費用は、契約期間を満了することで、満額免除します。ただし、期間中途で退職した場合には、その全額を速やかに返還するものとします。 ・ダイブマスターの申請費は自己負担 ・ダイビング器材は、無料でレンタル可能（インストラクター試験の前まで） ＊PADIインストラクター資格取得の条件：次年度の契約を更新すること。その場合は講習費免除、申請費・教材費は自己負担です。