Ｍ＆Ａ・事業承継マッチングサイト「Batonz（バトンズ、https://batonz.jp/）」及びベンチャー・スタートアップと大手企業をつなぐプラットフォーム「Batonz Ventures(バトンズベンチャーズ、https://batonz-ventures.jp/)」運営しています。 ▼Ｍ＆Ａ・事業承継とは Ｍ＆Ａとは「Mergers（合併）and Acquisitions（買収）」の略称で、事業承継とは「会社の経営を後継者に引き継ぐこと」をいいます。 Ｍ＆Ａというと上場企業同士の話、というイメージがあるかもしれませんが、実は近年は中小企業やスタートアップ企業の方が活用しています。日本では中小企業経営者の高齢化が進んだことで少子化による後継者不在が顕在化し、第三者に会社を任せるケースが急増しています。 そのような中小企業Ｍ＆Ａの拡がりの中で、スタートアップ企業でもＩＰＯを目標とせず大手企業などにＭ＆Ａで買ってもらうという目標を持つ経営者が増えてきました。

＜ビジョン＞誰でも、何処でも、簡単に、自由に、Ｍ＆Ａが出来る社会を実現する ▼背景 財務省財務総合政策研究所の報告（https://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list7/r131/r131_05.pdf）によれば、後継者不在による廃業が2015年～2025年の10年間で193万社に上ると推計されています。この結果、同10年間で1,248万人の雇用が失われる可能性があると指摘されています。 しかし、こうした経緯で廃業する会社の中には“Ｍ＆Ａ”という方法を知ってさえいれば後継者を探して存続できた会社も多いのです。よりＭ＆Ａを一般化させることができれば、廃業しなくても済む会社や路頭に迷わなくても済む人が増えるのです。 また、会社を“閉じる”ときだけでなく“はじめる”とき、つまり起業時にも、Ｍ＆Ａの一般化によってＥＸＩＴの目標が立てやすくなったり、万が一事業に失敗したとしても売却により損失補填ができたりといった有効活用ができます。起業が少ないと言われる日本ですが、Ｍ＆Ａの一般化は起業のハードルを下げ、経済の活性化に一役買うことができると考えています。

▼チームの文化 一言で言えば「無駄をなくす」ことを心がけています。 意味のない仕事をすることほどフラストレーションが溜まることはないと思います。今自分はなんのためにこの作業をしているのか、この方向性は正しいのか、このやり方は正しいのか、を常に個人が考え、そしてチーム全体でも考える、そんな文化を大切にしています。

＜募集ポジション＞インサイドセールス ▼業務内容 「インサイドセールス」と書いてますが、基本的には固定の業務はありません。 限られたリソースの中でビジョンに向かってどれだけ近づけるか、を追い求めていますので例えば、ご成約率を高めるために売主にもっと詳細なヒヤリングをしてみよう、となることもあれば、マーケット拡大のため買手企業へ提案のテレアポをしてみよう、となることもあります。 いずれにしても、業界をリードする会社の中で挑戦的な仕事をしていただくこととなりますので、世界でも持つ人が少ないＭ＆Ａという高度な業務スキルを学べるだけでなく、推進力や先見性が自然と身につくと思います。 ▼あると役立つスキル ―簿記2級程度の知識 ―好奇心