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佐藤 康成
「いつかは必ず自分で起業する」という思いは、ずっと持っていました。 その目標のため、20代、30代とITベンチャー企業や人材コンサルティングの企業で働き、 様々な業界のビジネスモデルや世の中のニーズについて学びました。 新しく会社を創立するのであれば、社会に対して貢献をしなくてはなりません。 そこで、業種・職種がバラエティに富み、人材へのニーズが高い『食』に関わる業界に 特化して、雇用を生むことで価値を提供したいと考え、クオレガの創立に至りました。 また、現在、日本の食産業には人手不足以外にも多くの課題があります。 コロナウィルスによって、インバウンドや飲食店、和食の需要が停滞しただけではなく、地方自治体の財政状況の違いによる企業への補償の格差も明るみになりました。 このように、食産業は現在まさに修羅の道に突入しています。 これから状況がどう転じるのか分からない中で 業界全体に不安が立ち込めているのが正直なところです。 しかし、その修羅の道を切り拓き、進んでいくのがクオレガの務めだと自負しております。 また、過去の経験を鑑みても、停滞の後には必ず大きな反動が見込まれるため、 コロナウィルスが落ち着いた後の世界は可能性で溢れていることでしょう。 このように現状は課題が多くても、諦めずに切り拓いていけば行く先は明るく、 突破した後にはビジネスチャンスが広がります。 クオレガはこうした人類が掲げる課題と需要、そして可能性にフィットした事業開発をすることで革命を起こし、日本の食産業にロマンを与える存在であり続けます。 【クオレガに必要なのは、変化を恐れず、共に挑戦できる人】 進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの格言の一つに「強い者、頭のいい者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ。」という言葉があります。今年の弊社採用のテーマとしても掲げているこの言葉、進化論なので元々は生命に関わる言葉ですがビジネスにも共通している言葉としても有名です。また、採用に向けた言葉だけではなく私たちの目標としている格言でもあります。ビジネスは技術の進化や景気の変動で常に変わり続けています。これからのクオレガは人材事業を筆頭とし、これから支店展開や新規事業の立ち上げ、さらなる事業の拡大を目指しています。そういった変化にも恐れない方たちと、共に挑戦し、クオレガの道を切り開いていきたいです。
宮口 拓真
学生時代からずっと飲食業で独立したいと思っていました。 いつも通っていた自分の好きな喫茶店があり、ずっとそこで働きたく、 事あるごとにオーナーにお願いし、ようやく仕事をさせてもらいました。 (所謂フリーターです/母親は泣いていました・・。) 約10年、そちらでお世話になり店長を経験。 顧客のお客様は全て自分に会いにきている! 自分の淹れた珈琲を飲みにきている! ・・という大きな勘違い思考を獲得したのちにヘッドハンティングを受け、 日本橋の再開発、ビストロの立ち上げに携わりました。 渡仏し、アンティークの食器選定、店舗に飾る美術品選定から 店舗の線を引くところまで全てを任せていただけたので 1年間の勤務でしたが大変貴重な経験でした。 その後独立を考え、資金集め。 多くの方々から、まだまだ力不足との指摘を受け、 不貞腐れて海外逃避行すること半年。 独立開業資金を使い果たし帰国。 当時、イケてる雑誌で取材を受けまくっていた和食店の門を叩き入社。 (ロン毛で髭面の30歳をよく採用してくれたと思います。) 国内外の出店ラッシュにのっかり、店長・マネージャー職を経験。 飲食バブル絶頂のタイミングでしたので、 現在では考えられない給与をもらっていましたが その分、プライベート・睡眠時間は皆無。 企業規模も大きくなり上場。 自身も役職が上がるにつれ、現場が好きでこの業界に入ったのに 管理者として現場に立てない日々が続きます。 ここで緊張の糸がプツッときれます。(3度目の退職です) 当時からヘッドハンティングの連絡を常に受けていましたが、 受ける側ではなく、する側にまわりたいと外食特化の紹介会社へ転職。 365日フル稼働でしたが、入社当時は年収が4分の1でした。 (35歳にして未経験職種への転職の厳しさを思い知ります。) こちらでも5年勤務している中で、企業規模も拡大、年収も大幅アップ。 ただ、営業職としてルーティンワークをこなしている自分に ちょっと嫌気がさし始めます。(4度目の転職です)
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