SmartRoboticsにて、ハードウェア設計をメインに開発を担当しています。 【現職業務の概要】 自社オリジナルアクチュエータ：減速機設計・全体最適化設計・公差設計・構造解析(応力解析による破断・摩耗予測)・製造会社さんとの調整・鋳造 トマト収穫ロボット：収穫用エンドエフェクタの専用設計(特許出願予定) スマートロック：筺体/機構設計・樹脂金型設計・920MHz通信モジュールのスマートロック向けプロトコルの検討及び実装、暗号化対応 コミュニケーションロボット：筺体設計・製造 【業務スタイル】 学歴・職歴的には、ソフト寄りですが、ハードウェアの方が性に合っているので、メカ設計や、試作設計・製造を主に担当する事が多いです。 特に、設計～試作までを数時間～数日程度のスパンで何度も繰り返し、アイディアや製品改良を高速に回す事を得意としています。 もちろん、必要があれば、ソフト・エレキもお手伝いする事もあります。 仕事で好きな事は、難しい事を、シンプルなアイディアで解決する事です。 例えば、トマト収穫用エンドエフェクタの開発時は、突然泡立て器やすね毛反りを買ってきて、当初周りのメンバーが困惑している事もありましたが、最終的にはそれらの根幹にある要素を抽出し、人より早く収穫可能なエンドエフェクタを開発しました。 【趣味】 トポロジー最適化に興味があり、自宅のFDMプリンタや光造形を使って、ロボットアームやエンドエフェクタを作って遊んでいます。その他、MR/VR/AR界隈でも良く遊んでおり、それらの方々と一緒に、色々なデバイスを作って遊んでいます。

スマートロボティクス取締役COO。 小学生の時に出会ったPC6001mkⅡを皮切りに、中学時代は家ではMSXのBASICにハマり、学校にあったMZ-1200、MZ-1500、FM-new7、FM-77AVなどでプログラミングにハマり、高校時代にはX68000にハマる。 社会人になり、インターネットプロバイダーのテクニカルコールセンターの立ち上げに関わり、その後、商社子会社の情報システム部門の立ち上げ、FA系でのPC-GUI開発、iモードのコンテンツ開発、WEBサイト開発などを経て現在に至る。現在は、エンジニアがのめりこめる仕事環境を整えるべく、経営サイドからサポートしている。