これから私たちが目指すのは、旅館業をもう一度、日本の文化を発信する場として、真の伝統産業として、復興させることです。
その理由は、旅館は間違いなく地域に根付いたファミリービジネスであり、地域経済はおろか、日本経済においてもインフラのような重要な役割を担っている伝統産業と考えているからです。
しかしながら、その一方で、理論やスキルを含めた経営手法の洗練度においてはまだまだ大手企業には遠く及ばない新興産業と同じです。また、劣悪な労働環境や脆弱な経営基盤のイメージが残っているのもぬぐいきれない事実であります。
日本に新興産業であるファミリービジネスがたくさん存在するということは、裏を返せば、日本にはまだまだ成長の伸び代があるという事実に他なりません。
だからこそ、旅館の復興が地域の再生ムーブメントを起こし、日本再生の一役を担うはずです。
そのために私たちは、これまでの旅館業にはびこる常識を打ち破るべく挑戦をし続けます。
最終的には、経営者として温泉旅館を運営できる方を探しています。
「高い志」をもった方を募集します。
接客業ですので人と接することが大好きだという方は大歓迎です。
自らが株式会社八木を、どう利用していくかを考え、行動していける人材を求めています。