「ふるさとワーキングホリデー」は、主に都市生活者を対象に一定期間、日本国内の地域で働き、現地の人々と交流しながら暮らすことをサポートするプログラムです。
2017年1月から始まり、2018年3月までに1,800人を超える多くの方々に参加いただきました。
参加者の約9割が参加してよかったと満足しており、受け入れ側である企業の6割超も参加者の働きぶりや自社への影響に満足したというアンケート結果が出ています。
“旅以上、移住未満”の経験を通じて、地域との関わりを深め、第2、第3のふるさとをまるごと体験いただけます。
京都府のふるさとワーキングホリデーは、丹後半島北端にある伊根町。
日本海から大きく内側に回りこんだ伊根湾は、三方を山に囲まれた独特な地形をしており、湖のように穏やかで、ゆったりとした空気が流れています。
今回のお仕事の舞台は、まるで海に浮かんでいるかのような船のガレージ「舟屋」。
以前の伊根町では、舟屋が建ち並ぶ伊根浦エリアに、観光客がゆっくりと立ち寄れる居場所が少なく、曜日や時間によっては食事できる場所がないという声が聞かれるほどの危機的状況でした。
そこで2017年4月、構想から3年を経て、「立拠りどころ」の1つとなる観光交流施設「舟屋日和」が誕生しました。
「舟屋日和」内にある「INE CAFE」(イネカフェ)、「鮨割烹 海宮」(すしかっぽう わだつみ)では、伊根ブリやマグロをはじめ、その日に揚がった海の幸や地元の食材を使った料理を提供しています。
接客と簡単な調理補助に興味のある方のご応募をお待ちしています!
目の前が海というロケーションで、移ろいゆく海の色を感じながら、この夏、今しかできない、今だからこそできる、一生モノの経験を手にしませんか?