イオレの事業は、3つのサービスから成る「自社メディア事業」と、豊富なユーザーデータを活用した運用型広告事業を中心にしています。
■自社メディア事業
「らくらく連絡網」「ガクバアルバイト」「らくらくアルバイト」を展開しております。特に「らくらく連絡網」はイオレの基盤ともいえるサービスです。
団体やグループでの活動に必要な出欠確認・日程調整、アンケートなどをメールの一斉送信で簡単に行なえる無料のグループコミュニケーション支援サービスは、部活動・サークル・ゼミなど様々な団体・グループの方々に活用されていて、2019年3月31日時点では「会員数669万人、アプリ会員数178万人、有効団体数38.2万団体」にご利用いただいています。
「らくらく連絡網」のメインユーザーである学生向けにアルバイト求人情報を提供する「ガクバアルバイト」や、アルバイト求人サイト運営企業と提携することで全国のアルバイト求人情報をインポートしている「らくらくアルバイト」も堅調に成長しています。
■運用型広告事業
DSP・SNS広告サービス「pinpoint」は、「らくらく連絡網」など自社メディア事業における広告枠の販売と、「らくらく連絡網」ユーザーに合致する外部サイト広告枠の買い付けや販売を行ない、広告主のマーケティング・チャネルの最適化を図っております。
当社およびパートナーが独自に保有する 2,000 万人以上のユーザーデータと自社メディア事業の運営で蓄積されたユーザーデータを活用して、本当に届けたいターゲット属性へ広告配信できる強みがあります。
■その他事業
SP(セールスプロモーション)や他求人広告を代理店販売の形で展開しています。また、採用活動における運用型広告出稿活動拡大を支援する出稿支援ツール「ジョブオレ」を2019年3月にリリースしました。
「らくらく連絡網」などの運営を通してイオレが持つ属性データベースは、求人広告領域で活用できるものとして国内トップクラスの地位を確保しております。今後はほかの有望なデータベースと連携することで、リーチ可能な属性データベースの質と量を高めて「潜在ターゲット」を掘り起こせるサービスを展開していきます。