350万人が利用する会社訪問アプリ

  • 博士研究員
  • 8エントリー

生理学研究所・博士研究員募集!

博士研究員
8エントリー

on 2019/04/04

1,359 views

8人がエントリー中

生理学研究所・博士研究員募集!

愛知
中途
新卒
海外進出している
愛知
中途
新卒
海外進出している

近添 淳一

生理学研究所でPI (Principal Investigator)として深層学習と脳機能イメージングの融合研究・教育を行っています。生理学研究所では2018年11月30日(金)~12月6日(木)の期間で、大学院入試の願書を受け付けています。大学院進学を目的とした研究室訪問や企業からの共同研究の相談など、随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

生理学研究所 脳機能計測・支援センター 生体機能情報解析室のメンバー

生理学研究所でPI (Principal Investigator)として深層学習と脳機能イメージングの融合研究・教育を行っています。生理学研究所では2018年11月30日(金)~12月6日(木)の期間で、大学院入試の願書を受け付けています。大学院進学を目的とした研究室訪問や企業からの共同研究の相談など、随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

なにをやっているのか

わたしたちの「こころ」が働くときの、MRIや脳波を計測することによって、脳内でどのような変化が生じているかを調べています。過去の研究では、かわいい犬の写真のようなポジティブな視覚情報と、甘い砂糖水のようなポジティブな味覚情報が、脳内の同じ領域(前頭眼窩皮質)で類似した活動パターンを示すことを明らかにし、その結果をNatureの姉妹誌であるNature Neuroscience誌で発表しました。http://first.lifesciencedb.jp/archives/9138 また最近では、ヒトの基本味覚(甘み、苦み、酸味など)が島皮質において統合されていることを明らかにし、その結果をNatureの姉妹誌のNature Communications誌で発表しました。 https://www.nature.com/articles/s41467-019-08857-z

なにをやっているのか

わたしたちの「こころ」が働くときの、MRIや脳波を計測することによって、脳内でどのような変化が生じているかを調べています。過去の研究では、かわいい犬の写真のようなポジティブな視覚情報と、甘い砂糖水のようなポジティブな味覚情報が、脳内の同じ領域(前頭眼窩皮質)で類似した活動パターンを示すことを明らかにし、その結果をNatureの姉妹誌であるNature Neuroscience誌で発表しました。http://first.lifesciencedb.jp/archives/9138 また最近では、ヒトの基本味覚(甘み、苦み、酸味など)が島皮質において統合されていることを明らかにし、その結果をNatureの姉妹誌のNature Communications誌で発表しました。 https://www.nature.com/articles/s41467-019-08857-z

なぜやるのか

「こころとは何か?」を解き明かしたいと考えています。その目的のための手段として、deep learningを利用して、個人の嗜好を模倣する人工知能を作成しています。 また、直接的な社会貢献を目指して、脳機能画像や脳解剖画像に基づく精神・神経疾患の診断法開発を行っています。

どうやっているのか

私たちのチームは様々な国籍を持つメンバーで構成されています。国や文化の違いがあっても、自然や科学に対してもつ興味は共通していると考えるからです。 英語または日本語でコミュニケーションをとれる方であれば、国籍や人種は問いません。

こんなことやります

生理学研究所・脳機能計測支援センターでは、以下のプロジェクトのいずれかにおいて主体的に研究を進めることのできる研究員を募集します。 1.安静時脳活動データを用いた精神・神経疾患のバイオマーカー開発(AMED革新脳・技術開発個別課題「脳状態情報と刺激関連情報の線形結合による脳活動モデリング法の開発」) 2.Deep learningとfMRIの融合による脳内価値情報処理機構の解明 3.多ボクセルパターン解析(MVPA)を用いた味覚処理の脳内基盤の解明 4.脳機能ビッグデータ解析による「こころ」の基本単位の解明 採用後は、定藤教授の統括の下、近添准教授と協力して、機械学習を応用した機能的MRI研究に従事していただきます。主たる業務は機械学習を用いた画像データの解析、fMRIデータの解析、およびこれらを組み合わせる新規解析手法の開発です。特に、安静時脳活動データの経時的変化に着目し、精神・神経疾患の診断および治療効果の判定に実用可能なバイオマーカーの開発(プロジェクト1)や、深層学習により訓練された人工神経回路の情報表現と、人間の脳内での情報表現のギャップを埋め、個人の嗜好を模倣する人工神経回路を開発するプロジェクト(プロジェクト2)、human connectome project (HCP)データを機械学習的手法で解析することにより、脳活動データから「こころ」の基本単位を解明しようとするプロジェクト(プロジェクト4)に取り組んでいただける方を歓迎します。 そのため、神経科学領域の研究経験がなくても、プログラミング経験のある方を優先的に採用します。また、プロジェクト1は「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」において採用されたプロジェクトであり、パフォーマンスに応じて比較的長期間(最長5年間)に渡って雇用の更新が可能です。 研究成果を直接的な社会貢献につなげるチャンスですので、強い意欲を持つ方の応募を期待します。
1人がこの募集を応援しています

1人がこの募集を応援しています

話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く