「ヴェルディを東京から世界に名だたるようなチームにして、人をわくわくさせる」 これこそが我々が実現したい事であり、 アカツキが掲げているビジョン（ハートドリブンな世界へ）とも通じる事です。 チームの強化には資金が必要です。 いかにクラブとして収益を上げ、チームを強くするかという話はもちろん、 ヴェルディが世の中にどう影響を与えていくのかという点を、 東京ヴェルディの皆様と一緒に、日々考えています。 特に大切に思っているのが、育成です。 ここでいう育成とは、「日本代表を送りだす」ということだけではありません。 残念ながら、ユースの選手全員がプロになれるわけではない。 毎日、サッカーに情熱を捧げていたのに突然、未来が閉ざされるのは酷です。 サッカーではなくビジネスの世界で活躍する「プロ」となれるような育成を支援したい、 そんな事を思っています。

我々の仕事を一言で言うと、 心を動かす体験を通して、一人ひとりの人生をカラフルに変えていく、という事です。 この「体験を通して人の心を動かす」ことがコアになっているビジネスがスポーツだと思っています。 まさに我々がやりたいことのど真ん中にスポーツがあり、スポーツと関わることは自然なことでした。 その中でサッカーを選んだのは、 もともと経営陣がサッカー大好きだったのもありますが、 ヴェルディプロジェクト責任者である梅本の存在が大きいです。 彼は、アカツキに入社する時から「サッカーをやりたい」と話していましたし、 さらに遡ると、新卒就活から一貫して、サッカーの仕事をやる事を軸に、 ビジネス経験を積んできており、サッカーをやりたくてアカツキに入社してきました。 アカツキは合理的な判断だけでなく社員の思いを大事にしており、 そんな梅本の思いもあって、サッカーに関わりたいということになりました。 経営陣をはじめ、多くの社員が小学生の頃に、Ｊリーグが開幕し、 当時はヴェルディ全盛期で多くのサッカー少年の憧れの対象でした。 ヴェルディには伝統と文化があるのが、多くの人たちの記憶に刷り込まれている。 ただ、この10年間くらいは、チームの成績も含めてあまり良いものではなかった。 そこでわれわれがゲームの世界で培ったノウハウを生かしながらお手伝いすることで、 もう一度、このブランドを復活できるのではないかと思ったのです。 過去に素晴らしいものがあるので、その素晴らしさをもう一度、 新たな形でお届けしたいと考えました。

2018年12月、アカツキは東京ヴェルディ株式会社の株式を取得し、19~21年のコーポレートパートナー契約を締結致しました。 ただし、我々は資金面のサポートだけではなく、 人材支援やケイパビリティ支援を行う事で、 東京ヴェルディの皆様と一緒に、内側から東京ヴェルディの良さを磨いて 世界に発信していきたいと思っています。 サッカークラブ経営には育成・強化・事業という3本の柱がありますが、 まずは既存事業ノウハウを活用できる事業面で貢献したいと考えており、 マーケティングメンバーを採用して、ヴェルディプロジェクト専任メンバーとして派遣していきます。 スポーツ・非スポーツに関わらず、 確かなビジネス経験と人を動かすパッションに溢れた、 10名弱のチームをつくっていきます

「ヴェルディを東京から世界に名だたるようなチームにして、人をわくわくさせる」 その想いに共感して参画いただけるメンバーを募集します！ 【募集ポジション】 ①マーケティング部責任者候補 （クラブのマーケティング戦略を策定/推進） ⇒事業会社でのマーケティング戦略経験のある方 WANTED!! ②スタジアムUXグロースハッカー スタジアムでの観戦体験を高め、再観戦意欲を引き出すサービス設計・改善推進 ⇒事業会社・代理店・学園祭などでのイベント企画・運営経験のある方 WANTED!! ③コミュニティマネージャー SNSを通して、多くのファンにヴェルディの魅力を届け、観戦意欲を喚起 ⇒仕事・プライベートでtwitter, instagramの運用経験豊富な方 WANTED!! ④ダイレクト・マーケター サポーター個人個人の属性および観戦・購買行動に合わせたメールマーケティングによって、 サポーターの観戦頻度を最大化 ⇒事業会社にて、1年以上のメールマーケティング全般業務経験のある方 WANTED!! ⑤データサイエンティスト 毎試合のKPIの可視化、計画・実績の差分分析などを通して、 データドリブンのマーケティング活動を推進 ⇒事業会社・コンサルティング会社で、顧客データ分析・消費者インタビュー経験のある方 WANTED!! ⑥ブランドストラテジスト ヴェルディブランド価値向上に向けた、中長期かつ非ルーティンのマーケティング戦略策定・推進 ⇒事業会社・広告代理店にてブランド戦略経験＆マネージャー経験のある方 WANTED!! まずは、少し話を聞いてみるだけでも結構です。 ぜひオフィスに遊びに来てください！