350万人が利用する会社訪問アプリ
on 2019/04/15
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リクルートライフスタイルは一人ひとりの生活に根付いたサービスの提供によって、ほんの少しでも暮らしが豊かになる社会の実現を目指しています。
ヘアサロン・リラク&ビューティーサロン予約の「ホットペッパービューティー」、POSレジアプリ「Airレジ」や、各種検診の比較・予約ができる「人間ドックのここカラダ」をはじめ、多岐にわたる領域でサービスを展開しています。利用したことがある、耳にしたことがあるなんて方も多いはず。
幅広いユーザーにご利用いただくサービスの利便性向上のために、UXデザイナーは欠かせません。現状の課題を特定し、具体的なデザインにまで落とし込み、サービスをより良くしていくのがUXデザイナーの仕事です。単に手を動かしてデザインを改善するのではなく、ユーザー課題の特定という上流から考えていくことが、リクルートライフスタイルのUXデザイナーの特徴です。
今回は、サービスの課題特定から、実際のデザインまで幅広く担う、そんなUXデザイナーを募集します。
リクルートライフスタイルは一人ひとりの生活に根付いたサービスの提供によって、ほんの少しでも暮らしが豊かになる社会の実現を目指しています。
ヘアサロン・リラク&ビューティーサロン予約の「ホットペッパービューティー」、POSレジアプリ「Airレジ」や、各種検診の比較・予約ができる「人間ドックのここカラダ」をはじめ、多岐にわたる領域でサービスを展開しています。利用したことがある、耳にしたことがあるなんて方も多いはず。
幅広いユーザーにご利用いただくサービスの利便性向上のために、UXデザイナーは欠かせません。現状の課題を特定し、具体的なデザインにまで落とし込み、サービスをより良くしていくのがUXデザイナーの仕事です。単に手を動かしてデザインを改善するのではなく、ユーザー課題の特定という上流から考えていくことが、リクルートライフスタイルのUXデザイナーの特徴です。
今回は、サービスの課題特定から、実際のデザインまで幅広く担う、そんなUXデザイナーを募集します。
なぜ、UXデザインが重要なのか。この仕事に携わることになったきっかけと合わせて、各事業のUXデザイナーの鹿毛、原、内田の3名が語ります。
内田
「新卒でWebサービスの会社に入社し、5年間Webディレクターを経験しました。その後、ソーシャルゲームを運営する会社でゲームディレクターとして2年間働いていたのですが、ふたつの理由から転職しました。ひとつは、リクルートライフスタイルが大きくビジネスをグロースさせている点。もうひとつは、サービスを通して世の中に価値を還元することを追求している点です。
リクルートグループはもともと営業に強みを持つ組織からスタートしたので、営業リソースが他のWebサービス企業と比べても突出しています。その機動力を生かしてサービス開発をしてみたいと魅力を感じました」
原
「化粧品メーカーから社会人のキャリアをスタートし、会計事務所・総合コンサルティングファームに転職しました。もともと経営に興味があったので、コンサルティングは修行のために行ったという感じです。そこから、2015年にリクルートライフスタイルに転職します。
リクルートライフスタイルに転職した理由は、圧倒的な顧客基盤とアセットを持っていて、それらを活用して新しい挑戦ができるのではと思ったからです。また、リクルートグループで働く友人が多いのですが、彼らは、物事に対して常に前向きで、主体的に動いていく共通の特徴があり、そこにも魅力を感じていました。実際の面接時も、会う人会う人、こうしたいというのを自分の言葉で語ってくれました」
鹿毛 「僕は、2011年に新卒でリクルートに入社しました。当時UXデザイングループはまだなく、UIデザイナーの職務を担っていました。その後、『Airレジ』のデザインチームに加わり、プロダクトマネジメントもやりつつ、サービスのリニューアルや海外展開を担当しています」
リクルートライフスタイルのUXデザイナーは、サービス・ユーザーの課題設定をすることからはじめ、それに対する解決策を導き出し、具体化させるところまでを担当します。そのためには、論理的思考能力、各種フレームワークの理解力、抽象的な課題・解決策を具体化する力が求められるのです。
原
「僕がいる美容事業ユニットでは、通常プロダクトマネジャーがやることもUXデザイナーが担います。もともとはそうではなかったのですが、人材育成の観点から、UXデザイナーが上流から担うのが最適なのではという結論に達しました。
なのでプロダクトマネジャーは、収支管理など、より経営に近い部分を見るようになり、代わりにUXデザイナーがプロダクト全体について意思決定していくようになったんです」
鹿毛 「事業ごとにUXデザイナーが担っている役割は少しずつ異なりますが、共通しているのが、ユーザーの目線に立ってサービスをつくることです。近年ではユーザーがサービスを利用する際のメインのデバイスが、スマホに移り変わりました。サービスへの接触が、短時間化、高頻度化したことでUXデザイナーが中心となってユーザー視点で利便性を磨いていくことが、サービスを伸ばすにあたってますます重要になってきています」
内田
「これまで、サービスをどう認知させるかというのは、広告などお金で解決できる部分も正直大きかったと思います。でも今は、SEOやSNS、口コミをはじめ、私たち提供側が直接的に触れられない部分が増えています。だからこそUXデザインが占める重要性は高まっているんです。
とはいえ、ユーザーと一言で言っても、飲食店やヘアサロン運営企業いったクライアントと、サービスを利用するカスタマーが存在しますし、双方のメリットで折り合いがつかないときもあります。カスタマー視点で見ると便利でも、クライアントから見ると使いづらかったり、伝えたいことが伝わりづらかったりする。ソーシャルゲームは、ユーザビリティを上げることが利益に直結しますが、私たちのサービスはビジネスモデル的に必ずしもそうなるとは言い切れない。なので、どこまでユーザー目線のUXデザインを追求するのかを考える必要があります。
このように、ビジネス的観点から仕事をすることも多いですね」
原
「リクルートはもともと、企業と転職希望者、飲食店と利用者など、情報の非対称性を減らすことが強みでした。ですが、今はインターネット環境が整っているし、ユーザーのネットリテラシーも上がり、情報の非対称は相対的には減ってきています。
なのでユーザーに情報を伝える際、より潜在的なニーズにアプローチする必要が出てきました。美容室の空き状況がわかり、予約ができるのは当たり前なんです。これからは例えば、自分に似合う髪型を提案してくれるなどの潜在的なニーズを見定め、応えていくのがUXデザインの仕事です」
ユーザー目線に立ち、より深いニーズを探っていくために、UXデザイナーは徹底してユーザーに向き合っています。
原 「ユーザー目線というのは、『自分がユーザーだったら』と仮定して考えることではありません。特に私たちのサービスは幅広いユーザーに使っていただいているので、数あるユーザーの中から一番課題がありそうな層を特定し、彼らに“憑依”するんです。」
鹿毛
「飲食店向けのサービスでは、まず一部の店舗にベータ版を使ってもらい、価値があるのか検証します。問題や要望があれば、すぐに連絡してもらっている。
クライアントである店舗と営業並みのコミュニケーションを取っていることに気付いたとき、これもある種の、究極的なユーザー目線に立つこと、ユーザーと向き合うことだなと感じました」
一方、課題解決のための施策を実行するにあたっては、「なぜそれをやるのか・やりたいのか」という理由や想いを明確に伝える突破力が欠かせません。
内田 「UXデザインの施策は、定量的な裏付けがしづらく、絶対的な正解がないんです。だから、なぜ自分はこれを良いと思うのかをしっかりと伝えて、みんなに納得してもらう必要があるんです」
原 「リクルートライフスタイルに転職して間もなく、衝撃的だった出来事がありました。ある起案をしたのですが、経済合理性に鑑みるとやるかやらないかの瀬戸際でした。そのとき役員に呼ばれて聞かれたのが、『この案件に自分のここから数年の人生を賭けられるか』というものでした。正直なところ、当時の僕にはそこまでの決意はありませんでした。そのように伝えると、返ってきたのが『じゃあ止めようか』という返事でした」
内田 「『これが自分の会社だったら投資したいか』とかも聞かれますね(笑)」
鹿毛 「最終的なゴーサインが出るときに、当人の想いがどれほどのものかというところはかなり見られています。だから当社で働くうえで、『あなたは何がしたいの?』という問いに答えられない人は苦しいのではないでしょうか。 逆に、想いがあったら助けてくれる人はまわりにいっぱいいるので、そこはとても心強いですね」
今回、リクルートライフスタイルで募集しているのは、サービスの課題特定から、実際のデザインまで幅広く担うUXデザイナーです。
UXデザイナーとしてジョインされる方には、入社直後から積極的に手を挙げていくことで、望むキャリアを築いていける可能性が広がっています。
鹿毛 「基本的に、その人が活躍できそうなところはどこかという視点で仕事を任せています。欠員を補充する考え方はないですね。もちろん本人のキャリアを考えた上で、今はこの仕事をすべきだというのはありますが、意に沿わない仕事をずっとしている人はほとんどいないと思います」
原 「UXデザイナーは業務範囲が広いので、まずは自分の得意領域を生かしてもらえればと思います。僕はこれまでプロジェクトマネジメントや案件の推進をやってきたので、そこで最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしていますし、逆にデザインの経験はまったくなかったので、そこはフォローしてもらっています」
内田 「この仕事をするにあたっては、泥臭い仕事が好きかどうかは問われますね。というのもユーザー目線に立つうえで、自分から一次情報を取りに行くことも多いですし、クライアントと密に関わることもあります。ですので、きれいに用意されたデータから、クールに分析するというスタイルが好きな人には合わないかもしれません」
鹿毛 「逆に言うと、やりたいことがあって、たとえ泥臭くても手段を問わずそれに向かって挑戦したい人には、これ以上の環境はないのではないでしょうか。『これを実現したい』という熱い想いがある方は、ぜひ一度お気軽にご応募ください」
○ 実現したいことに対する想いがあり、自ら手をあげ、手段を問わず実行に移せる方
○ サービスの課題設定をするところからUXデザインを描ける方・描きたい方
○ 積極的に一次情報を取りにいくなど、常にユーザー視点に立ってサービスをつくれる方
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