350万人が利用する会社訪問アプリ
夢怡 張
明治大学政治経済研究科のチョウムイです。 今年中国の旧正月から、ワシントン大学で一ヶ月のカレーを食べました。 10年前、北海道のグルメドキュメンタリーで和食を一目惚れになってしまいました。10年後の2014年12月に、札幌のカニを食べている時は至福でした。 8年前、大学の舞台を出演する時メイクのやり方がわからないから、散々笑われました。しかも、片思いのひとからも笑われました。 6年前、2年間のメイクを「研究」して、メイクで女子力倍以上をアップできた時は至福でした。 5年前、大震災で日本留学の事やお見合いの事が両方泡になってしまいました。 5年後の今、東京に住んで、チーズケーキを食べたくな...
今、若者を中心に爆発的な人気を誇るショートムービーアプリ「TikTok」。 TikTokはアメリカのロサンゼルスをベースに運営してますが、次に力を入れる市場として選んだのが日本です。 2018年に本格的に日本法人を稼働させ、日本の優秀な人材が続々と入社し、日々チャレンジを繰り返しています。
日本ではまだまだ「TikTokの会社」としてのイメージが強いですが、世界では「最も企業価値の高いスタートアップ企業」とForbesで評価されています。2012年創業ながらその企業価値は8兆円を超えており、今最もグローバルに成長している企業のひとつと言えるでしょう。
今回はそんなバイトダンスで、20卒を対象に初の新卒採用を行います。
今、若者を中心に爆発的な人気を誇るショートムービーアプリ「TikTok」。 TikTokはアメリカのロサンゼルスをベースに運営してますが、次に力を入れる市場として選んだのが日本です。 2018年に本格的に日本法人を稼働させ、日本の優秀な人材が続々と入社し、日々チャレンジを繰り返しています。
日本ではまだまだ「TikTokの会社」としてのイメージが強いですが、世界では「最も企業価値の高いスタートアップ企業」とForbesで評価されています。2012年創業ながらその企業価値は8兆円を超えており、今最もグローバルに成長している企業のひとつと言えるでしょう。
今回はそんなバイトダンスで、20卒を対象に初の新卒採用を行います。
TikTokは大きくマネタイズ部門(セールス)とノンマネタイズ部門に分かれており、それぞれに違った面白さがあります。 それぞれの部門で活躍する現役社員から、その面白さをお伝えしていきます。
広告代理店にて営業に従事。2018年にバイトダンスに入社
リョウ :
日本で「TikTok」は、若者がメインユーザーで、使われ方もエンターテイメントが主流となっています。しかし、アメリカをはじめとした世界各国ではメインユーザーも20代、30代で、使われ方も多種多様です。
もちろんエンターテイメントとして使われることも多いですが、グルメやファッションのナレッジシェアや、社会貢献にも使われています。失踪した人を探すため使われ、見つかったケースもありますし、地域の特産品のPR手法のひとつとしても利用されてもいます。将来的には日本でも、社会貢献や地域復興含め、さまざまな目的で使われるプラットフォームを目指していきたいと思っています。
前職で中国人向けのマーケティングに従事。2018年にバイトダンスに入社。
石谷 :
TikTokの仕事の特徴を一言で表すなら 「スピード」ですね。TikTokで働くほとんどの人がスピードへの驚きを口にします。会議の中で来週こんな施策をやりたいという話が出たら、一度持ち帰ったりすることなく、その会議の中で中身を詰めてそのまま実行されることがよくあります。アメリカ的な働き方も取り入れており、実施が決まったらすぐに数値化されて、関連部署にタスクとして課されます。
一方で驚異的なスピードと両立されてるのが、日本企業ならではの慎重さです。アプリのブランドを守るためのレギュレーションがしっかりしていて、意外にしっかり作られているんだという印象を持ちました。どのように運用していけば秩序が保てるのか、守りの部分にも力を入れています。攻めとしてのスタートアップのスピードと、守りとしての日本の慎重さ、両方のバランスがとてもいいように感じますね。
リョウ : TikTokの広告営業で一番おもしろいのは、自分の興味のある分野の企業に提案に行けることですね。僕は「ガンダム」が好きなんですが、実際にバンダイナムコさんに提案に行って、仕事に繋がったことがあります。今の日本は代理店文化が根強いですが、自分の興味のある分野に直接提案に行けるのは、とてもクリエイティブで面白いですよね。今TikTokはとてつもないスピードで成長していますが、そのスピードを考えるともっと多様な会社に提案に行かなければと思っています。
石谷 :
僕らは新しいユーザーを増やすのと、既存のユーザーを楽しませるのが仕事です。そのために様々な提案ができるのが面白みですね。既にTikTokは多くのユーザーが利用しています。自分の提案した企画がバズれば、それを肌で感じられますし、やりがいになっていきます。実際にバズった企画で「フリーズチャレンジ」というものがあったんですが、TikTokで流行った後にTikTok以外でも流行りました。そういうところが仕事をしていて楽しいと思える瞬間です。
TikTokは世界各国に現地法人があり、各国でサービスが成長しています。その秘訣のひとつとして、現地法人に権限を与えることでローカライゼーションがうまくいっていることが挙げられる。実際に日本でも大きな権限が与えられていて、やりたいことが比較的簡単に実現できるんです。社内のシステムを使って、本社に気軽に提案ができますし、自分の提案したことに社内から「いいね」が押されることも多く、それが翌日には動いていることも日常茶飯事です。スタートアップらしい雰囲気がありながらも、潤沢なリソースで社会へ大きな影響が与えられるのは面白いですね。
リョウ :
私達が営業をしていて魅力に感じるのは、TikTokの認知度が高くTELアポや飛び込みでの新規開拓をしなくていい点ですね。その分クリエイティブなことに時間を割けますし、いろんなことにチャレンジできます。お客さんを獲得することよりも、お客さんのためになる提案をすることに集中できます。プランナーと打ち合わせをして、いかにお客さんが満足する広告を出せるか考えていくのが仕事の楽しさです。
営業として一通り現場を回った後に、キャリアチェンジの選択肢があるのも魅力です。現に私はTikTokが持っている顔認証の技術に新しい可能性を感じて転職してきました。いつか自分で顔認証を使った新規事業を立ち上げるのが目標です。日本ではまだ新規事業が立ち上がった前例はありませんが、中国ではそういう前例があり、これからは日本でもありえると思っています。
グローバル企業なので、もちろん海外で働くチャンスもあります。まずは出張ベースになると思いますが、日本にいながらでも海外のプロジェクトに触れられるチャンスは多いですね。グローバル感覚は身につけたい方にはいい環境が揃っています。
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会社情報
2012/03に設立
110,000人のメンバー
東京都 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル27F