350万人が利用する会社訪問アプリ
佐々木 達也
からあげエンジニア Hadoopを使った大規模なデータ解析やRailsでの新規事業の立ち上げ、iOSアプリ開発などやってきました。リアルな世界をWebの力で良くしていくことに興味あり。
アプリエンジニア、Classiに込める思いを語る【メンバー紹介#1】
加藤 理啓
Classiという教育プラットフォーム事業の会社で、 代表取締役をやっています。 子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させたい! 会社の理念に掲げたこの思いを大切にしながら、 素晴らしいメンバーと共に教育という大きなテーマに集中して取り組めることは幸せだなーといつも感謝しています。
Classi株式会社は、「子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化する」ことを理念に、学校教育のICT活用を支援する、先生・生徒・保護者向けのクラウドサービス「Classi(クラッシー)」を提供しています。また、2014年にベネッセとソフトバンクによって共同設立された、ジョイントベンチャーでもあります。
生徒向けには、一人ひとりに合わせた難易度のWebテストや、授業外でも学べる学習動画の配信。先生向けには、個々の生徒のデータを一括管理できる「生徒カルテ」や、生徒・保護者宛にオンラインで連絡できる「校内グループ」などのサービスを、全国2100校以上に提供し、高校でのシェアは4割超を誇ります。
今回は、そうした「Classi」のフロントエンドエンジニアを募集します。
Classi株式会社は、「子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化する」ことを理念に、学校教育のICT活用を支援する、先生・生徒・保護者向けのクラウドサービス「Classi(クラッシー)」を提供しています。また、2014年にベネッセとソフトバンクによって共同設立された、ジョイントベンチャーでもあります。
生徒向けには、一人ひとりに合わせた難易度のWebテストや、授業外でも学べる学習動画の配信。先生向けには、個々の生徒のデータを一括管理できる「生徒カルテ」や、生徒・保護者宛にオンラインで連絡できる「校内グループ」などのサービスを、全国2100校以上に提供し、高校でのシェアは4割超を誇ります。
今回は、そうした「Classi」のフロントエンドエンジニアを募集します。
プロダクト部副部長
八谷 英治 佐賀大学 理工学部知能情報システム学科卒業後、2004年 株式会社ヒューマンシステム入社しBtoCシステム(主に人材紹介会社のシステム)の提案、構築、運用に従事。2011年 株式会社サイバーエージェントへ転職、海外向けのFacebook向けゲームを担当。ブラウザ向けソーシャルゲームのサーバサイドのリードエンジニアとして開発、運用を担当し、ボードメンバーとして開発スケジュール調整や、開発・運用フローの整備、改善なども従事。 2016年 Classiへ入社。現在は、サーバサイドエンジニアとして従事、またフロントエンド、QAチームの統括を行なっている。八谷
「2020年からは戦後最大級ともいわれる教育改革・入試改革がスタート。
すでに学校では、答えのない課題に対してチームで取り組み、思考を深化させる教育が求められていたりします。
すでに、アクティブラーニングと言われる、ディスカッション形式の授業や、生徒主導のプロジェクト型学習も行われています。
さらに、今、学校では、生徒一人ひとりの興味や強みなどを最大限に伸ばす、きめ細やかな指導が求められています。当社が提供しているサービスは、先生が個々の生徒の学習進捗度や課題提出、興味・関心をリアルタイムに確認できるようにし、一方で、生徒が自分に合ったペースや難易度で自主的に学習できるようにしています。
こうした一人ひとりに合わせた教育を学校現場で実践するには、これまでもITが役立っていました。そして、2020年に向けて今後ますます必要になっていくと思います。」
高校でのシェア4割超を誇り、先生と生徒、保護者が使うことからユーザーの幅が広いサービスが『Classi』です。だからこそサポートにも力を入れています。
八谷
「例えば先生たちの中でも、積極的に活用している先生から、ログインするのにもままならない方など、ITに対するリテラシーにもばらつきがあります。
一方で、『Classi』の機能についてもたくさんの要望をいただきます。こうした意見にひとつひとつ真摯に向き合っていくことで、より良いプロダクト、教育の機会を提供できるよう、昨年からはさらに会社全体でプロダクトの改善に力を入れるようになりました。
『カスタマーサクセス』は、“サポート”に留まらずに、サービスを通して得られる体験、結果を見据えたサービスを提供していきたいと考えています。」
当社は、クロスファンクション型の組織を採用しており、職能別に分かれている部署にくわえて、それらを横断したチームが存在しています。チームのメンバーには、エンジニアだけでなく企画・UIデザイナーも所属しており、お互いが密にコミュニケーションを取りながらそれぞれの役割を果たしていきます。
八谷
「教育分野は、背景を理解して理想のプロダクトに落とし込んでいくのがとても難しい。私も入って最初の1ヶ月くらいは、会 議でみんなが何を話しているのかわからなくて大変でした。それだけ専門的な理解が必要と必要とされます。
ただ、私たちの組織には、教育業界出身のプロ、IT知識が豊富な人材など、様々なバックグラウンドを持つ者人同士が職種を超えて協働しています。それぞれの強みを活かしチームワークを大事に推進していきます。」
フロントエンドエンジニア
笠原 渉 2011年に新卒で株式会社ACCESSに入社。当時はAndroidアプリケーション開発やQAなどを担当。2014年からChef, Vagrant, AWSなどインフラ側にも興味を持つ。2015年にPHPとJavaScript(jQuery)を使ったサービス開発をきっかけにフロントエンドも担当。その後React/Reduxを用いた業務用サービスの開発を担当していく中でフロントエンドの道に舵を切る。2017年9月に現職Classi株式会社に入社。現在はAngularを使ったフロントエンド開発やDDDなどの設計に従事。笠原
「まず、ユーザーの声をヒアリングしている企画のメンバーから直接、ユーザーの生の声を共有してもらいます。それに対してUXデザイナーとともに、どのデザインがその声を解決するのに最適な仕様かを話し合い、その後エンジニアの中でどのように開発するか議論し、方針を決めて開発に着手していきます。」
企画
三浦 愛 2017年4月 ソフトバンクに入社、同年11月よりClassi企画部 / カスタマーサクセスチームへ。機能改修や満足度調査などユーザー接点系業務を担当しています。三浦
「エンジニアのメンバーも教育に関心が強い人が多く、ユーザーの要望を一つひとつ確認し、認識のズレがないように丁寧に開発を進めてくれています。」
メンバーを通じてユーザーの声を聞くだけでなく、エンジニア自身が直接学校に赴くなどして先生にヒアリングさせていただくこともあります。
笠原
「新学期が始まる4月、新規で『Classi』を導入した学校では、一斉に生徒が使い始めるタイミングなのですが、そのタイミングで学校に訪問し、直接ユーザーから、使用感などのフィードバックをもらえるのは、本当に良い機会です。」
前職はBtoBの企業に勤めていたので、エンジニアが実際にサービスを使っているユーザーの意見を伺う機会がなかなかなかったので、ユーザーの声を直接聞いてサービスに反映できる今の環境は、とてもやり甲斐を感じています。」
UIデザイナー
新田 通子 大学卒業後、ユーザビリティ評価などの操作性改善業務を約3年担当。 その後、UIデザイナーとしてデザインを担当しています。(web、過去に操作パネルなど)新田
「当社は、学校との接点をたくさん持っていて、普段の会話の中でも、学校や先生方とのエピソードが出るなど、とても距離が近いんですよ。
また、年に一度、『Classi』を利用してくださっている学校の先生方をご招待して、ファンミーティングを開催しているのですが、そこでは、事例の共有をしていただいたり、未来の教育について一緒に議論したり、情報交換の場としてご活用いただいています。先生方も熱心で、Classiのメンバーと直接話をしたりするのを楽しみにしてくださっています。」
職域を超えたチームは、互いの強みを生かすことができる、強いチームワークを感じます。
三浦
「ユーザーからは難しい要望をいただくことも多かったりするのですが、全てを解決できるかというとそうではなく、私たちの目指す世界観や現状のリソースなどできる限り答えるというのを前提に理想と現実のバランスを考え、落としどころを見つけて、チームで解決しようという動きがあります。」
笠原
「社内の座席もチームごとになっていて、エンジニアの隣にデザイナーや企画のメンバーが座っています。なのでわざわざミーティングを設けなくても、普段から気軽に『これどう思う?』と相談し合ったりしています。」
カスタマーサクセスチームでは、「Classi」の導入のサポートから、実際に使用していただき、フィードバックを得て、改修していくといった流れを追うことができます。
新田
「すでにたくさんの方々に使ってもらっているサービスで、かつそれぞれの使い方も違うので、そうした異なるユーザー特性に沿った提案をしていく面白さがありますね。」
笠原
「私が昨年携わった改善プロジェクトでは、『Classi』を利用する際の初期設定を、より簡単にできるようにするというものでした。これまでは『Classi』を利用する際に先生がクラスや生徒の情報を登録するのですが、その過程が、分かりづらく煩雑になってしまっていたため、『最低限使えるようにするにはこれだけ設定すれば良いというラインを整え、分かりやすく設計し直して、利用のハードルを下げる改善を行いました。おかげで今年は、先生たちの評判が良く、やって良かったなと思いました。」
三浦
「先生だけでなく、社内からも非常にわかりやすくなった、先生方にも説明しやすくなった、と好評でした。改善は、結果的にはユーザーだけでなく、サービスを作っているメンバーやビジネス的観点からもメリットとなり、良いサイクルが生まれます。」
笠原
「とはいえ、これやりたいけどできないよねっていうのがまだまだ多いのが現状です。個々の機能ごとに最適なライブラリを選んで開発してきたのですが、それらが改善する上ではネックになっているところもあります。」
なので、今の方針としてはよりシンプルなアプリにして改善を積み重ねていき、その上でさらなる機能の拡張・実装をしていく予定です。」
やりたいこと、やるべきことはたくさんあるため、幅広い仕事に携わり経験値を上げていきたいという方には、ぜひClassiをお勧めします。
笠原
「Classiのフロントエンドは、画面の見た目をつくるという表側、デザインの部分や、どうしたらページの表示が早くなるかといった裏側、ロジックの部分も両方に携わるのでどちらの経験も積みたいという方には良い環境だと思います。」
八谷
「ひたすら技術に向き合い、技術力を上げていくというよりは、何をどう開発するかという、上流過程からプロダクトをつくる力が身につく環境です。」
笠原
「前職の受託の仕事とは異なり、今はエンジニア側からもいろいろ提案できますし、企画のメンバーと進めるための共通言語を定め共有しやすくしたり、非エンジニアとものづくりをするスキルが身についたなと実感しています。」
仕事内容だけでなく、学校教育に携わっているという手応えも、仕事をする上でのモチベーションにつながっています。
笠原
「私は前職のときに、もっと人に誇れる仕事、人の役に立っていると実感できる仕事がしたいなと思っていて、Classiに転職を決めました。」
八谷
「教育って固い印象があるかもしれませんが、例えばお子さんがいらっしゃる方でしたら、お子さんが高校生になった時に『Classi』を利用する可能性がとても高く、ご家族にも理解してもらえるお仕事になると思います。教育は、誰もが学校に通っていたように、実はすごく自分や家族に関わっている業界なんです。そう考えると、こんなに身近で多くの人々に影響を与えられる仕事はないんじゃないかと思います。」
また、ジョイントベンチャーならではの強みを生かして開発できる環境が整っています。
笠原
「ITのソフトバンク、教育のベネッセと、両社の強みを生かしつつ安心して開発に臨める一方で、ベンチャー感が残る会社でもあります。創業から5期目を迎え、人もどんどん増えているタイミングです。これから整えていかなければならないこともたくさんあるのですが、自分たちでそれを作ることもできるのでその分やりがいも感じています。」
八谷
「バックグラウンドが全く異なる人たちが集まっているのも当社で仕事する面白さであり、その多様性こそがClassiの強みだと思います。
もちろん多様であるがゆえの難しさもありますが、こうした多様性に富んだ環境を楽しめる方は、ぜひ一度お会いしてお話しできればと思っています。」
○ 技術とビジネスのバランス感覚を持ち、アウトプットがしっかり出せる方
○ 開発したプロダクトを実際にリリースして、運用した経験がある方
○ JavaScript、CSS、HTMLなど、最低限のウェブツールのスキル・経験がある方
○ 日本の教育を変えていきたいなど、教育に興味・関心がある方
○ 当社のミッション・ビジョン・バリューに共感いただける方
○ JavaScript, HTML, CSS に関する深い理解
○ Angular, React.js, Vue.js, Backbone.jsなどのフレームワークおよびライブラリを使用した開発経験
○ Grunt, Gulp, Webpack などのタスクランナー、ビルドツールの使用経験
○ 複数人でのWebサービス共同開発経験
○ GitHubを使った開発経験
○ JavaScriptモジューラー、Babelなどトランスパイラの使用経験
○ CSSの設計経験(BEM, SMACSS, OOCSSなど)
○ Mochaなどを使用したテスト駆動開発の経験
○ E2Eテスト自動化に関する実装、運用に関する知見
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