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農業を通じて地域社会に貢献する!

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on 2018/06/29

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農業を通じて地域社会に貢献する!

香川
中途
新卒・学生インターン
香川
中途
新卒・学生インターン

広野 豊

田舎・農業って、都会・他産業に比べてそんなに魅力がないですか?そんなに劣っていますか? 就農して感じたこと... 昔から変わらせてもらえなかった産業で変化を嫌う産業だという事。 平均年齢が65歳を超え、65歳以上が6割を超える産業だが、そんな中にも沢山の魅力が詰まっている。 0から1を創り出す仕事。 何もないところから育てるという事、自分の都合だけでなく相手に出来るだけ合わせて育てていく、やったらやっただけ帰ってくる。素敵な仕事だと思いませんか? 農業の新しい価値を創造し、永続できる企業へと!

有限会社 広野牧場のメンバー

田舎・農業って、都会・他産業に比べてそんなに魅力がないですか?そんなに劣っていますか? 就農して感じたこと... 昔から変わらせてもらえなかった産業で変化を嫌う産業だという事。 平均年齢が65歳を超え、65歳以上が6割を超える産業だが、そんな中にも沢山の魅力が詰まっている。 0から1を創り出す仕事。 何もないところから育てるという事、自分の都合だけでなく相手に出来るだけ合わせて育てていく、やったらやっただけ帰ってくる。素敵な仕事だと思いませんか? 農業の新しい価値を創造し、永続できる企業へと!

なにをやっているのか

わたしたち広野牧場は、香川県の酪農業で2番目の規模を誇る会社。(平成28年度、四国生乳販連 資料による) → http://www.hirono-farm.com ・乳用経産牛(お母さん牛)/300頭 ・F1(交雑種)子牛/常時約50頭 ・繁殖和牛/22頭 ・森のジェラテリアMUCCA → http://www.morino-mucca.com ・森のピッツッエリアVACCA → http://www.morino-vacca.com ・森のチーズ工房VACCA → http://www.morino-vacca.com 「酪農教育ファーム認証牧場」としての子供達の体験の受け入れを行っています。最近では農業を職業の選択肢の一つと考える大学生、高校生、社会人の方など年間約40名が、1週間〜2ヶ月間のインターンシップに来ています。  農業は第一次産業だという事にこだわらず、農業の新しい価値と感動を創造しています。
350頭の牛たちと共に
酪農教育ファーム認証牧場
スタッフ全員で勉強会
誕生会・歓送迎会など食事会
広野牧場の牛たちに分けてもらった牛乳で作るジェラート
焼きたてマルゲリータ

なにをやっているのか

350頭の牛たちと共に

酪農教育ファーム認証牧場

わたしたち広野牧場は、香川県の酪農業で2番目の規模を誇る会社。(平成28年度、四国生乳販連 資料による) → http://www.hirono-farm.com ・乳用経産牛(お母さん牛)/300頭 ・F1(交雑種)子牛/常時約50頭 ・繁殖和牛/22頭 ・森のジェラテリアMUCCA → http://www.morino-mucca.com ・森のピッツッエリアVACCA → http://www.morino-vacca.com ・森のチーズ工房VACCA → http://www.morino-vacca.com 「酪農教育ファーム認証牧場」としての子供達の体験の受け入れを行っています。最近では農業を職業の選択肢の一つと考える大学生、高校生、社会人の方など年間約40名が、1週間〜2ヶ月間のインターンシップに来ています。  農業は第一次産業だという事にこだわらず、農業の新しい価値と感動を創造しています。

なぜやるのか

広野牧場の牛たちに分けてもらった牛乳で作るジェラート

焼きたてマルゲリータ

農業の新しい価値と感動を創造し、田舎に人と仕事を創り出す。 田舎から人が居なくなっていく。農業をする人が居なくなっていく。 そんな現状は全国どこの地方でおこっていると思います。 農業就労者の6割が65歳以上、40歳以下が2割を切っているのが現状です。 高齢化や離農によって、田舎のコミュニティは崩壊へ向けて進んでいます。 「本当にこのままで良いのか」と何度も自問自答した結果。 田舎には田舎の魅力があり、それを今まで伝えてこなかった私たちにも責任はあると考えつきました。 そこで広野牧場では、以下5つの事を掲げて、農業の新しい価値と感動を創造しています。 1、農業のイメージを良くする。 2、田舎に人が来る仕組みを作る 3、田舎で雇用を作る 4、新規就農者の支援をする。 5、子供たちが農業にふれる機会を創る 農業は資本の回転率が悪い産業です。牛たちは2歳〜2歳半にならないと子供を産めません。子供を産んで初めて牛乳の生産が始まります。お米は年に1回しかとれません。機械化などである程度の効率化が進んでも、植物が持つ性質はどうしようもないのです。 そのため、急激な社会の変化に対応しにくい産業だと痛感しています。 しかし、田舎に人が沢山来るようになれば、少しずつ課題は改善されるはず。 お金も一緒に付いてくるようにすれば、経済が回る仕組みづくりも可能となります。 わたしたちは、地域全体に貢献できるよう日々努力を重ねています。

どうやっているのか

スタッフ全員で勉強会

誕生会・歓送迎会など食事会

わたしたちが、いま取り組んでいるのは「アミューズメントFARMプロジェクト」。 先述した「森のいちご」「森のジェラテリアMUCCA」「森のピッツェリアVACCA」など、農業に触れながら1日楽しめる場所を、香川県三木町鴻池地区で進めています。 さらに、来年よりアスパラガスの生産を開始し野菜部門を立ち上げる予定です。 【スタッフについて】 スタッフは現在、正社員19名。平均年齢30歳と若いスタッフが多く、うち11名が女性です。県外出身者も9名おり、大阪、広島、岡山、徳島、高知、愛媛、滋賀など他県からのIターンで来ている方が多くいます。 農業系の学校を卒業しているのは1名のみで、皆、色んな分野を学んだスタッフが活躍しています。農業界の技術革新は凄いスピードで進んでいるため、学校での知識に関わらず一から学ぶこともたくさんあります。 そんなスタッフは、いつも和気あいあいとしているのも特徴です。 歓送別会や誕生会、お祝いなどみんなで食事をする機会がよくあります。また、他の一般企業の方たちと共に学ぶ取り組みもあり、希望する人は酪農教育ファームのファシリテーターなどの資格も受講しています。 広野牧場には牛たちと共に育ち合える環境があります。将来農業で独立したいスタッフ、加工部門で活躍したいスタッフ、加工部門で独立したいスタッフ、広野牧場でずっと勤めたいスタッフなど色々な夢を持ったスタッフが在籍しています。スタッフの夢に実現のお手伝いをするのが広野牧場です。 【変化に敏感な企業であるために】 農業界は既得権の強い産業で、変化するニーズを取入れてきませんでした。そして他産業に取り残され、厳しい状況になってきています。1942年食料管理法が制定され、これは食料の生産・流通・消費にわたって政府が管理するというものであり、目的は食料(主にお米)の需要と価格の安定でした。 さらに、経済発展と共に様々な食材が輸入され、パン食が始まりお米の需要が減ってくると、価格安定のため生産調整を行いました(お米を作らなければ、お金をあげますよという制度です)。これにより、お米の需要はどんどん減っていき、米価はどんどん下がっていき、農業者の生産意欲は減退していく結果に。 そして平成6年食料管理法が廃止され、新たに食糧法が制定されました。政府の米買い入れ目的は価格維持から「備蓄」に移行。そして、買い入れ数量は大幅に削減し、米の価格は原則市場取引により形成されるようになりました。 つまり、自分で作ったものは自分で価格をつけ売りなさいということ。今まで販売をしていなかった農業者に、いきなり自分で売ってくださいと突きつけたのです。法律の上に胡座をかいていた農業者も悪いですが、変えれなかった、変わらなかった農業者も悪いと思います。 現在の牛乳の流通も同様です。自分で作ったものを自分で売らなくても良い状況にありますが、これは普通ではないと感じています。変わらなくてはならない時期にうまく変われるために常に準備をし、想定をしておくことが大切だと思っています。 広野牧場はデータの蓄積・分析・使用を行い、前年度より上を目指し、スタッフ一同頑張っています。 【ブランディング】 社会環境の変化に対応するには、ブランディングが重要です。 広野牧場の牛乳が飲みたい、MUCCAのジェラートが食べたい、VACCAのピザが食べたい。子供たちに広野牧場で体験をさせたい。と思ってもらえるよう、情報の発信をしていきます。各種メディア掲載して頂く機会も沢山あり、テレビで見る有名人にも会える機会があります。

こんなことやります

地域と共に歩む広野牧場を目指し、三木町に人が来る仕組みを作り上げていきます。 アミューズメントFARMを核に私達が運営するMUCCA、VACCA。そして今後は農業体験の場、宿泊施設などを整備していきます。 田舎の価値、農業の価値を共に伝えてくれる方を募集します。
2人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く

会社情報

2001/07に設立

27人のメンバー

香川県木田郡三木町鹿庭215番地