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AWS,IoT,AI,地域貢献
on 2017/12/22 4,563 views

IoTやAIに挑戦!日本で一番小さい県の大きなプロジェクト@うどん県

株式会社ミトラ

株式会社ミトラのメンバー もっと見る

  • AI、クラウド、IoT、仮想通貨、少子高齢化、グローバル化、生産性向上(働き方改革)など、トレンドや社会問題を読み解き、多くの方に役に立つ『しくみ』を提供したいと思っています。
    仕事は単にお金を得ることだけが目的ではなく、仕事(社会)を通じて自分自身が成長する場でもあります。仕事を通じて、一緒に、人間的にも成長しませんか。

  • システム部開発2課課長、新規事業・研究開発拠点(岡山大インキュベータ)の担当責任者。
    新卒入社した会社の研究開発部門で、電子回路やDSP制御の開発とともに任されたUNIX系のネットワーク管理を切っ掛けに、黎明期のインターネット業界に転職。ネットワーク構築、ECサイトやJava等の開発、Delphiによる航空会社向けのWindowsアプリケーション(自社パッケージ)開発や大手流通会社向けWebサービス開発等の責任者を経験。
    ミトラでは創業時の開発をはじめ、医薬(治験)関連のシステム、iOS/Android、AWS、IoT関連のシステムの提案及び開発を担当。

なにをやっているのか

ITで一つでも多くの命を救いたい。私たちの初めての製品で主力となっているのが産婦人科向けの周産期管理システムである「ハローベイビープログラム」です。
妊婦や胎児の診療情報を管理するシステムで、妊婦の血圧、胎児の身長、体重等の診察や検査のデータを一元管理して瞬時にグラフ表示することにより妊婦と胎児の状態を見ながら出産計画を立てることができます。
また、ネットワークによって地域の医療機関と情報共有することにより、紹介先や緊急搬送等でも安全な対応ができるシステム連携や遠隔利用が可能です。

四方を山に囲まれた人口約2万9000人の岩手県遠野市では、産婦人科医は一人もおらず分娩できる医療機関もありませんでした。産婦人科医を募集しても来ないという状況の中、遠野市は「助産師でやろう」と助産院を建てて助産師による診察を始めました。
助産師が妊婦を定期的に診察し、お腹の張りや胎児の心拍数をネットワークで結んだ中核病院へ送って医師が判断、必要な時だけ妊婦の来院を促す仕組みです。遠野市では、このシステムを導入してから出生率が上がりました。
この仕組みの中核においても私たちの遠隔版電子カルテが利用されています。

▼私たちの実績
・遠野保険福祉情報システム「遠野型すこやかネットワーク」 総務大臣賞受賞
・岩手県周産期医療情報ネットワークシステム「いーはとーぶ」 u-Japanベストプラクティス2009 u-Japan大賞受賞

なぜやるのか

団塊の世代が後期高齢者になる2025年、後期高齢者数が最大になると想定されている2043年にむけて、高齢者世帯の増加(約半数が一人暮らし)や地域コミュニティの加入率低下によるつながりの希薄化で、身近な隣同士や近所同士による日常的な声掛け等の見守りではカバーできない領域が発生しており、関係者間で効率的に情報共有ができ地域全体で高齢者を支える地域包括ケアの対応が求められています。
また、全国的な人材不足が指摘される中、介護者の負担軽減等による安定的な人材確保策や働き盛りの世代が介護のために仕事を離れる介護離職への対応も求められています。

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができ、かつ、高齢者を支える家族・地域・施設等の負担を軽減するため、新しいセンサー技術、IoTプラットフォーム、AI技術を応用したサービスにより新しい形でつながった地域一体型の取り組みが必要となっています。

この新しく開発する技術やサービスは、医療分野の多様なニーズに柔軟に応えるデータ収集への応用や、胎児から高齢者になるまでを一元的に管理把握することで安全で安心して暮らし続けられる新しいサービスへとつなげ、海外への展開も目指しています。

▼インドネシア現地法人「PT. MITLA ITLABORATORY INDONESIA 」設立
https://www.facebook.com/MITLA.ITLaboratory/

どうやっているのか

新しく開発するウェアラブルIoTは、肌に直接接触することなく普段の服の上からでも呼吸・心拍・体動の状態(バイタルデータ)等が測定できるのが特徴(特許)で、3軸加速度センサーやGPS等と組み合わせることにより精度の高いデータ収集を実現しています(既存サービスの多くが、自宅周辺や室内での限定使用、本人からの異常発信や機器を持ち歩く必要がある等といった課題があり、非接触型では精度が問題となり、接触型では圧迫感等の負担の問題があります)。
測定されたデータはAWS上のクラウド環境に蓄積され、信号処理やAI分析による生活パターンの把握、事故対応予測や異常状態の通知、日々のレポート提供(情報共有)等の各種サービスを提供し、健康維持による医療費・介護費の削減へとつなげていきます。

この仕組みは様々な分野への応用が考えられ、危険な作業(熱中症を含む)を行う建設業就業者の見守り、トラック・バス・タクシー運転手の見守りや居眠り検出、見守りの難しい乳幼児突然死症候群(SIDS: Sudden Infant Death Syndrome)の検出等、国内4,000万人程の市場が考えられます。

既に、香川県高松市とは2017年12月に高齢者等見守り機器を開発し情報通信技術(ICT)を活用した地域包括ケアシステムの構築を推進するための連携協力に関する協定を締結(高松市での実証実験の実施や実用化にあわせた既存サービスの見直しを検討)しており、官民データ利活用を目的に発足したスマートシティたかまつ推進協議会にも参加することで適正かつ効果的なデータ利活用への取り組みも始めています。

▼高松市と香川高等専門学校と株式会社ミトラとの連携協力に関する協定調印式について
http://www.mitla.co.jp/iot/pdf/20171222.pdf
▼スマートシティたかまつ
https://www.youtube.com/watch?v=15GGkCcLyww

こんなことやります

総務省IoTサービス創出支援事業(平成30年度予算)に係る委託先に選ばれました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_04000299.html

香川県は海と山に囲まれた日本で一番小さな県です。穏やかな瀬戸内の島々は美しい景観で私達を癒してくれますが、島に住んでいる方(場所の離れた方)に医療を提供する際の課題でもありました。
そのため、香川県では他に先駆けてICTを活用した医療への取り組みをしており、ミトラの「ハローベイビープログラム」も日本で最初のWebサービス型の周産期管理システムとして誕生しました。

今、その香川県高松市において、新しいICTの仕組みによる高齢者見守りと官民データ利活用の取り組みが始まっています(スマートシティの基盤システムであるFIWAREは、高松市に日本で初めて導入されました)。

◆一緒に地域課題を解決
香川県の出身で進学や就職で香川県を離れている方、社会的な価値のある事に取り組みたい方等、地域課題を解決する新しいサービスを一緒に開発しましょう。
新しいサービスは、「高松市モデル」として日本や世界に展開を予定しています。

◆「うどん」だけじゃない
うどん県として知られている香川県ですが、3年に1度瀬戸内の島々で開催される「瀬戸内国際芸術祭」や南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題の「父母ヶ浜」( ちちぶがはま)等、まだまだ魅力が沢山あります。
都会を離れ、大切な時間を家族や自分のために使ってみませんか?

▼瀬戸内国際芸術祭
http://setouchi-artfest.jp/
▼父母ヶ浜
http://www.mitoyo-kanko.com/?p=1440

◆こちらの募集もご覧下さい。
https://www.wantedly.com/projects/205690

会社の注目の投稿

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会社情報
株式会社ミトラ
  • 2002/10 に設立
  • 49人のメンバー
  • 海外進出している /
  • 香川県高松市林町2217番地15 香川産業頭脳化センター406
  • IoTやAIに挑戦!日本で一番小さい県の大きなプロジェクト@うどん県
    株式会社ミトラ