わたしたちは宿泊業界特化型SaaS「CHILLNN」を開発しています。 グループ運営施設と連携をしながら、全社的に宿泊業界のアップデートに勤んでおります。 Entrance Book https://www.notion.so/chillnn/CHILLNN-Entrance-Book-76bb381c751341fe9cdc8a4642bebd94 コロナ禍でサイレントで事業を行ってきたため一般的な知名度はまだ低い状態ですが、現在、1000近くの施設様にご利用いただいており、売上が昨対比357%で急成長中で、2年以上連続で単月黒字継続中です。 現在、スタンドアローンで利用可能なSaaSプロダクトでPMFを達成しており、月次の問い合わせ比率が昨対比600%以上で成長しています。今後は、SaaSプロダクトで作り上げた堅牢な収益基盤を軸に、相乗効果のあるBtoBネットワーク、BtoCネットワーク、CtoCネットワークを順に立ち上げ、それぞれPMFを達成することで非線形成長を実現します。 現在はSaaSプロダクトで築き上げた、ナレッジとネットワーク、資金を使って、創業以来やりたかった、コロナによってできなかったtoC向けの予約プラットフォーム構築を推進しています。 ▼ BtoB SaaS ・ユニークな宿のための自社予約システム『CHILLNN』（https://chillnn-inc.com/ ） ▼ 予約サイトの一例 ・HOTEL SHE, KYOTO（https://hotelshekyoto.snack.chillnn.com/） ・香林居（https://www.chillnn.com/17a33622a636d） 　※ 上記、グループ会社運営ホテル　 　事例集：https://chillnn.notion.site/6f0d6f268c4c4efe8620e57bf63e4508 ▼ メディア運営 ・事業者さま向けサイト「令和観光研究所」（https://tourism-lab.chillnn.com/） ・キュレーションメディア「一目惚れをする旅をしよう」（https://www.chillnn.com/?inflowfrom=OTA_ORDINARY）

私たちが掲げるMissionは「Enrich X's Life」です。 産業革命以降、人々の生活は忙しくなり続けています。資本主義の枠組みの中で、世界は、人々の生活を豊かにする方向ではなく資本家の資本を拡大させる方向に動いています。 旅は「非日常」の文脈で語られることが多いですが、 私たちは、旅の本質は「懐古」であり「ノスタルジック」だと思っています。 生きていくうちに、知らぬ間に多くの責任を背負い、束の間の余暇を過ごすのにも罪悪感を感じてしまうくらいに素早く変化する世界の中で、旅は今を楽しまないともったいない状況を作り出すことができます。 学生時代に無責任に楽しんでいた変わらない日常に帰ることができる機会が旅だと思っています。 旅は、変化が加速し続けていくマクロトレンドの中で、終わらない拡大し続けるニーズです。 私たちはこのマーケットが巨大な資本に吸収され、極端に同質化されてしまうことを恐れています。 日常から距離をとって、必死になって楽しめるような多様性に溢れる世界を、僕らは守りたいし、拡大していきたい。 宿泊業の競争環境をロングテールで持続可能にし、 よりニッチで極端なパーソナリティが競争優位になるようなルールに作り変えていきます。

私たちは、観光都市である京都にオフィスを構えています。 もとから京都にルーツのあるメンバーは少なく、全国各地から集まってきたメンバーで京都の雰囲気を感じながらプロダクトを作っています。 組織の中で共通で持っている戦略は「ネットワーク戦略」です。 私たちがプロダクト構築において重視するのは、規模ではなく密度であり、 密度を維持しながら隣接領域にプロダクトを拡大していくことをグロースと呼んでいます。 2024年3月現在、 事業開発メンバーが6名（うちインターン1名） エンジニアメンバーが4名（うちインターン1名） でプロダクト開発を行っております。 創業以来エクイティによる資金調達は一切行っておらず、 わがままにかっこいいプロダクトを追求し続けています。 チームで追求している雰囲気は「サークル的なゆるさとプロフェッショナルの同居」です。 なんらかのスポーツで全国大会を経験してきたメンバーが多く、高い水準の普通を共有しています。 全員が背中をつけ合わせ、担当責務を割り振りながらも積極的に越境し、常にもっと良いプロダクトにできるように職責を問わず議論を交わしています。 ダサいことはしない、不義理なことはしない。 真摯にプロダクトに向き合うことを徹底しています。 ちなみに泥臭いことは最高にかっこいいことだと思っています。

将来的にCPO（Chief Product Officer）として経営陣に加わっていただける人材を探しています。 現在、CPO的な動きはCEO兼CTOである永田が担っています。 一方で、事業成長とシステムの安定性の間にはトレードオフが存在しており、一人の人間が目的が相反する二つの責務を担うことは、将来的に事業進捗のスピードを下げてしまう可能性があります。 現在新しく作っていくプロダクトは、toC向けのプロダクトであり、toBプロダクトよりも競争が激しいマーケットであると認識しています。この環境下で戦っていくためにプロダクト戦略・UX戦略に軸足をおいて、経営層に加わっていただける方を採用したいと考えています。 ＜具体的な業務例＞ ・プロダクト観点からの中長期での事業戦略・顧客開発戦略立案 ・UXデザイン観点でのプロダクト戦略立案 ・事業モデルを実現するためのバリューチェーンの設計 ＜応募条件＞ [必須条件] ・当社のvision・missionへの共感 ・観光や旅行というドメインへの熱意 ・PdMまたはそれに準ずるポジションでのプロダクト立ち上げ経験 ・PdMまたはそれに準ずるポジションでのプロダクトのグロース経験 [望ましい経験・スキル] ・プロダクトオーナー、プロダクトマネージャーとしてプロダクトの企画から実行まで携わった経験 ・消費者向けプロダクト（toC/BtoC）の推進経験 [希望する人物像] ・やる気があってポジティブであること ・周囲の生産性を上げられるような人柄であること ・実験を繰り返し、数値や事実ベースで物事を客観的に検証できること ・短期的利益だけでなく、プロダクトとしての長期的な成長やインパクトのバランスが取れること