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【業務提携】企業主導型保育所のマッチングサービスを行うライフケアパートナーズ社とおむつのサブスクを提供するBABYJOB社が業務提携したことをお知らせします。

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BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、以下、「BABYJOB」)は、待機児童問題の解決のため、日本生命グループの株式会社ライフケアパートナーズ(本社:東京都文京区、以下「ライフケアパートナーズ」)と企業主導型保育所の支援に関する業務提携を締結いたしました。

子育てみらいコンシェルジュ×手ぶら登園

【背景】
待機児童問題は、近年改善傾向にあり、待機児童数は2020年まで3年連続で減少し続けておりますが、共働き世帯が増加しているため、内閣府は、2024年度に14.1万人分の保育の受け皿が不足すると推計されています。
一方で、2016年に開始された企業主導型保育事業は、定員充足率が75.5%(2021年1月時点)となっています。施設によっては定員充足率が50%を下回る施設もあり、園児の集客に関して課題を感じる保育施設運営事業者も増えています。
 そこで、ライフケアパートナーズが運営する、保育園探しをしている企業の従業員と、企業主導型保育所をマッチングするサービスである「子育てみらいコンシェルジュ」と、保育園に通う保護者と保育士の負担を軽減するおむつのサブスク「手ぶら登園」が業務提携し、企業主導型保育事業の課題解決および待機児童問題の解決に取り組みます。

【提携内容】
「子育てみらいコンシェルジュ」と提携する400施設以上の企業主導型保育所と、「手ぶら登園」を利用する約100施設の企業主導型保育所に対して、相互にサービスを紹介することで、企業主導型保育所の魅力の向上および、園児の集客に貢献します。
保育施設は、「手ぶら登園」を導入することによって、保護者はおむつの持ち込みが無くなるため、「保護者の負担軽減をしている保育園」としてPRすることが可能です。保育施設がより魅力的になることで、保護者と企業主導型保育所のマッチングの確率が上がり、待機児童を減らすことができると考えています。

【今後の展開】
今後は、企業主導型保育事業の課題解決や、待機児童問題の解決に向けて、相互のサービスやノウハウを活用し、様々な提案を行っていきます。