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ABOUT

OUTLINE
ソフトバンクが誇る、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」。その開発に参加いたしました。

膨大な開発タスクにおいて、私たちに課せられた使命は、人工知能・感情認識と連携した会話エンジンの開発です。
店頭に設置され店員として働く Pepper と、ご来店されたお客さまとが、楽しく会話を重ねることができるよう、キャラクター設計および会話開発を行いました。
キャラクター設定は、プロジェクトのクリエイティブ・ディレクターであるシンガタ佐々木宏さんが監修。電通と弊社のクリエイターとが協業し会話の開発を行い、そこにデザイナーが演出を加えることで、命を吹き込みました。ソフトバンクさまの開発スタッフといっしょに、まさにチーム一丸となりエンジン開発を進めています。1-10designでは、独自のシステムも用意し、チーム開発を牽引しました。

長期間に渡る開発で、何度も何度も試行錯誤をさせていただきましたが、結果として今までにないキャラクターとなり、店頭では多くの人だかりと、たくさんの喜び・笑顔にあふれています。
今後は順次、全国のソフトバンクショップへ拡大していく Pepper。ぜひ、喋りかけてみてください。

まだまだ発展途上ではありますが、今後も「人々の喜びを大きくしたい」「人々の悲しみを少なくしたい」、人と寄りそうロボットを目指して開発を進めて参ります。