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日本の、国立の最前線の一番の
大友 翔一
国立大学法人 静岡大学 - 客員准教授
やったこと
並列計算機構築を筆頭にして、UI設計、認証・セキュリティー、データ解析、データビジュアライゼーションなど幅広く行った。これらの様々な新技術の導入、環境構築及びそれらのマニュアル化も行った。
課題だと思ったこと
工学試験機やミッション用の観測機器のハードウェア設計に関するデータがデータセンターに蓄積されていないのは、今後の課題だと思われる。これらは基本的に、それぞれのミッションあるいは観測機器ごとの設計書をそれぞれの担当者が持つことになるためである。だが、そういった管理体制では設計に関する書類も、そのデータも散逸しやすい状態が恒常化する。この改善策に関しては、喫緊の課題であると言える。 また、深宇宙探査は地球観測と異なり予算獲得が難しい。重ねて、(納品業者など一部メーカーなどを除き)民間参入も少なく、優秀な人材の獲得・確保が難しいことも課題である。
収穫できたこと
宇宙研食堂が新しくなったんだ。