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第36回菊花マラソン with GoMore Lite | こういうときに、こうすると、こうなれるという自分方程式

こんにちは!森田@ZYYX北陸です。

先日、地元の菊花マラソンに参加しハーフ(21.09km)を走破してきました。

仕事柄IT業界というのもあり、また福井という土地柄もあり(基本、車通勤でドアtoドアが多いため)、意識的に運動しないとどうしても体を動かす機会が少なくなりがちです。ZYYXには、福利厚生にジムに行き放題の制度もあるのですが、残念ながら福井には対象となるジムが少なく、コンスタントに利用するには少しハードルがあります。とはいえ、やはり充実したワーキングライフをおくり、いい仕事をしていくには、心も体もいいコンディションを保っておく必要があると最近よく感じます。(30代も半ばになってきたからでしょうか、、、こうして意識的にメンテナンスしていかないと、すぐに頼りない体になってしまうなと危機感すら感じます。)

意識して続けなくていけないと思っていることは、その気になっている時はひとりでも続くのですが、なかなか常に持続していくのは難しいものです。ただそんな時に、同じような興味をもっている仲間がいるのといないのとでは大きな違いがでてきます。いつも大会の朝、同僚がSlackやFacebookで激励のメッセージをくれたりします。決まって「さーやってやるぞー!」と自分自身スイッチが入り、本当にありがたいなと思います。

さて、前置きはこれくらいにして、ここからが今回のレポートです。

フルマラソンから中4日という強行日程を組んでしまったので、体に若干のダメージは残したまま迎えた当日。天気は快晴。正直暑い。。。今回もGoMore LiteGARMINを装着し、いつも同様しっかりと自分のペースを確認しながら走ろうと思っていました。ただ、自己ベストも目指したいという欲も。。。もちろん忘れずに。

フルマラソンは長丁場を最初から覚悟しているところもあり、最初からあまりはりきって飛び出していくことはないのですが、ハーフマラソンは記録を狙おうと思うと序盤からある程度飛ばしていかないといけません。

今回の目標は新聞に名前が載る順位でゴールすること。

スタートの合図とともに、すこし飛ばし気味ではいりました。日差しが暑く感じられ、多めに水分補給しながらいったほうがいいなと考えつつ足を進めました。途中、知り合いの応援や地元の中学校のブラスバンドの応援もあり気づくともう10kmの折り返し地点。でも、ここからがキツかったです。

なにがキツイかというと一番自分のペースが落ちているなというのを認識してしまうのが一番辛く感じる瞬間です。そんなときには、なんとか前の人を追いかけて一人でも二人でも抜いていく、これが一番の気持ち回復になります。ただ、後半戦はどうしても抜かれていくことが多くなってきます。それでも、残り3km地点までくると、今の自分の残りの体力と相談し、どこでスパートかけたらギリギリゴールまでもつかということを考えながらゴールを目指します。

残り200m。ラストスパートで三人を追い抜きゴール!

結果はというと、年代別で29位にまで食い込んだものの、新聞に載るところまではいけませんでした。規模は小さめの地方の大会なので、掲載されるのも15位までとなかなかに狭き門だと再認識しました。(でも来年はまた同じ目標を目指します!!)

ここからは余談ですが、マラソンをしているという話をすると時々聞かれることがあります。

「長い時間いったい何を考えて走っているの?」

お答えしましょう。私の場合、次のどれかを考えなが走っていることが多いです。

  1. 数を数えている
  2. 仕事のこと(最近はもっぱら教育とか採用のことが多い)
  3. レースの展開(抜かれたけどここ付いていかなあかんところや!とか、今まだ無理しちゃいけないとか)

長い距離を走っていると、中盤でそこまで辛さを感じず、勝手に足が動いているようなハイな状態になる時間帯があります。そういうタイミングで、結構仕事で悩んでいたこととか、整理したいなと思っていたことが浮かんでくることも多く、そしてなぜか、そういう時にパッとひらめいたり、何かがまとまって腑に落ちることも多いです。こういう体験をしているからなのかもしれませんが、"走る"ということが私にとって普段の生活や仕事において結構いろんなスイッチを切り替えてくれる、重要なメソッドになっています。

これ以外にも、仕事に対するモチベーションが落ちてきたなと思ったときには、刺激を受けるためにセミナーに参加し、必ずといっていいほどそれでモチベーションが回復したりします。「こういうときに」「こうすると」「こうなれる」という方程式のようなものを自分でいくつか持っているのは、実はひとつの強みになるのかもしれません。

趣味の領域だけではなく、自分を磨くためのセミナーへの参加等、比較的自由に参加させてもらえる文化がZYYXにはあるなと感じています。逆に言うと、ただ組織に属してただなんとなくお給料をもらってワーキングライフを送れればいいと思っている人にはあまり向かないかもしれません。

なにかしら人生において目的をもち、そこに向かうためのひとつの手段として働くことを考え、辛いときにも楽しむことを忘れず一緒に働ける仲間がもっと増えたら最高だなぁなんて思います。

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