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本気で挑戦する新たなメンバーへ ZUU代表が送った言葉

ZUUが目指す世界のために、忘れずにいたいこと


4月1日、ZUUは10名の新たなメンバーを迎えることになりました。


入社式の所信表明では、「先輩を追い越していきたい」「同期で1番を目指したい」等、意欲の高い表明も多く。

配属部署の発表もなされ、各々の目標に向かい熱く意気込んでいる最中だと思います。


今回は、そんな19卒のメンバーに冨田から送られた「祝辞」をご紹介します。

この記事が、ZUUが世界一を目指す道中、ふとした瞬間に立ち戻る場になれば幸いです。

2019年度 入社式 祝辞

本日、私たちは10名の無限の可能性を持った皆さんを、新しい仲間として迎えることになりました。
ZUUのメンバーを代表して、心より歓迎いたします。

皆さんがこれからZUUのメンバーとしてスタートするにあたって、たくさん伝えたいことはありますが、今日は一つだけお話できればと思います。

それは、「螺旋階段」という話です。

ZUUのミッションは「南極の氷が溶け落ちるほど、熱い世界を創る」です。

これは、世界中の人達が全力で夢や目標にチャレンジしている世界になったら、氷も全て溶け落ちてしまうくらい熱い世界になるのでは?という例えから来ています。

そんな世界を一緒に実現したいと思っています。


ただし、そんな夢や目標の障害になるものがあります。


それは、日々全力でやっている中で、同じ場所をぐるぐる周っていて全く前に進んでいないのでは?という気持ちに陥ってしまうことです。


その際、進んでいないというもどかしさから、落ち込んだり、モチベーションを落としたりしてしまう時があります。

自分の成果とか日々の前進が感じられない時に、そのように思うのは人間として当然なのだと思います。


このことは、一度でも夢や目標を持って取り組んでみたことがある誰もが経験があるのではないでしょうか。


ただ、そんな時のことを思い出してみてください。

苦しかった、大変だった、凄くマイナスな気持ちになった。

正直言えば、ポジティブに生きてきた私自身ですら、何度かあります、本当に闇に落ちそうになった経験が。


さらに言えば、達成したいその夢や目標が高ければ高いほど、そして、“本気でやってればやってるほど”、実際にそのように感じてしまうことが多くなるのだと思います。


なぜなら、人よりも“反復”を徹底して行うから。


つまり、同じようなことを人よりもたくさん、たくさん、“繰り返す”ことが多いからです。


では、この繰り返しは本当に、進んでない、ぐるぐると同じ場所を回っているだけという状態なのでしょうか?本当に前に進んでいないのでしょうか…?


いや。そうではないんだと思います。それは「螺旋階段」なんじゃないかと思うのです。


同じところをぐるぐると周っているように見えて1周した後は着実に1つ上の階に上がっている。

時に、自分は進んでいるのか、合っているのか、この道は本当に自分がやりたいことなのかなど、色々な迷いが生まれることがあるかもしれません。


前進するからこそ壁にぶつかります、前進するからこそ、成果が出にくい期間に突き当たることが必ずあります。

そのような時に、自分のいる位置を冷静に把握できなくなります。また、やりがいが曖昧になりやすくなります。


ただ一つだけ間違いないことがあります。

それは一人一人が、一段一段と、確実に「螺旋階段」を上っていっていること。

“景色が似ているので気づかない”かもしれませんが、正しく頑張っていれば必ずそうであるはずです。

そして久々に上ってきた階段を振り返るチャンスがあったときに、「こんなに自分は高いところまで来たんだな」と気付くのだと思います。


ZUUは2038年に時価総額200兆円を超える世界一の企業になります。

夢が、その目標が高いからこそ、たくさんの”反復”や”繰り返し”を経験することになると思います。


迷った時、不安になった時、苦しい時、そして、闇に落ちそうな時、

そんな時は、ZUUのメンバーが、皆さんを心から支えます、安心して相談してください、安心して助けを求めてください。


そしてこの「螺旋階段」のことを、どうか思い出してください。


「世界中の人達を熱く、燃え上がらせる」その夢を、ZUUの未来を、一緒に創って、そして切り拓いていきましょう。皆さんの活躍を大いに期待しています。

以上をもちまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。



2019年4月1日、株式会社ZUU メンバーを代表して、冨田和成

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