こんにちは!クルーバー ZERO TO ONE事業部 採用担当の川北正和です。
ZERO TO ONEは2015年にアップガレージからスピンオフして誕生し、2020年4月より株式会社クルーバーの傘下でZERO TO ONE事業部として神奈川県横浜市青葉区でIT事業を展開しています。
最寄駅は東急田園都市線の青葉台駅。閑静な住宅街にポツンとオフィスがあります。今年で6年目を迎えるZERO TO ONEは、今では世界115ヵ国にビジネス展開し、自社開発システムは取扱高200億円を超えました。知名度も少しずつ上がり優秀な人材も増え、今まさに第二創業期を迎えているネクストブレイクカンパニーです。
そんなZERO TO ONEを支えるメンバーを数回にわたって紹介しています。第9回目は、ミャンマー出身の女性エンジニア、メトウザーソーさんです!
プロフィール
メトウザーソー
趣味・特技:料理、歌を歌う、水泳
2019年 株式会社ZERO TO ONE(現 株式会社クルーバー ZERO TO ONE事業部)にジョイン
ZERO TO ONEで取り組んでいるミッション
川北:去年の11月にジョインしていただいたメトウさんですが、もう仕事には慣れましたか?
メトウ:はい、慣れました!今は中村さんのもとで、阿部君・金君と一緒に毎日開発に取り組んでいます。主に、メールシステムの開発を担当しています。
※中村については、こちらの記事をご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/zerotoone2/post_articles/177435
※阿部については、こちらの記事をご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/zerotoone2/post_articles/191447
※金については、こちらの記事をご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/zerotoone2/post_articles/203715
ZERO TO ONEのエンジニアとして働く魅力
川北:前職でもエンジニアとして活躍していたメトウさんが感じる、ZERO TO ONEのエンジニアとして働く魅力は何ですか?
メトウ:前職だとプロジェクト単位で職場や開発環境が変わっていたので、落ち着いて開発出来なかったり、慣れてきたと思ったら次のプロジェクトに移ったりと、ストレスを感じることがしばしばありました。今は自社オフィスで自社サービス開発にじっくり携われているので、仕事にとても集中できるのが魅力ですね。
川北:働く環境が非常に魅力的だと。
メトウ:そうですね。でも一番は、メンバーの能力が非常に高いことだと思います。転職して優秀なエンジニアと一緒に仕事をすることで、私自身がスキルアップしたい!成長したい!と強く思っていたので、それが実現できる職場であることが、一番の魅力です。
川北:そう言ってもらえると、他のメンバーもとても喜ぶと思います!・・・えっと、誰かに言わされてませんよね?阿部さんあたりに・・・
メトウ:大丈夫です、言わされてないです笑
ZERO TO ONEで一緒に働きたい人は?
川北:これからメトウさんはZERO TO ONEで色々なチャレンジをしていくと思います。そこには一緒にチャレンジしてくれる仲間の存在は欠かせません。メトウさんが考える、今後仲間として一緒に働きたい人・チャレンジしたい人はどんな人ですか?
メトウ:女性がもっと増えたらいいと思います!採用頑張ってください!
川北:は、はい・・・(耳が痛い・・・)
メトウ:というのは半分冗談で笑、性別関係なく、働きやすいメンバーがジョインしてくれたらと思います。
川北:メトウさんが考える働きやすい人とは、どういう人ですか?
メトウ:協力しやすい人ですね。仲間のことを思って発言出来る人、チームに積極的に相談出来る人は、私もコミュニケーションが取りやすいですし、仕事もスムーズに進められると思います。
エンジニアとしてのキャリア
川北:ところでメトウさんはミャンマー出身ということですが、どのような経緯で日本でエンジニアとしてチャレンジすることになったのですか?
メトウ:ミャンマーの大学を出て初めに就職したのが現地の日本の企業だったのがきっかけです。大学でコンピューターサイエンスを専攻し、そのまま就職活動でもIT企業を志望していました。当時は、ミャンマーのIT企業はまだ少なく、一方で、日本のIT企業が現地では増えていました。日本の企業の方が入社しやすく、学べる環境があると感じていました。たとえば、日本の企業は卒業したばかりの未経験の人たちでもとても歓迎してくれて、技術の研修をしてくれたり、日本語を教えてくれたり、成長できる機会がたくさんありました。
川北:そうなんですね!初めて聞きました。
メトウ:たまたま私がエントリーしたところがそうだっただけかもしれませんが・・・いずれにせよ、日本の企業に惹かれて入社して、徐々に将来は日本で働いてみたいという気持ちになり、3年間ミャンマーで働いたあと、日本に向かいました。
川北:なるほど、そういう経緯があったんですね。日本で実際に働いてみて、大変だったことや苦労はありますか?
メトウ:日本語の勉強は大変でした!今もまだ勉強中ですけど・・・それ以外は大体予想通りでした。あ、でも、日本はもっと寒いと思っていたんですけど、暑い季節もあったので、それが驚きでした。ミャンマーはあまり寒くない気候が年中続く感じなので、日本の四季は新鮮です。
川北:日本の四季に驚くとは、感性豊かですね・・・
メトウ:ありがとうございます笑
エンジニアを目指したきっかけ
川北:ミャンマーで3年、日本で3年、エンジニアとして6年のキャリアがあるメトウさんですが、そもそもなぜエンジニアを目指すようになったのですか?
メトウ:きっかけは大学進学の時ですね。ミャンマーでは高校卒業時点の成績で大学を選べるんですが、いくつか選択肢がある中で、コンピューターの大学があったんですね。当時はあまり人気ではなかったのですが、将来性を感じて進学することにしました。
川北:なるほど、その時の決断があって、今こうして日本でエンジニアとして活躍しているんですね。
メトウ:そうですね、大学に入って初めてプログラミング言語(C++)に触れて、まさかこうして日本でエンジニアをやっているとは、当時は夢にも思いませんでした。
ZERO TO ONEにジョインした理由
川北:メトウさんのお話を聞いていると、色々なタイミングや決断が繋がって、今こうしてZERO TO ONEにジョインいただいていることに、とても不思議な縁を感じます。
メトウ:そうですね、エンジニアとしてステップアップを考えていた時にZERO TO ONEに出会えたのは何かの縁だと思います。
川北:ZERO TO ONE以外も転職活動でエントリーをされていたと思うのですが、最終的に入社を決断した決め手は何だったんですか?
メトウ:うーん、最終面接で社長がやさしそうだったからですかね笑。あと、今一緒にお仕事させてもらっている中村さんとお話する機会があって、スキルの高さに驚いて、こんな凄いメンバーと一緒に働けたら自分も成長できる!と感じたのが決め手です。
川北:そうだったんですね!(中村さん最近よく出てくるなぁ・・・)
これから実現したいこと
川北:最後に、メトウさんがこれから実現したいこと・チャレンジしたいことを教えてください。
メトウ:今取り組んでいるメンテナンスや開発はもちろん、新しいプロジェクトにも積極的に参加して、もっともっと開発をしたいですね。あと、これからの時代を見据えて、AI技術も習得して開発してみたいです!