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グループ会社のアップルストア化を企むエンジニアが語る、閑静な住宅地にあるITベンチャーでのミッションとチャレンジについて

こんにちは!クルーバー ZERO TO ONE事業部 採用担当の川北正和です。

ZERO TO ONEは2015年にアップガレージからスピンオフして誕生し、2020年4月より株式会社クルーバーの傘下でZERO TO ONE事業部として神奈川県横浜市青葉区でIT事業を展開しています。

最寄駅は東急田園都市線の青葉台駅。閑静な住宅街にポツンとオフィスがあります。今年で6年目を迎えるZERO TO ONEは、今では世界115ヵ国にビジネス展開し、自社開発システムは取扱高200億円を超えました。知名度も少しずつ上がり優秀な人材も増え、今まさに第二創業期を迎えているネクストブレイクカンパニーです。

そんなZERO TO ONEを支えるメンバーを数回にわたって紹介しています。第3回目は、エンジニアの宮川 晃朋(みやかわ あきとも)さんです!

プロフィール

宮川 晃朋(みやかわ あきとも)

趣味・特技:ゲーム・映画・読書・将棋

2016年 株式会社ZERO TO ONEにジョイン

ZERO TO ONEで取り組んでいるミッション

川北:ZERO TO ONEではどんな仕事をしていますか?

宮川:基幹システムの保守開発をしています。パートナーの方に開発してもらったものをテストしたり、グループ会社からの問い合わせ対応(改善依頼・不具合修正等)をしています。また、グループ会社のアップガレージがUSAに進出したのでその対応や、新しいサービスを始めるときの基幹システムの開発も担当しています。

川北:おお・・・開発スキルだけでなく、コミュニケーション能力も問われるような仕事が多いですね。

宮川:そうですね。エンジニアにしては外部の方とのやり取りも非常に多いと思います。

ZERO TO ONEの魅力

川北:そんな色々な方とコミュニケーションを取りながら業務を進める中で、宮川さんが感じる、ZERO TO ONEの「魅力」って何ですか?

宮川:自社サービスを提供しているので、利用者の方の反応がダイレクトにくるのが魅力です。不具合とかの連絡がくるとビビりますが笑、いい反応があると嬉しいですね。だから、リリースした日はどんな反応があるかいつもドキドキしています笑

川北:なるほど笑。いい反応ってどういうものですか?

宮川:普段のコミュニケーションの中で、この前リリースしたシステムは使い勝手がいいねとか、割と不定期に伝えられることが多いですね。だから余計に嬉しかったりします。いい反応がもらえたら、やっぱりモチベーションがあがりますね。


ZERO TO ONEで一緒に働きたい人は?

川北:色々な方とコミュニケーションを取りながら仕事を進め活躍している宮川さんが、ZERO TO ONEで一緒に働くならどんな人がいいですか?

宮川:改善案や打開案を提案できる人ですかね。ベンチャー企業なので大企業ほど環境が整っているわけではありませんし、メインの基幹システムも歴史あるシステムです。そういった意味では、「これがあればいいのに」と現状に文句を言うのではなく、今こういう状況だからこんな工夫ができるんじゃないか・こうやればいんじゃないかと、問題点を一緒に考えられる・よりよくするための提案が出来る人がいいですね。新しい技術も積極的に取り入れる文化はありますが、いきなり提案するのではなく、まずは既存のシステムの保守をしながら周りの信頼を得て欲しいですね。

川北:なるほど。確かに、チームで動くことの多いZERO TO ONEでは信頼関係が重要ですよね。

宮川:そうですね。こまめな報・連・相(スラックでやり取りすることが多いですが)、納期を守る、自分が作ったモノに対してしっかりテストして出すなど、信頼を得るには日々の積み重ねが大事ですね。

エンジニアを目指そうと思ったきっかけ

川北:ところで、宮川さんがエンジニアを目指そうと思ったきっかけは何だったんですか?

宮川:プログラミングに触れたのがきっかけですね。学生の時にこれから時代はITだろうと思って専門学校に進学し、C言語に触れたのがきっかけです。

川北:そこからエンジニアのキャリアが始まったんですね。

宮川:そうですね。

ZERO TO ONEにジョインするまで

川北:学校卒業後は、どのようなキャリアを歩まれてきたんですか?

宮川:エンジニアとしてずっとキャリアを歩んできました。常駐して仕事することも多く、現場経験は多いと思いますね。

川北:色々な環境で経験を積まれてきたんですね。

宮川:そうですね。経験して感じるのは、パートナーでいた時の方がものづくりに集中できていた気がします。依頼されたものを作って収めるだけだったので作業に没頭できるというか。一方で、自分の意見を反映させたり、利用者の反応を知ることが出来ないというところの不満が少しありましたね。


ZERO TO ONEにジョインした理由

川北:自分の意見が反映される・利用者の反応を知れる、そんな環境を求めていた時にZERO TO ONEに出会ったのが、ジョインするきっかけだったんですね。

宮川:そうですね。知り合いから紹介されてZERO TO ONEのことを知りました。前の現場で学んだことを別の会社で活かしてみたい・腕試ししたいとも思っていた時だったので、いいタイミングでした。また、選考で役員の高橋さんがZERO TO ONEで取り組んでいることを、生き生きと熱を持って話してくれたのにも、背中を押されました。

これから実現したいこと

川北:ご自身のスキルを活かしたい・腕試ししたいという、チャレンジ精神でジョインいただいたZERO TO ONEで、今後宮川さんが実現したいことを教えてください。

宮川:まずは、基幹システムを生まれ変わらせたいですね。今も取り組んではいますが、もっとモダンな技術を使いたいですね。また、もっとモダンな開発環境を作って、エンジニアがこれまで以上にジョインしてくれ楽しく開発できるような職場にしたいですね。とはいえ、急に人が増えてもサポートコストもかかりますし、新しいサービスを開発しながら基幹システムのリプレイスをしていくので、少し時間はかかると思います。

川北:なるほど、理想の環境には少し時間がかかると。ちなみに、宮川さんの考える楽しい開発環境とはどんな環境ですか?

宮川:もっと新しいチャレンジがしやすい環境ですね。新しいシステムを乗せようと思っても、今の基幹システムだと難しいケースがよくあるので、そこをしっかり改善するのが自分のミッションだと思っています。

川北:なるほど。よりチャレンジが出来るような土台作りを今やっていると。もし、宮川さんの思う環境開発が近い将来実現した時、宮川さんはどんなチャレンジをしたいですか?

宮川:アップルストアだとスタッフの人が誇らしげにiPadを使ってお洒落に働いていると思うんです。ZERO TO ONEがシステムを提供しているアップガレージの店舗スタッフが、将来そうなればいいなと思っています。私が作ったシステムで、よりお洒落な空間で最新のツールを使いこなして仕事をしている環境を実現したいですね。

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