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オープンアップITエンジニアから新たな一歩を踏み出したYさんにインタビュー

今後、何事にもITが絡んでいく時代でエンジニアのスキルは有効的であると感じてエンジニアを志したYさんにオープンアップITエンジニアを通しての現在のお仕事や業務、研修を通して感じたことや苦労したこと、今後の目標などを聞かせていただきました。

エンジニアを志した理由はなんですか?

エンジニアを志した理由の1つは、プログラミングが時流に乗ったスキルであるなと思ったからです。ただ一方で需要が高すぎるだけでエンジニアの量は多くいることは理解していました。

そして、ITが発足当初のようなエンジニアなだけで重宝されるような時代でもなく、発足当初程のメリットはないのではないかとも考えました。しかし、二番煎じでも専門性を高めることで市場での価値を上げることができると思いました。

そして今後の、何事にもITが絡んでいく時代でエンジニアのスキルは有効的であると思い決断したのがきっかけです。


普段はどんなお仕事をしていますか?

配属してやってきた仕事はすべてSalesforceの開発の現場です。言語を使った開発から標準機能の開発、開発後のテスト等もやってきました。標準機能では、改修や新規開発をメインに、言語を使った開発も改修とテストをメインとした業務内容でした。

それに要件定義からやらせてもらえる現場もありました。そんな時には、どうすれば要件を1番いい状態で満たせるかを検討した後に、設計し作ってみて改良してテストしてリリースといった工程を1人~2人でやっていました。


スキル面以外でのご自身の強みとは?その強みを活かした経験について教えてください

取り柄のないタイプではありますが、相対的に今までの人生で自分と優秀な人や、そうでない人などと比較して気づいた点は多々あります。それは仕事の内容も好きですが、まず仕事自体が心から好きなことです。これも1つ強みだと思ってます。

それに、何かに熱中できる時間というのは何にも変えられない唯一無二の幸せな時間と考えています。その考えからくる仕事への興味と没頭力と達成力。この3点は具体的な仕事に資する自分の強みだと思ってます。

上記3点は、実務で未知の仕事を振られた際に興味をもって知識を習得する際や。本気で目の前の業務に没頭する事によるスピードや効率のアップ、何が何でも振られた仕事を達成する力。など今までの業務からも強みは活きていると感じる事は多々あります。

この3点は、前職にいる際に自分の強みだなと気づいた部分です。


今までで大変だったこと難しいと感じたことはありますか?

Javaの研修は本当に初心者だったのでかなり苦戦しました。同期の人のように研修についていく事ができませんでした。臨機応変に現場思考で、どうにかなると思っていたのですが、振り返るとある程度の予習は必要だったなと感じています。

おおまかに概念をとらえ理解した上で受けるべきだったと反省もあります。業務に出てからも基本的には触れたことのない分野に関しては難しいと感じますし大変なことは多いですね。それに、触れたことのない事がほとんどです。(笑)


普段業務で心がけていることはありますか?

意識している点の1つ目は全体の把握。2つ目はスピードと丁寧さを使い分けることです。1つ目については、複数仕事が並行している場合も多いので、仕事を優先順位と所要時間の長短で分けて全体を把握していることです。

2つ目は、まず何よりもスピードよく雑にすぐ終わらせた後に、丁寧に改良を加えていくといった感じです。特に早く終わらせる事は強く意識していて、60~70点のものでいいので、すぐに作ってしまう。

それに設計は重要ですが、結局は想定の中でしかないので、しっかり設計を考えつくしたらすぐに作ってしまう。そこで新しい問題点や、設計の不備が見つかったりするので、1つ目と2つ目は強く意識しています。


今後どのようなことにチャレンジしたいですか?

Javaを中級者レベルまで学びたいです。新しい言語等をどんどん学ぶというよりも1つの言語を突き詰めて学びたいと思っています。そうすることが、他の言語を学習する際にもいい方向に作用すると考えています。

それに、色々手を出すだすのではなくプログラミングの本質を理解してどの言語にも通用するように1つの言語をしっかり学んでいきたいなと思います。そして、開発現場で最高のアウトプットができるようにしていきたいです。

もう1つは、要件定義等からの仕事にもたくさんチャレンジできたらなと思います。アイディアが必要となる仕事は、考え抜いて閃いた時に楽しさもありますし要件定義から仕事できるのは魅力的だなと感じます。


研修で学んだ内容は配属先で活きていますか?

1つ目はJava研修、2つ目はSalesforce研修を受けSalesforce関連の配属先を経験していますが、どちらも非常に役に立っています。

1つ目は、Salesforceの中にもJavaを理解している事で応用できる分野は多くあるので、非常に役に立っていると思います。もっと理解できていればと感じる事が多々あります。

2つ目は無論、Salesforce研修の知識は、Salesforceの実務をする前の全体像の把握として素晴らしいものとなりました。現場にでてから資格取得までに学んだ知識を実務ではこうやって使うんだなということが、身を持ってわかるので刺激的で楽しいと思います。


前職ではどのような仕事をしていましたか?

前職では、ゲームセンターで事務と接客をやっていました。普通の事務的な仕事と、お客さんと楽しくお話することが主な業務内容でした。接客では、論理的にコミュニケーションがとれるかどうかではなく、愛想がいいとかそういったコミュニケーション力が求められていました。

プログラミングばかりしていると頭が固くなってくるので、そういった経験を踏んでいるのは自分の柔軟性を保たせてくれていますし役にたっています。柔軟性もそうですし、結局は「人対人」なので、ITとは関係のない仕事ですが、社会人としての在り方だったりは共通している部分だなと感じています。

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