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柳井工業では「パートナー制度」に挑戦していきます!

柳井工業のnoteでは、さまざまな切り口でプラント業界の現状を赤裸々にお伝えしてきました。

今回もプラント業界のリアルを「競合他社がいることの弊害」に焦点をあて、業界全体が盛り下がっているお話をしていきます。

良くも悪くも、伝統に囚われすぎているプラント業界。まずは柳井工業が脱却するために、パートナーを求めることにしました。

かんたんな振り返り

前回、下記の記事でかんたんに「協力会社の質が下がっている理由」について書きました。すこし引用をしますね。

予算も限られているので、やはり「安くそれなりにやってくれる会社」が選ばれやすくなります。つまり、前回の協力会社が今回の協力会社、というわけではないのです。(中略)

また、協力会社側では「次はどうせ違う企業だろ…」となってしまうため、残念ながら、雑な仕事をされるケースも多いです。


【後編】動機械担当者が抱える悩み。さらに4つに深掘りしました | 有限会社柳井工業
前回の記事では、同機械担当者が抱える悩みの前編として 「動機械と静機械のちがい」と「動機械担当者の1番の悩み」 をお伝えしました。 今回はそのつづきになりますので、ぜひまずは前編を読んでいただけるとうれしいです。主にプラント業界を知らない人向けに執筆しております。 後編の今回は、動機械担当者の悩みを派生してさらに「別角度から見える5つの悩み」 をお伝えします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/yanai-eng/post_articles/232736

競合他社がいることでの弊害。業界全体が盛り下がっているわけ

クライアントを集める際、必ず4社に見積もりをお願いし「競売」を行います。文章だけだと分かりにくいと思うので、図解を用意しました。


プラント業界あるあるなのは、前回お世話になった企業からの値上げです。前は400万円で請け負ってくださったのに、600万円でお願いされることがしばしばです。

当然、各企業には「予算」があります。「前回お世話になったので今回も!」と思っても、予算に合う企業を探さなければいけないのです。

そのため、クライアントも「次は縁があるとは限らないし…」と、雑な仕事をされることもしばしば。

施工した機械の報告書や要領書などに不備があったり、会社によっては提出しない会社もあります。

プラント業界では「長期的に良好な関係」を築くのがとてもむずかしいのです…。

柳井工業では「パートナー制度」に挑戦します!

これまでのことで悩むお客様を、弊社はごまんと見てきました。クライアントの大変さを分かるからこそ、柳井工業では「パートナー制度」を検討しています。

柳井工業とパートナーになることで得られる7つのメリット


1. コスパがよく契約金に変動がない
2. どんなプラントでもメンテナンスや修理ができる
3. お客様の機械を自分の機械のように大切に扱う
4. マニュアルを作るのでムラがない施工ができる
5. 長年経験によりプラント内のルールを把握できる
6. 全国に拠点があるのでリスクを分散できる
7. 地域毎に職人を集めれる

今まで懸念としてあった「変動する契約金」や「ムラのある仕事」の解消はもちろんのこと、長年の知識と経験で培ってきた技術をご提供します。

柳井工業の考え方や今後の展望など、noteで綴ってきています。もし興味を持っていただけたら、ぜひご一読いただけるとうれしいです。

・・・

noteで口すっぱくお伝えしていますが、プラント業界は良くも悪くも伝統に囚われすぎです。従来のやり方に従いすぎです。

まずは柳井工業がプラント業界の発展にすこしでも貢献できればと思います。よかったらパートナーになりませんか?

有限会社柳井工業では一緒に働く仲間を募集しています
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