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【社員インタビュー】シフト管理DXツールのセールスで、世の中を効率的に!

2020年にセールスとして、クロスビットに中途入社した快さん。
そこから10ヶ月、フィールドセールスとして入社後、現在はインサイドセールスからカスタマーサクセスまで幅広く担当。シフト管理のDXツール「らくしふ」をさらにグロースさせるべく活躍しています。

元々は音楽活動に没頭していたという快さん。営業を志したのは、音楽活動との”ある共通点”がきっかけだったそう。食品業界で営業を経験し、その後は営業代行会社へ。セールスの経験を詰んだ彼が、次に選んだ挑戦の場がクロスビットでした。転職を決意した理由や、これからの挑戦について聞きました。

人々の笑顔を求め音楽の世界から営業の世界へ

快さん「元々は音楽活動にどっぷりのめり込んでいました。そろそろしっかりとした仕事をしたほうが良いだろうなと感じるようになって、改めて考えたんです。『なぜこれまで音楽に夢中だったのか』。いろいろ思い浮かびましたが、一番は人を笑顔にできることかなと思い至りました。ライブをして、お客さんが楽しんで笑顔になるのを見るのがモチベーションだったなと。

これまでかけていた情熱に負けない熱量でやりきりたい。と考えたときに、音楽と同じように仕事を通して誰かを笑顔にしたいと思いました。営業職を選んだのは、取引先のお客さんだけでなく、その先にいるお客さんまで笑顔にできるからです。ライブハウスだと目の前の人が対象だったので、世界が広がるな、と。それから当時バイト先でお世話になっていた飲食業界向けに営業していた、食肉卸の会社に入社しました。」

営業を極めるために営業会社のセレブリックスに

快さん「会社や仕事には不満はありませんでしたが、商品管理の部門に異動になりました。2年ほど従事しましたが、やっぱり営業がやりたかったので転職することに迷いはありませんでした。次に経験したのは営業のプロを目指す営業代行会社です。大手企業を中心に常駐して、さまざまな営業プロジェクトを経験しました。基本的な営業スキルはこの時代に身についたため今でもとても感謝してます。」

モノづくりの営業を求めクロスビットに



快さん「今後、営業として本当にやりたいことはなんだろう?とコロナの影響下で真剣に考えていたときに、出会ったのがクロスビットです。転職先に求めていたのは3つのポイントでした。
1つ目は「自社サービスを作っているかどうか」。音楽活動や飲食勤務の共通点を考えると、何かを作って提供するという ” モノづくり ” が単純に好きだったということに気が付きました。新しい環境でも、思い描いた未来を実現するサービスが出来上がっていくのを体験したいと思いました。

2つ目は「伸びる力を持った会社かどうか」。営業代行会社では、頑張っていてもプロジェクトが終了するのを免れられないという経験をしました。関わる人間の頑張りがいくらあっても、世間に需要がなければサービスが終わってしまうというのを痛感したんです。今この瞬間の便利さの提供だけでなく、未来を見越して価値を提供し続けられるサービスに携わりたいと思いました。

『らくしふ』はシフト管理のDXツール。完成品のサービスではなく、時代に合わせてどんどん形を変えていく。日本の労働人口減少や働き方改革といった社会課題や政策に対応できるよう、進化し続けています。知れば知るほどに、日本の未来に価値提供できるプロダクト・会社だと確信しました。

最後は「裁量権や業務範囲が広いかどうか」。マルチタスクが得意なこともあり、決まった仕事だけでなく広く自分の裁量でチャレンジできる、規模の小さい会社のほうが貢献できると思っていました。クロスビットは営業部門もまだ少人数。会社の成長に直接自分が関われるという期待もありました。

また、最終面接は開発チームとオンライン直接話すことができました。チーム全体の雰囲気の良さや風通しの良さも感じ取れましたし、何よりその場で『一緒に働きたい』と言っていただけたのは今でも鮮明に覚えてます。」

クロスビットの営業は、プロダクトの改善を牽引できる

快さん「私のメイン業務はフィールドセールスです。大手企業を中心に営業しています。シフト管理市場は数兆円といわれますが、らくしふは全国で7,000事業所に導入されたところ。まだまだ導入拡大の余地しかなく、プロダクトも発展途上だと思っています。2020年から続く新型コロナウィルスは最たる例ですが、社会情勢の変化に負けない提案をもっとしていいかなければいけないし、部署間の連携も強くしたいなど、課題は山積みです。「現場が求めている本質的なプロダクトにしたい」「日本の労働生産性を高めたい」そんな思いで日々邁進しています。

導入拡大が営業の使命ですが、プロダクトへのフィードバックも重要な役割。お客さまと直接話して本質的な課題を把握できるのは自分だけ。という意識は常に持ちながら営業活動をしています。

例えば、最近リニューアルされた『印刷機能』。昔からお客さまからのアップデート要望はあったのですが、『クラウドサービスなのだから印刷機能よりも優先すべき機能がほかにあるのでは?』という声が社内に根強くありました。実際、現場に出てお客さまと対話して感じるのは、デジタル化を進めている企業あっても急激なDXに一足飛びについてはいけないという現実。ゆくゆくは全てオンラインで課題解決されるのが、お客さまにとっても理想かもしれません。でもそこにたどり着くためにも、今はデジタルとローカルのハイブリットがベスト。現場が反対するようなサービスはそもそも導入ができないということが見えてきました。拾い上げたお客さまの声を丁寧に社内に伝え、今回のアップデートに繋がりました。お客さまにも好評です。」

一番大切にしているバリューは「背中で語る」

快さん「3つのバリュー(https://www.wantedly.com/companies/x-bit/about)のうち個人的に一番重視しているバリューは「背中で語る」です。

人は口では「分かった」と言っても、納得いかないからやらない。ということも多々あると思います。「誰が言ったか」ということが重要だと思ってまして「齋藤さんが言ってるならやってみようかな。」と思われるような仕事をしたいと思っています。腑に落ちないことは、チームでやっていく限り必ず起こります。でも一番不幸なのは、起案者が絶対正しいと思って提案しても、誰もついてこなくて何も変わらないことだと個人的には思っています。

自分がやり切って「背中で語る」と説得力が生まれます。先ほどの印刷機能の話も、私が「印刷機能を欲している企業がいます」だけの共有だけでは、同じ結果には繋がらなかったのではないかと思っています。「印刷機能は必要な理由は、現場の業務を急激に変えることで負担が生まるため、導入時の壁になってしまう可能性が高いからです。」と背景までしっかり伝えることで開発側も現場のイメージが湧き、自信を持って動くことができる。相手を説得することを目的にするのではなく、背景や想いまでしっかり伝えきって、周囲を動かす。「背中で語る」ことができる、営業の新たな仲間と一緒に働けるとことを楽しみにしてます!」

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