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すべては子どもの幸せのために。当事者意識を持ってより良い社会をつくりたい。

こんにちは、ネオキャリア編集部です。

今回は、施設事業本部で本部長を務める國澤さんに、これまでのキャリアや施設事業本部が目指すビジョンについて伺いました!

國澤 佳奈子(くにさわ かなこ)/施設事業本部 本部長)
2008年に新卒で入社し、エンジニアリングサービスを提供するグループ会社で営業を経験。その後、ネオキャリアグループを一度離職し、転職先で営業や事業企画、人事を経験。2019年に再びネオキャリアにグループ復帰し、現在は施設事業本部の本部長を務める。

「人」を考え抜き、最適なアプローチを行う

新卒でネオキャリアに入社し、エンジニアリングサービス事業を展開するグループ会社である株式会社アクサスコンサルティングジャパン(現:アクサス株式会社)に配属されました。やるからには貪欲に、業界の知識を吸収したい、エンジニアが考えているキャリア観を知りたい、営業成績でトップを取りたいと、がむしゃらに目の前の仕事に臨みました。人材サービスの仕事は、相手が必ず「人」です。相手のことを考え抜き、そのために最適なアプローチを行えば、結果もついてくる。ここで、全てのビジネスに通じる基礎を学びました。

夢を叶えるためのプロセス

次のステップとして経営にチャレンジするために、スキー場の経営やコンサルティングを行っている会社に転職しました。これまで経営について学んだこともなければ、やったこともなかったので、最初は損益計算書すらも読めなくて、苦労の連続でした。

社員を雇うことも、社員がイキイキと働くことも、事業を通じて社会に幸せな影響を与えていくことも、健全なキャッシュフローが構築できてこそ実現できます。「1円単位のお金もすごく大切」という、ビジネスの大原則を身に付けることができました。

「こんな社会を実現したい」と言うのは簡単ですが、どのように実現するのか、そのためにどのようなプロセスを組み立てるのかを考えないと、夢だけで終わってしまいます。この事実を肌で感じることができ、「経営者になりたい」という志を持つようになりました。


使命感を強く持ち続けたい

ある時、当時のネオキャリアの専務と食事をする機会があり、「少子高齢化という社会課題を解決するための一つの方法として、一緒に保育園をやらないか?」と、ご提案をいただきました。以前より保育業界に関心を持っており、さらに経営者として事業に責任を持てることに心が動きました。

2019年に事業をスタートして以来、「すべては子どもの幸せのためにある」というこの言葉に経営方針を集約し、運営も保育士さんたちのマネジメントも行なっています。待機児童問題や保育士さんの報酬の問題などは、解決すべきこととして確実に目の前にあること。しかし、「何のために私たちがここで働いているのか」を考えたときに、追求すべきなのは結局のところ子どもの幸せなんですよね。

私たちが目を離したら、もしかすると子どもの命が失われる事態が起こり得るかもしれない。私たちが質の低いサービスを提供したら、子どもの将来に関わるかもしれない、そんな責任のある仕事です。だからこそ、ここで働く全員が何のために働いているのか、使命感をぶらさないことがまず大切。そうすれば、必然的に普通のことを高いレベルで取り組めるようになります。そのうえで、私は経営者として、先程上げたような問題に責任を持って取り組みたいと思っています。


当事者意識が行動につながる

ー「人はより良くなるために、生きている。だからこそ、そのために努力できる」ー
これは私がずっと持ち続けている価値観です。人はいろんな可能性を考察できる生き物です。未来が良くなるようにどうすればいいかを考え、行動できる。より良い社会にするために、「自分たちが当事者として成長していこう!そのために絶対にやりきろう!」という姿勢は、ネオキャリアで身に付きました。

今挑んでいる大きな社会課題を解決して、多くの人を幸せにしたい。止まっている暇はありません!!

株式会社ネオキャリアでは一緒に働く仲間を募集しています
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