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【JBAドキュメンタリー#1】1社に伺うと、広報→CSR部→総務→安全部…など次から次に打ち合わせ。1社に入り込むから、求められ続ける。


大学4年生までソフトボールに熱中していた大岡さん。ソフトボール以上に熱中できる仕事はないか。思い悩んだ末にたどり着いた先がJBAだった。志高い仲間がたくさんいる中、常にお客様のためによりよいものを見つけようとする。その姿勢とは…

「JBAなら、何かやりたいと思ったときに応援してもらって、熱中できるかもなって感じたんです。」

 入社してはじめに取り組んだのは社内報づくり。クライアント先の広報部と仕事をするのが一般的だが、大岡さんのつながりは広報部だけにとどまらない。最初に他部署の人と話すのが楽しいと思ったのは大手容器メーカーN社様―――業界日本トップのリーディングカンパニーで、グローバルにも展開する会社である。しかし、入社1年目から関わっていくうちにただ目の前の仕事をこなすだけで、この会社のことを何も知らないことに気付いた。

「この会社をもっと知りたい‼わからないまま担当するのは恥ずかしい……。だから単純に工場に行きたい!と思って、工場に実際に取材に行く企画を提案したんです。そうしたら、担当者さんもずっと本社だから、工場のこと知らないなあって話に乗ってくださって……」。

この行動が、大岡さんの働き方を変えることとなる。

現場の声を生で聞いた瞬間は、驚きの連続だった。社員の方はこんなに自社製品が好きなのか、こんなにこだわって作られているのか。大岡さん自身も、その製品に、そしてこの会社にのめり込んでいく。




「社員の方々が22歳の小娘にとても丁寧に説明してくれて、ただただ、すごい!と思って……。いろいろなことを教えてくださったから、それを知って更にこの会社おもしろいなって思ったんです」

この経験がさらに人と人のつながりを広げる。


「この前こんなお話聞いたんです、と別のところでお話しすると、なんでそんなこと知ってるの?じゃあこんなこと知っている?ってまた面白い話が聞けたんですよ。そうやって知識が増えていろんな方と関わるようになって……の繰り返しでした。勉強しているという感覚はありませんでしたよ。会社のことが知れて、社員の方とお会いできることがただ楽しかったから」

気づけば約1000人の社員とつながっていた。そんな大岡さんに、たくさんの相談が舞い込む。大岡さんが本社に行くタイミングに合わせて相談に来る社員もいるくらいだった。どんな相談も断らず挑戦した。ここまで考えてくれるんだと社員の期待は増す一方。こうなったらもう止まらない。どんどん仕事の幅を広げていった。決して大岡さんが自ら仕事をもらいに行ったわけではない。お客様一人ひとりとのつながりが、思いもしなかった方向へと仕事を拡大していった。

こうしてみると、一見順風満帆に仕事が広がっていったように見える。しかし、頼られる存在になったがゆえの壁にぶちあたった。一人で抱えこみきれない量の相談を受けてしまったのだ。それぞれの対応が遅くなり、せっかく獲得した信頼も一瞬でなくなってしまった。

「お客様に大岡は忙しいと感じさせてしまい、ほかの会社に頼まれてしまうこともありました。せっかく期待していただいたのに、逆に困らせてしまったんです」

 信頼を回復するため、またゼロから積みなおし。

「ただ“できます!”と言うだけでは、もうできないんでしょって信用してくれない。自分が変わって行動も伴っていないと……」

 チーム体制に切り替え、JBA社内でもN社様のことを知っている“仲間”を増やした。お客様からの見え方も、大岡さんだけではなくJBAが組織としてサポートしてくれているんだという前向きなものに変わった。

 この壁によって大岡さんの仕事への向かい方にも変化がみられた。自分一人で抱えていたときは、“やらなきゃいけない”ことばかりに追われていた。しかし、余裕が埋まれるようになり、自分は企業のために“何ができるか”を考える時間をつくることができた。お客様の信頼を掴んだ22歳当時の視点を取り戻したのだ。

“なんでもないけど何でも屋さん”であり続けたい

JBAで会議をしていても、目の前の仕事たった一つで判断するようなことはない。お客様にとってのベストを考えること、長期的にみてその会社がよくなるように考えることが第一。

そのスタイルは、大岡さんの働き方にもはっきりと表れている。

大岡さんは、部署ごとのお話を、また聞きではなく直接聞くことを大切にしている。社内報をつくるとき、広報部の方々が他部署の記事に対してどうしてこの記事を載せたいのかがわからないまま形にしてしまうということも少なくない。それゆえに意見が分かれてしまうこともある。

「そんなとき、私はこの部署の方がなにを本当に伝えたいのかなっていうことを理解したいと思うんです。広報としてはこういうものを作りたいというのも同時に伝えます。第三者だからこそ、会社内に入り込んで今までうまくいっていなかったことをほぐす役割も担えると思っています」

これこそ目先のことではなく、長期的にその会社がベストな状態になることを一番に考えているから生まれる発想だった。

表に立たない黒子的な存在。でも、この人に相談すれば必ず実行してくれると信じてもらえる存在。そんな“なんでもないけど何でも屋さん”であり続けたいと、大岡さんは語る。

「今までは自分自身が熱中して、自分が注目されたいなって思うことが多くて、黒子的な存在なんて目指したことなかったのに…。誰かのサポートにこんなにやりがいを持つようになったのは、JBAに入ってからですね」

6年目ではじめて気づいたかもしれない、と大岡さんははにかみながら話していた。



「なんでそんなにうちのことを考えてくれるの?」

これは、大岡さんが二年目のときお客様がくださった言葉だ。二年目なんてお客様から頼まれたことを言われた通りやるばかりなはずなのにうちにとって何が大事かを一緒になって考えてくれる、と大岡さんの向き合い方を褒めてくださった言葉は、一番うれしく今でも大岡さんの原動力となっている。

「世の中の変化が激しい分、今やっていることってすぐ終わっていくと思うんです。だからこそ、また新しいことを頼みたいって思われることの意義って大きいなと思っていて……。今の仕事が終わっても、また大岡さんに頼みたい、と、思われる存在でありたいです

お客様のことをお客様以上に考える、そんなパートナーでありたい。二年目のときの姿勢は今もなお変わっていない。お客様に寄り添いつつも、大岡さんはその企業の将来を見据えていた。

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