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【MVPインタビュー】受け継がれる文化とプロダクト愛。リモートワークで変わったもの・変わらないもの

皆様こんにちは!Glossom株式会社 採用チームの保田です。

今年も残すところあと僅か。やり残したことが無いようにと社員もそわそわしており、師走の空気を感じる今日この頃です。

さてさて今回は8月にMVPプロジェクト賞を受賞された皆様にお話を伺いました!

※写真左より 安部さん、池田さん、信定さん、安齋さん

受賞から時期が開いてしまっているのですが、全社員完全リモートワークだった期間にも実績を積み上げ、8月には売上ギネスを達成するなど大変ご活躍された皆様。業務で工夫したことなどを伺うべく機会を作っていただきました!意外な回答にちょっぴり驚いたのですが、理由を聞いて納得。是非最後まで読んでいただけると幸いです。


お忙しいところお時間をいただきありがとうございます!まずは皆さんの担当業務について教えてください。

池田さん:アドフリくんの責任者です。主にメディア様向き合いとして、収益向上の施策を提案したりなど、アプリマネタイズにおけるコンサルティングを行っています。

安部さん:僕はアドフリくんの広告運用部分の責任者とともに、営業の池田、運用の安齋、信定の計3名のマネジメントをしています。広告枠運用に関しても、現在は方針の擦り合わせ等で、実際の作業は優秀なうちのメンバー(安齋、信定)が行っています。

安齋さん:プレッシャーが凄い…!(笑)ご紹介の通りアドフリくんの広告運用を担当しています。具体的には枠の全体単価収益をあげるために各アドネットワークと交渉をしたり、ウォーターフォール(※広告配信方式の種類)の順位調整などを行ったりしています。

信定さん:私も安齋さんと同じ業務です。アドフリくんの担当枠は、ほぼ私たち二人で分担しています。最近はメディア様に対するカスタマーサポート業務も行っています。




リモートワーク中に業務をする上で何か工夫していることがあったら教えてください。

一同:……(考え込む)

「リモートワークだから」特別何かを行っているわけではなさそうですね。

池田さん:そうですね。リモートワークとなる前から、お客様とのやり取りなどはメールやSlackなどのツールを利用していたため、リモートワークになったやりづらさなどは特に感じませんでした。

コロナ禍において、お客様との関係に変化が生じることは無かったのでしょうか?

池田さん:これまでは往復二時間かけてお客様のところに行って帰ってくる、みたいなことが普通だと思っていました。そうじゃないとダメだと。ですがオンラインでの打ち合わせに変わったからといって互いに不都合・不利益が生まれることはありませんでしたね。むしろオンラインになって良かったことの方が多いです。これまで参加することが難しかったメンバー、特に開発の担当者が参加しやすくなりお客様の疑問や相談にその場で返答できるようになりました。打ち合わせの質が上がって、むしろ以前より密な関係になることができたと思います。

運用チームの皆様は、業務を行う中で工夫した事などはありますか?

安齋さん:強いて言うなら社内でのコミュニケーションの部分でしょうか。文章だと自分が意図していないニュアンスで相手に伝わってしまうことがあるので、ZOOMなどできるだけ対面のコミュニケーションを心がけていました。社外の方とは普段からもメールやslackでのご連絡が多かったので、特に変わりはなかったです。


では、普段から社外の方とコミュニケーションをとる上で意識していることはありますか?

安齋さん:即レスは基本ですね。

信定さん:アプリがクラッシュしてしまうとか広告が表示されなくなったとか、特に緊急の連絡が来たときは私たちが対応しているかどうかを伝えることがまず安心につながるので、必ず「確認します」の一言だけでもご連絡しています。

安齋さん:なっちゃん(信定さん)、一次回答すっごく早いんですよ。

信定さん:いやいやそんな…。あとは必要な情報を送る際、次に聞かれそうだなと思うことを予測し。併せて返信します。こちらからの連絡が細々すると見落しやすくなってしまうかなと思って。

気遣いですね。素敵です。

安齋さん:なっちゃんはすごいんです。何でもできるんですよ。

池田さん:エンジニア以外は経験してるもんね。

そうなんですか?

信定さん:営業や広告運用、CS業務などアドフリくんに関わる仕事は全部やらせてもらいました。

すごい!もっとアピールしても良いと思います!

安齋さん:そうだよー!

信定さん:ミスするときもありますし…。でもジョブローテーションを通じて「アドフリくんについて知らない事は無い」というくらい、プロダクトの理解度を上げることができたので、Glossomが柔軟な環境ですごく良かったです。





売り上げギネス達成に関して「特にこの人が頑張っていたな」と思う方はいらっしゃいますか?

一同:……(考え込む)

特にこの方が、という雰囲気ではなさそうですね。

池田さん:アドフリくんに関わっているメンバーは他プロダクトに比べても多いです。その中で各メンバー違った役割があって、誰か一人の力でなく、全員が自分がやるべき役割を頑張ってやり遂げたのが、このギネス達成という結果に繋がっていると思っています。

安部さん:小室さんから脈々と受け継いできた「パートナーを大事にする文化」をメンバー全員が大事にしたから、困難な状況でも負けないプロダクトとしてあり続けられた。

池田さん:それに今回の結果に関しては、今お付き合いをさせていただいているメディア様の多くがコロナの情勢に左右されにくい領域であったことと、そしてメディア様のご協力があってこその結果だとも思っております。




最後に、今後実現したいことや目標について教えてください。

信定さん:これまではゲームや漫画アプリを中心にアドフリくんを利用しているメディア様が多かったのですが最近はポイントサイトなど非ゲーム領域のお客様も増えてきました。そこから更に飲食系やニュースサイトなど広い領域に入り込んで、アドフリくんを延ばしていきたいです。

安齋さん:何か一つ特化したスキルを持つことです。「安齋さんに任せれば安心」と思っていただけたり「安齋さんしかこの業務できないよね」みたいなスペシャリストを目指しています。アドフリくんなら安齋!って言っていただける存在になりたいです。

安部さん:アドフリくんに関わったことが、その人のキャリアの中で経験して良かったと思えるようなプロダクトでありたいです。そのためにはメディア様、アドネットワーク各社様の協力なくしては実現できません。インターネット広告ってドライなイメージを強く持たれがちですが、今まで通り血の通ったコミュニケーションを続けて、更に大きくなっていきたいと思ってます。

池田さん:今までは「アプリの広告マネタイズ」という範囲でお手伝いをさせていただいてましたが、日々メディア様の要望は多様化し、求められることが増えました。今後は自分の担当範囲にとらわれず ”Glossom ALL” でお客様と向き合っていきたいです。




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