グリーグループでは、広告メディア事業をゲーム事業と並ぶ事業の柱とすべく、継続的に事業拡大を図っています。その中でGlossomは、アドテクノロジー、マーケティングテクノロジーの開発と提供を担っています。今回、本事業の取り組みを加速させることを目的に、組織再編を行いました。

具体的には、2019年1月に、Glossom子会社で、スマートフォンアプリ向けSSPを提供するADFULLY社と、グリー子会社で、メディア解析技術に関する特許を複数保有するDMPを提供するQUANT社を吸収合併しました。また、あわせて受託運営事業のレシピ動画「moguna」運営事業と制作運営の「WOOZ」事業をグリーライフスタイル社へ承継しました。

これによりGlossomは、クライアント1stのバリュー実現を強化し、クライアントニーズにあわせて自社テクノロジーを連携した最適なソリューション提供を行う体制へと変革推進していきます。そしてテクノロジー開発に経営資源を集中することで、より付加価値の高いバリュー提供に尽力していきます。

今後、Glossomは、クライアント企業のマーケティング支援のため、総合的なテクノロジーの開発と提供を行っていきます。また、広告代理事業については、子会社のグリーアドバタイジングにて引き続き行っていきます。

Glossomが提供するテクノロジー
- DMP ”QUANT”
- SSP “adfurikun”
- DSP “GREE Ads DSP”
- Ad Network “AdCorsa”
- affiliate “GREE Ads rewards”
- BI “Regaia”

プレスリリース