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【企画編】WFLE VTuber Hackers Meetup Vol.02開催レポート

Wright Flyer Live Entertainment 人事の松田です。

先日、バーチャルキャスト社との合同勉強会「WFLE VTuber Hackers Meetup Vol.02」を開催しました!

【開発編】と【企画編】の2部に分けて当日の開催レポートをお届けしています。

今回は【企画編】としまして、REALITYアプリの運営やプロダクション事業を担うメンバーからのセッションを中心にご紹介します!


目次

  1. ゲーム開発者がVTuberスタジオで働いてみてわかったこと(ゲーム開発との相違点)(WFLE ディレクター 千田 誠)
  2. ライブ配信サービスの巡回性向上施策(WFLE プロダクトマネージャー 高桑 宗一郎)
  3. 基盤研究をVTuberサービスに展開するために必要な"R2D" Tips(GREE VR Studio Lab 白井 暁彦)
  4. VTuberプロデューサーという仕事(WFLE プロデューサー 坂田 悠人)
  5. スマホだけでもVTuberに“会う“を実現するための技術(WFLE プロダクトマネージャー 栗田 健悟)

1. ゲーム開発者がVTuberスタジオで働いてみてわかったこと(ゲーム開発との相違点)(WFLE ディレクター 千田 誠)

【企画編】のトップバッターは、REALITY公式番組のディレクターを務める千田の発表です。

アーケード、コンシューマ、スマホ、VRと20年以上に渡りゲーム業界で経験を積んできた千田が語る、VTuber生配信の現場とはー。

・VTuber生配信現場の体制、当日までのスケジュール、よくあるトラブルBEST3
・VTuberとゲーム開発は似て非なる-出演者の予期せぬ動き、リアルタイムモーションキャプチャー、映像業界との異文化コラボetc.
・共通点はユーザーの"心を動かす"ということ。Youtubeやテレビの延長で終わらない、今後さらにゲーム開発ノウハウが活きていく


2. ライブ配信サービスの巡回性向上施策(WFLE プロダクトマネージャー 高桑 宗一郎)

続いて、REALITYのプロダクトマネージャーとしてイベント企画や機能開発・分析を担当する高桑の発表です。

スマホ1台で誰でも簡単にVTuberになってライブ配信を楽しむことができるREALITY。
アバターを通じてリアルと同じように他者とのコミュニケーションを楽しめる場所を目指しています。
自分のアバターを持ってコミュニケーションをする楽しみとは何か、配信したくなるモチベーションの源泉は何か、運営としてどういうサポートをするべきか、考え尽くした先に見えてきたものとはー。

・REALITY配信の「pvの均一化」を実現したロジック
・みんな"新参者"に関心がある-「初配信」という言葉がもたらす集客効果
・配信者一人ひとりの人格を活かしたREALITY運営の今後


3. 基盤研究をVTuberサービスに展開するために必要な"R2D" Tips(GREE VR Studio Lab 白井 暁彦)

続いて、VR・VTuberに関連する最先端技術の研究、国内外企業との連携を担うGREE VR Studio Labより白井の発表です。

・誰もやらないことをやる-アバターの教育利用、触覚アルゴリズム、機械学習による特殊表情コントローラー、最新ボイスチェンジ技術「転声こえうらない」etc.
・単なる技術だけではない。"どうやって遊んでもらうか"を追求する


4. VTuberプロデューサーという仕事(WFLE プロデューサー 坂田 悠人)

続いて、プロダクション事業の責任者でありKMNZとダンテズ・ピークのプロデューサー*を務める坂田の発表です。

6月に1周年を迎えたKMNZの構想段階からこれまでを振り返り、VTuberプロデューサーとしての役割や仕事を進める上で大事にしている点を話しました。

・VTuberをビジネスとして成り立たせるためのアレコレ
・「正しい」ことだけしてもダメ。「面白い」との反復横跳びで思考し続ける
・ユーザーを飽きさせない「未知の何か」は「既知×既知」から生まれる

* KMNZ:Ficty株式会社 共同プロデュース
ダンテズ・ピーク:アイディアファクトリー株式会社 共同プロデュース


5. スマホだけでもVTuberに“会う“を実現するための技術(WFLE プロダクトマネージャー 栗田 健悟)

最後に、4月に開催し視聴者22万人を熱狂させたREALITYフェス2のプロジェクトマネージャーを務めた栗田の発表です。

・REALITYフェス2でのユーザー体験設計における5つの課題と解決策
・スペシャリストの情熱を集結し、実現したい世界観の共有を徹底する
・前例のない新しいものを生み出すためのプロジェクトマネージャーとしてのあり方

全セッション終了後に実施した懇親会には、予想以上に多くの方にご参加いただきました。
登壇者を囲んでセッションの感想を共有し合ったり、VTuberの技術や未来について語り合うなど、最後まで会場は熱気に溢れていました。

様々な企業でご活躍されている方々から、これからVTuber業界を目指そうとしている学生の方々まで
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
このご縁を大切に、これかも皆で一緒にVTuber業界を盛り上げていければと思います!


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