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バレンタインにストーリーを始めてみました

Web会議中に「ピンポーン」と家のチャイムが鳴った。
玄関に出てみると、緑の帽子を被った宅配便のスタッフが荷物を届けてくれた。
六花亭のお菓子の詰め合わせだった。
あー、今日届いたんだー。
会社のみんなには何一つ言わずに、いきなり送り付けられてきて、どういうリアクション来るかなー。
そう、届いたお菓子は会社のバレンタイン企画なのです。

オンラインで仕事が続く毎日の中で、確かに仕事の効率は上がったし、
目的をもった会議をみんな開催してくれているので、密なミーティングが沢山行われています。
そうした中で、気がかりなのは、
「目的をもった会議ばかりで、それ以外のコミュニケーションが疎になる」
ことです。
そもそも何か調整事やお願いしたいことがあるからミーティングがあるわけで、基本会議は
「利害調整の場」
であることがほとんどで、プチストレスがだんだん溜まってきます。

なので、オンラインの仕事を中心としているワークスタイルラボとしては、意識的に
「無駄なコミュニケーション」
を推奨しています。
例えば会議の前後に少し余裕をもって参加してみる、とか、週一回はランチタイムにみんなが
お弁当持ち寄って社食や座席で会話しながらごはん食べる感覚で、「この週末何してたー?」
とか、「子供のテストどうだったー?」とか会話をすることがとても大切な時間になっていると
思うのです。物理的にそばにみんながいない分、心が近くなる取り組みがあるといいなと思います。

会社が仕掛けるサプライズも、そんな会話のネタの一つになればいいな、と思っています。
そして、普段めちゃくちゃ頑張ってくれている社員のみなさんに、何かほっこりするというか、
ちょっぴり嬉しい何かできないかなー、といつも考えています。

決して
「今年のバレンタインが、在宅勤務だから、チョコもらえないから、会社のお金で自分に贈った」
という邪なアイデアではありません。

ちなみに、今回の企画案は、管理本部のマネージャー間とのチャットのやりとりで生まれたものです。
こんな感じ。

「 バレンタインに男性社員にチョコ、ホワイトデーに女性社員にスイーツ送りたいんだけど、「このくそ忙しいのに」という感じですか?」

「 決してオンサイトで会うこともなくなって、会社でチョコもらえなくなったらか言い出しているとかじゃあないです」

「 お昼にコンビニ立ち寄ったら、バレンタインのチョコ売り出してて、そういう季節だなあ、としみじみ感じたわけで」

「 なんつーか、こういう時だからこそ、潤いというか、ほっこり感のあるサプライズをちと仕込みたいなあ、と。」

「 そんなお金かかんないし、ダメ?」


人事のマネージャーKさん(札幌在住のリモート勤務のひと)から即レスきた。

「北海道から「白い恋人」送りましょうか?」

「 おー!ナイスアイデア!ロイズもいいなー!」
「さすが地元愛!」

たたみかけるKさん

「 ロイズか花畑牧場の生チョコ、行きましょうか?」

「うーん、 塩キャラメルも捨てがたい。。。」

「バレンタイン=チョコ、という固定観念を捨てきれません・・・」

「塩キャラメル=ホワイトデー企画」

「これ、何かあったら、社員の地元の特産品を贈る「勝手にふるさとチョイス」企画良いかも―!」​

「ちなみに予算はおひとりいくらくらい、でしょうか?」(すでにやる気満々)

「お子さんも口にするので「しっかりした良いもの」を贈りたい( ー`дー´)キリッ」

「インターネットサイトで見る限り、バレンタイン用ではこの商品くらいしか見つかりませんでした。明日、直接ロイズに電話してみます。」

めんどくさいとか一言も言わずに、企画案に飛び乗ってくれるのが嬉しいのです。
そして管理部門長のHさん(北九州在住のリモートワークのひと)も企画会議に参入。

「うるさいこと言いますが、バレンタインに配るなら、男女問わず全員一律におねがいします。

 理由①でないと、福利厚生扱いにならない。

 理由②会社が男・女を決めることはジェンダー差別に該当するおそれがある。」

「言うと思いました。。。。ではバレンタイン一律で。」
「難しいんですよね、性別を会社が取り扱うのって」
「アメリカなんてトイレも中立の作ったりと、対応しないといけないらしいですね」
「もはやアメリカでは最近取り上げられている区分自体がだめらしいです。もうカテゴリーがたくさんありすぎてそこに含まれない人もいるので。。。」

さすがだよ、、、さすがですよ、、、会社を守るのはあなたしかいませんよ、、、Hさん、、、

そしてたたみかけるように管理部門長のHさんから返事がきました

「まるせいばたさんどがいい」

それが言いたかったんかーいいい!!

「趣味が合いますね!私が以前の勤務先時代に持って行った手土産の1stチョイスがばたさんど、でした(2ndは、じゃがぽっくる)」

水が流れるがごとく話をつなぐ、人事マネージャーKさん。きっと、どの番組の司会進行でも大丈夫ですよ。。

「バレンタインはチョコ派」
 ここか、ここで分裂するのか?


​「管理部門にお任せします。
​ オペレーションお願いする立場なので、対応してくれるだけで感謝です。」

「多様性を形に表してみました」

「て、やっぱりチョコねーじゃん!」
「バレンタイン=チョコですね。。」

「管理部門にお任せします。
 オペレーションお願いする立場なので、対応してくれるだけで感謝です。
大事なことだから2度言いました。」

「六花亭のキャラメル食べたことない。」
「ちょーおいしいですよ。塩キャラメル。」
「おいしいですよw」
「はもったw」

「 確かに単一じゃなくて、アソート良いですね
​ まるせいのこれ、箱あけたときの充実感ありますねー」

「先ほどのものに、チョコを加えてみましょうか?」
「ラーメンに自分でラー油足すみたいなちょい足しみたいの、要らないから」

「これもよくない?」

「Hさん、正解」
「Hさんセレクトの、いいですね」

「これぞお菓子業界のダイバーシティ」

「で、チョコもプラスで」
「ラーメンに自分でラー油足すみたいなちょい足しみたいの、要らないから」
「ラーメンに餃子を足した、と思っていただければと」
「いや、それ、かなりがっつりだから。ラーメン餃子。。。」
「ふくじゅそうにチョコ入ってるから、すでに」

かくして、みんなで集まってイベントやったりできない代わりに、普段がんばっている社員のみなさん、
協力会社のみなさん、インターンのみなさんに、バレンタインデーのプレゼントとして、
勝手ながらお届けさせていただきました!

「人生はサプライズ」

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